piano OLYMPIC TORCH TOUR piano

1987年9月1日〜1988年2月7日 全国48ヶ所49公演

1987年9月25日 大阪フェスティバルホール

 1  エールをおくろう
 2  回転違いの夏休み
 3  路上のさようなら
 4  小首をかしげるTシャツ
 5  ロマンス
 6  STELLA'S COUGH
 7  POWER
 8  贅沢なペイン
 9  夏渡し
10  天気図
11  gloria
12  コスモポリタン
13  塩屋
14  赤茶色のプレッピー
15  長距離走者の孤独
16  REAL
17  十人十色
18  YOU
E1  ワラビーぬぎすてて
E2  もう一度X'mas
E3  エールをおくろう
E4  きみと生きたい

『未成年』でファンになって2年半
とうとうライブに行きました
チケットは友達が取ってくれその日は朝から仕事をとっとと片付け万全の体制でフェスティバルホールへ
友達がチケット片手に私達の席を探すとそこには他の人が座ってる!
友達が「絶対あそこやのにおかしいわ」と言って係の人に抗議してみたら
何の事はない友達がLとRを見間違ってただけでした

ホールの中に入って一番最初に眼に入ったのは市松模様のステージセット
MCによるとエッシャーのだまし絵にヒントを得たとか
でもエッシャーの絵に市松模様なんてあらへんでと思ったあなた
これはステージを見てみなければわかりません
あの模様の中に隠し扉があちこち作られていて
千里さんがいきなり消えたかと思ったらこっちから突然登場
なんてシーンが繰り広げられたのでした
私達の席は二階の前から二〜三列目でほぼ真ん中でステージ全体が見渡される好位置
メンバー、コーラスが登場したあとに千里登場!いきなり総立ちでビックリ!
はじめて生で千里さんを見た感想というと衣装のせいもあるかもしれないけど
「なんだかかわいいなぁ」「よく動く人だなぁ」ということでした

もう随分前のことなので記憶があまり定かじゃないけど印象に残っているのは
大好きな『エールをおくろう』が2回歌われたこと
『STELLA'S COUGH』『POWER』でホーン隊が登場したこと
『夏渡し』を歌う前にしょーもないギャグ入り曲紹介があったこと(内容は忘れた)
『コスモポリタン』での長いトレンチコート
客席のみんなの歌う声がよく聞こえた『きみと生きたい」』
MCではビデオを撮りに訪れたスペインのことを話してました
水にあたって下痢をしたとか共演の女性に嫌われたこととか
初めてのコンサートということで驚いたり楽しんだりしてるうちにあっという間に終わってしまった
『未成年』以前のアルバムと12インチシングルを聴いてなかったから知らない曲も数曲あり
今度のコンサートまでには聴いておこうと決心して家路についたのでした


☆パンフレット☆
本人の文章が結構豊富に載っています。タイトルだけあげると

27歳を呼吸する
ヒゲ生やしてたんだよ、ヒゲ!
"サクラサク"−4年ぶりの手紙
お料理1年生、いまだ留年中
女性は偉大です……ちょっとわがままだけど
クロール、気持ちいいよー。
いい歌、うたうっきゃない!
永遠のアマチュアリズム

27歳だったとは!若いー!!
写真を見てもかなり若い
この文章の中に

うまい歌よりも伝わる歌、届く歌をうたってたい
自分にしか伝えられない歌をうたってたい。これが僕の原点

とあります。今ではそれは変わってないんだろうね

☆メンバー☆
Keyboards : Kazuya Matsushita
Keyboards : Takashi Yamazaki
Drums : Toru Tanaka
Guitar : Ysutaka Nakano
Bass : Kazutaka Takahashi
Chorus : Miwako Matsuki
Chorus : Sumiko Toyohiro

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