violin トーク&ピアノコンサートviolin

2001年11月11日 香芝市ふたかみ文化センター市民ホール


初めて降りたJR下田駅は駅員さんはひとりで自動改札機は入札用にのみ2機だけという小さな駅
駅前にお店も全然なくて人に道を尋ねようにも
歩いている人や自転車に乗っている人は見当たらず(車はいっぱい通っていたけどね)
とりあえず歩いていたら何とか市民ホールにたどり着いた(^_^;

市民ホールに着いたのは午前11時半頃
既にたくさんの人(およそ100人ぐらい?)がホールの前にレジャーシートを敷いて待っていた
ホールの扉には「完売」という文字のシールが貼られたコンサートポスターがベタベタ
あのポスター一枚ぐらいくれへんかなぁと思いつつ友達が取り置きしてもらってるチケットを取りにセンター内へ
チケットはパソコンで作ってインクジェットプリンターで印刷しました〜という手作り感があふれるもの
このあと開場時間まで友達と喋ったり近くのコンビニで買ったパンを食べたりで2時間はあっという間
午後1時を過ぎた頃からホールの前にはどんどん人が集まってきて気持ちも盛り上がってくる

開場してホールの中に入ってみるとステージ上には真ん中より心持ち左寄りにピアノ
その右横にテーブルと椅子が二脚置かれている以外は何もなくていたってシンプル
(この椅子を千里さんは『新婚さんいらっしゃい』のセットのような椅子と表現)
ホールの大きさやステージ上の雰囲気はピアノコンサートというよりピアノ発表会(^_^;
定刻の午後2時に汽笛のような開演ベルが鳴り初のトーク&ピアノコンサートがスタート

まずは千里さんとDJの横井くにえさんがふたり仲良く登場
千里さんは白いシャツに茶色で前が千鳥格子柄のベストに茶色のパンツと靴
最近お気に入りのキャスケットはかぶってなくてちょっとツンツン立った感じの髪型
眼鏡は遠目でよくわからないけど銀縁か縁なし
手にはいつもの黒表紙の楽譜を持っていてピアノ発表会という感じがますます濃厚(笑)
まずは「香芝のみなさん、こんにちは〜。大江千里です」とご挨拶
でもなんとなく緊張してる感じがこちらにも伝わってくる
今日の相棒の横井くにえさんを紹介するときにαステーション(京都のFM局)で担当している番組名を
「サニーサイドバルコニー」なのに二度も「ヒルサイド…」と間違えるあたりにもそれが伺える
横井さんも「ネタなのかマジなのか…」と苦笑(^_^;


<ハニーちゃん(キューティーではない)>
横井さんは小学生の頃に大好きだったラジオ番組のパーソナリティで
そのときの愛称が「ハニーちゃん」と言うんです
(「ハニーちゃん」と今でも呼ぶのは千里さんと浜村純さんだけだとか)
その後ハニーちゃんはカリフォルニアに10年くらい行っていて出会うことはなかったけど
『redmonkey yellowfish』を発表した頃にFM802でプロデューサーをしていたハニーちゃんとバッタリ
それ以来憧れのハニーちゃんとメールなどのおつきあいをさせてもらってます

<地団太踏む駅員>
新大阪駅に到着して自動改札機を出ようと思ったら
向こう側に仁王立ちしている立派な体格の駅員さんがいて
他の改札機も空いていたのに「俺のとこに来い〜」という強力な吸引力を彼に感じ
ついつい引き寄せられるようにその駅員さんが立っている改札機に行ってしまったんです
ところが切符を通して出ても駅員さんは通せんぼしてのいてくれない
そしてこう言ったんです
「大江さんですよね。ファミリーでファンなんです」
(最前列の席にいた子連れの女性が「それ、うちの主人…」と言ったのにはみんなビックリ!)
「サインしてもらっていいですか?」と言う駅員さんのリクエストを快諾したけど
「何に書いてもらおう。切符は今改札機の中に入ってしまったし…」とあたふたする姿を見て
「地団太を踏む」という言葉が久々に頭の中に浮かびました
結局JRの大きな地図(路線図?)の裏にサインをしてきました

