あれ？どうして初日に行ってないんだろう？
と思ったら初日は平日、金曜日でした
12月は1234 TOURから４年連続で千里さんのライブ
APOLLO TOURに引き続いて千秋楽は大阪城ホール
このあたり恒例っていう感じがしてきました

ステージセットはやっぱり動くんだけどAPOLLO TOURの時とは違って
白い階段が左右へ動くというもの
ライブビデオを見るとこの階段は人が動かしていたみたい
てっきり機械が動かしていると思っていたのでビックリ
このセットがいちばん効果的だったのは『コンチェルト』では？

衣装は派手を通り越して奇抜
ここまでいくと、ちょっとひいてしまうなぁって感じでした
だからいちばん好きなのはいちばんシンプルだった衣装
『ずっと海をみてた』とか『格好悪いふられ方』とかを歌っているときのやつです

かなりバブリーな印象のあるツアー
お金はかかってるだろうし、好きなシーンもあるんだけど
もひとつ、トータル的なイメージがなかった気がする
でも、好きなシーンは結構あるのです
オープニングの天使の降臨のような演出や
（アリーナツアーのときはダミーがいて、全然別のところから千里さんが登場
当時のマネージャーさんがダミーだったらしい）
動く階段の上を歩きながら歌った『コンチェルト』
スタンディングでピアノを弾きながらの『格好悪いふられ方』
『ずっと海をみてた』のときの濱田さんとのダンス
神戸でしか歌われなかった『返信』
エレピをふたつ並べてキーボードの山崎孝さんとのデュオでした(^^;
（どこから歌われなくなったんだろう？）

『HOMME』ってアルバムはいちばん枚数が売れたアルバムだから
「千里さんのライブははじめて」って人も多かったでしょう
でも、オープニングに『BOY MEETS GIRL』を持ってきたり
アンコールにデビュー曲の『ワラビーぬぎすてて』を歌うあたりに
千里さんの意志を感じたりしました

☆パンフレット☆
APLLO TOUR同様２種類あります
アリーナツアー用パンフはライブの写真が満載
あの奇抜な衣装がすべて載ってる豪華版（笑）
パンフによると、このツアーのキーワードは「せつなさ」

何処かで見たはずなのに、なかなか想い出せない
普段ごくあたりまえに受け入れていることのようで
あんまりありふれてていちいちそれを確認できない
そんな身の周りにあって、尚懐かしいような感覚

だそうです

☆メンバー☆
Bass : Kazutaka Takahashi
Keyboards : Takashi Yamazaki
Guitar : Hiroshi Sugihara
Keyboards : Sakana Hosomi
Drums : Fuyuharu Natsuaki
Background Vocals : Miwako Hamada