<誰にでもサインをねだる過去形ファン>
新大阪駅に着いたらすぐに降りれるように京都駅からデッキに立っていると(大阪京都間は15分ぐらいあるのに^_^:)
初老のご婦人が軽やかな足取りでやって来て顔を覗き込みいきなり
「千ちゃん?」そして「娘と一緒にずっとファンでした〜〜」
過去形なんかい!?と思いながら求められるまま切符にサイン
新大阪駅から香芝まで移動するバスの中でそのご婦人の話をしていたら
「千里さん、知ってました?あの人、ダニエル・カールさんにもサインもらってましたよ」
え?僕のビッグファンのはずなのに?
もしかしたら(同じ車両に乗ってた)エレファントカシマシにももらっていたかもしれない…

<さいってぇ〜〜〜!>
ハニーちゃんとのメールでよく出てくる話題は映画
つい2日前に観て感動したのが中国映画『初恋の来た道』
おさげ髪のチャン・ツィイーがかわいくて切ない映画で涙が出ました
感動して昨夜曲を作ってきたけど影響されやすい性格なのでタイトルは『初恋』
こういう映画を観るとバレンタインデーで初めてチョコをもらいそこねたことを思い出すんです
ちょうど中学生の頃にバレンタインデーというイベントが定着し始めた年代で
女子から告白されるかもしれないとドキドキしながら
放課後早く帰ればいいのにほうきで掃除しながら教室に残っていると
ある女子がどうもこちらを気にしている様子
これはチョコがもらえる!そう思っていた矢先に彼女がチョコ持参で近づいてきて
「大江くん!これ、島津くんに渡してくれる?」
大ショ〜〜〜〜〜ック!僕がもらえると思っていたのに
めっちゃ腹がたったのでチョコはすぐに(島津くんに渡さず)捨てました
(この行為に客席から「え〜〜〜!?」の大ブーイング)
え〜〜〜!?ってあたりまえでしょ。そんなん捨てるやんなぁ
(その最低男ぶりにますます客席からブーイングの嵐)
今もしかして好感度下がったかなぁ?(^_^;

<妄想男>
(『初恋』って曲にはチョコをもらいそこねて捨てた記憶も入ってるの?とのハニーちゃんの問いに)
曲を作るときはどうしてもせつないところにいく傾向があって…
閉まりかけている校門の向こうからチャン・ツィイーがおさげ髪をブンブン振りながら走ってくる
「大江く〜ん」と走ってくる。校門が閉まる前に間に合うのか?
何とか間に合い彼女がチョコレートを手渡す
「これ、島津くん、にじゃなく大江くんに」
「え?ほんとに僕でいいの?」
「うん」
「ありがと〜」
(この千里さんの一人芝居がかなり笑える。千里さん自身も自分の妄想モードに大笑い)
ていうふうに妄想が入るんですよ(笑)

ここまで約30分の間ピアノに触ることもなく喋り続けでさすがトーク&ピアノコンサート(^_^;
しかも新幹線話では椅子に座らず立ったまま熱演

『初恋』
とてもきれいなメロディ
おさげ髪のチャン・ツィイーが少し遠くでほほえみながら佇んでいる風景が浮かぶ
初めて人を好きになった、そのせつなさが漂ってくる
なのに直前のトークが思い出されてどうしても笑わずにはいられない(^_^;


演奏中退場していたハニーちゃんがお水を運んできてくれてグラスに注いでくれると
緊張で喉が乾いていたのか一気飲みする千里さん

<姉妹と同棲中(叶ではない)>
みんなもご存知のキョンちゃんとモモちゃん
同い年なんだけど先に家に来たのがキョンちゃんなので彼女が姉貴分
キョンちゃんは10年ぐらい前に忙しく現場から現場へと飛び回ってた頃に
ケンネルショップで出会ったシェットランドシープドッグ
鼻が伸びた犬は嫌いなんだけど子犬だったキョンちゃんは鼻も低くてかわいくて
コリーじゃないからそんなに伸びないと言う店員さんの言葉を信じて飼い始めたのに
今じゃすっかり鼻が伸びてしまっている(^_^;
そのキョンちゃんのご飯を買いに行った時にお店に6匹いたゴールデンレトリバーのうちの1匹がモモちゃん
下痢して痩せこけていたので店員さんが「売れないでしょうね〜」
しばらくして行ったらやっぱり売れ残っていて
下痢は治ってまるまる太っていたけれど「大きくなりすぎだから売れないでしょうね〜」
キョンちゃんの臭いがついていたせいなのか僕に寄ってくるんです
彼女はどうも僕に気があるらしい…。僕を必要としている。よし!告白しよう!
自分の方が癒されたいのにね(笑)
で、家に妹分としてやってきて姉妹と同棲し始めて既に10年

<親ばか>
どっちがより多くダディの愛情をもらっているかで姉妹の間に激しい争いが起こるんです
特に食事のときキョンちゃんが自分のご飯がモモちゃんより少ないことを確認すると勃発
英国に生まれていればシェットランド島で多くの凡庸な羊たちを「こっちよ〜!」と一手に引率する
言うなればミスユニバースみたいな私なのに、なぜ?なぜ少ないの?と思うんですね〜
(キョンちゃんの方が体が小さいので量が少ないのも当然のことなのだけど)
だからいつもはお互いのご飯が見えないように気をつけてるけど
昨日たまたま疲れていて気をつけずにご飯をあげたら噛み合いの大喧嘩
モモちゃんに顔の一部を噛まれて裂けてしまったキョンちゃんは現在入院中
(かわいそうなキョンちゃん。でもケンカを売ったのはキョンちゃんなんだろうなぁ)
気が強いのはキョンちゃんでモモちゃんはおっとりしてるんだけど
でもどちらも女の子。僕のことを取り合うんですよ〜(^-^)
(と言う千里さんの顔が親ばかそのものだったので客席から笑いが起こると)
何がおかしいねん?勝手に思ってるだけやって思ってるでしょ?(笑)絶対そんなことない!
(と自信たっぷりに言い張るので余計におかしい^_^;)

『ふたりは姉妹〜姿、形は違えども〜』
キョンちゃん、モモちゃんをテーマにして作った曲
千里さんから説明されたストーリーは
まずは穏やかな散歩風景、そのうち僕のフードをめぐって不穏な空気が流れてくる
そしてその争いが終わるとまた穏やかな夜の散歩が続く といったもの
散歩風景のメロディがほのぼのとかわいい
そして不穏な空気が流れはじめた時のメロディとの落差がおもしろい


今度はおしぼりを持って登場したハニーちゃん
顔に汗をかいてる千里さんはそのおしぼりで鼻の下を押さえたりしていて
オヤジのように顔や首筋を拭きまくるんじゃないかとハラハラドキドキ

<買い物依存症>
最近「一期一会」という言葉通り「あ、この服と出会ったな」と思ったら買うようにしてます
買って後悔はしない。ただカードの請求が来てその金額に驚きます(^_^;
ある日TVで買い物依存症という病気を扱ったドキュメンタリー番組を見たんです
(鼻をつまんで「プライバシーを守るため声を変えています」風な声で)
「買い物に行くとみんなが私を女王様のように扱うんです。
気分が良くなって買ってもいいかな?と思ってしまうんです。
もう同じものをいくつも持ってるんです。この前も40万もするコートを買ってしまって。
コートはこの冬だけで4着も買ってしまったんですぅ〜」
おんなじや…
デパート一階のコスメ売り場を歩いてると(何も買わないんだけど)王様になった気分になるんですね
で、買って帰ってきたら他のことしたりして三日間ほどそれを放ったらかしにするんです
最近までグッチとかL.V.とかいうやつですか?ブランドなんてばかにしてたんだけど
生誕41年目にして初めてルイ・ヴィトン買ったんです。一番安いやつやけど
同じ物もいっぱい買ってしまって来年のスケジュール帳もすでに7冊も持ってるんです。いる?
(「いる〜!」と思わず手を挙げてしまった^_^;)

『ルイ・ヴィトン』
テーマは「買い物依存症」
ストーリーはコスメ売り場を歩いているところから始まり、ある売り場での試着へと進み
結局買ってしまって気分良く家に帰ってきたけど最後はタリラ〜ンと汗が…
この最後のもの悲しいメロディが身につまされる(^_^;

『雨上がりの庭師たち』
住んでいる日本家屋に年に2回ほど庭師さんたちがやってきて庭のお手入れをしてくれていて
それが朝の8時、9時に始まるんだけど
その時間寝ている僕は夢うつつにハサミのチョキチョキチョキチョキという音を聞いている
その感じを曲にしてみましたというこの曲はリズミカルな音が印象的

このあたりで千里さんが曲の説明をしてピアノを演奏して、そしてまた喋り出す都度に
マイクのスイッチをON、OFFに変えているのを見て
「あ、ピアノにマイクスタンドがない…。ということは今日はホントに全然歌わへんのや…」
とようやく気づく私はおとぼけ?

『秋唄〜香芝バージョン〜』
「次は僕の曲なんですけど香芝バージョンで「かしば」と入りますのでご注意下さい」
どこに「かしば」が入るんやろと注意深く聴いていたら
間奏と最後に「かしば」と確かにピアノが言った(笑)


再びハニーちゃんが登場
21日に発売されるシングルからPAGODAPIAの話題へ
↑で話題になったご主人が新大阪駅駅員をやってるという女性が「行きます〜」と言ったら
「今度のテーマはTrain a go goなので切符の切り方教えてもらおうかな」
私には見えなかったけどあちこちから巻きが入っていたみたいで(千里さん、喋りすぎ…^_^;)
「でも構わずにまだまだやりますよ〜。みなさん、時間は大丈夫ですか?」に会場から大歓声
そのために私たちは神戸の綾戸さんのチケットを人に譲って香芝に来たんだから〜(笑)

『ポップン君が代』
「サッカーのイタリア戦で工藤静香さんの歌う『君が代』を聴いて胸にしみたんで」
どんな感じだったか ♪きぃ〜みぃ〜がぁ〜あ〜よぉ〜お〜は〜 と歌ってみせる千里さん
これが今回唯一の歌声(笑)
でもあまり「ポップ」という感じがしなかったなぁ…


「せっかくなので香芝の人に香芝のことを聞いてそのイメージで即興で曲を作ります」
ということでハニーちゃんが客席に下りて香芝市民の人にインタビュー
「香芝以外からもたくさん来られてるみたいなので香芝のいいところを教えてください」
最初にマイクを向けられた女性の答えはやはり「二上山」でここまでは普通の答えだった
千里さんも「大阪の南の方に住んでると二上山には思い出があるんですよ〜」と満足げ
次にマイクを向けられた男性の答えは「神座(かむくら)のラーメン」で千里さんもこれには戸惑った感じ
それって大阪ミナミにあるラーメン屋では?と私は思った(^_^;
「他にないですか?食べるものなら例えば二上山まんじゅうとか…」と千里さんも必死
でも「そういうものはない」と断言する男性
(あとで私たちは駅前で「ふたかみ最中」を発見しましたよん♪)
何とかイメージを膨らまそうと千里さんはどんなラーメンなのか聞く
すると彼は大真面目に答え最後に「帰りに寄ってみてください」とまで言い出す始末(笑)
「他の人にも聞いてみましょう」とハニーちゃんが次にマイクを向けたのは私のすぐ後ろにいた男性
その男性の答えは「かっぱ寿司」(爆)
「それは威勢のいい職人さんが握ってくれる寿司屋とか?」となんとか糸口をつかもうとする千里さんに
「いや、機械が…」の答え
かっぱ寿司はお寿司の名前じゃなくて回転寿司屋の名前だったというわけ
ふたりとも千里さんの質問してることの意味わかってた〜?(^_^;
これじゃどうしようもないとハニーちゃんも焦りだしもう一人女性にマイクを向けてみた
その女性の答えは「靴下産業が盛んなんです」
曲のイメージが湧くかどうかは微妙だけど男性陣に比べれば数段まともな答え
一応話を聞いた千里さんは最後に「わかりました」
何がどうわかったの〜!?とツッコミたくなった(^_^;
「香芝に初めてやってきた僕は神座でラーメンを食べてかっぱ寿司でお寿司を食べて
最後に靴下工場を見学する、そういうイメージで弾いてみます」

『香芝のイメージの曲』
ピアノの前に座ってポンとひとつ鍵盤を叩いてみたけどイメージが浮かんでこないのか
しばらくの間(笑)があって一軒目の暖簾をくぐるところから曲が始まった
ラーメンをすするようなメロディに大笑い
しかもピアノを弾きながらの千里さんのジェスチャーや表情にみんなクスクス
そして二軒目の寿司屋へ
二軒目は「ごちそうさま」というメロディで締めくくられた(笑)
最後は靴下工場の見学へ
♪靴下2足で300円〜 ♪♪靴下2足で300円〜 のメロディにみんな大笑い
(この曲での千里さんの説明は生声だったけど立ち見の人にまで聞こえたかな?)

ここまでの即興の曲から前日に千里さんが勝手に描く香芝のイメージで作ってきた曲へと変わる
これはとてもきれいで郷愁あふれるメロディで
すすきの穂が風になびいて彼岸花があぜ道に咲いていて
遠くにはあの独特な二上山のシルエットが見える夕焼け空がパァーッと浮かんできた
この風景はこどもの頃に二上山のふもとにある祖母の家に遊びに行ったときの記憶
みんなそれぞれのふるさとの記憶をこの曲から思い浮かべたんじゃないだろうか…?

「次は市政20年の時に(今回のイベントは市政10年記念行事)呼んでくださいね〜」
と手を振りながら退場


アンコールに応えて千里さんとハニーちゃんが再登場

『クリスマスソングメドレー』
そろそろ街もイルミネーションがはじまったりするのでクリスマスソングを…と
千里さんが言った時に「『This Christmas』か!?」と一瞬期待したんだけど
スタンダードなクリスマスソングのメドレー
これって練習してたのかな?それとも練習なしの即興?

歌はなかったけれどピアノが充分歌ってたコンサートで
千里さんのトークも大爆笑の連続でとっても楽しかった一時間半
またこんなコンサートをぜひやって欲しいな


座席でアンケートを書いて外に出てみたらポスターをもらって帰る人たちの姿
なんや〜、あのポスターもらえたんやぁ〜。はよ言ってもらえたらもらったのにぃ〜
(どうせもらっても貼らないんだけど^_^;)
代わりと言っちゃなんだけど友達がチラシを大量にもらってきた
これはPAGODAPIAに行くときのおみやげになるらしい(爆)
駅まで歩いて戻ろうとしていたら近くの駐車場の誘導係ふたり(60歳代ぐらいのおじさんと20歳代前半の男の子)が
「さっきからぎょうさん人が歩いてくるけどなんかあったん?」と聞いてきた
そんなに人が歩いてるのが珍しいのね〜(^_^;
千里さんのコンサートがあったことを告げた私たちは逆に喫茶店が近くにないか聞いてみると
「ないない!そんなもん」
じゃファストフードのお店は?
「そこ左に曲がって3kmぐらい行ったらマクドがあるわ」
3kmって…。そんなに歩かれへんちゅうねん(;_;)

でもなんとかファミレスぽいうどん屋をみつけ三時間も喋り続けてしまった

(*)二上山は飛鳥時代は「ふたかみやま」と呼んだのでホールの名前はそこからきてるけど今では「にじょうざん」と呼びます

home back