2003年5月23日 | 保谷こもれびホール(東京) |
2003年6月1日 | いたみホール(兵庫) |
2003年6月14日 | 岐阜未来会館長良川ホール(岐阜) |
2003年6月15日 | 貝塚コスモスシアター(大阪) |
2003年6月17日 | 松前総合文化センター(愛媛) |
2003年6月21日 | 入間市市民会館(埼玉) |
2003年6月23日 | サントリーホール(東京) |
いたみホール |
貝塚コスモスシアター |
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1 | 5月 自転車に乗って |
5月 自転車に乗って |
2 | ガールフレンド |
ガールフレンド |
3 | 6月 子猫のお散歩 |
6月 子猫のお散歩 |
4 | PIANO MAN |
PIANO MAN |
5 | うぶげのきもち |
うぶげのきもち |
6 | 夏の決心 |
夏の決心 |
7 | 8月 夏祭り |
8月 夏祭り |
8 | 子犬のワルツ |
有名人が多い街 |
9 | 川の流れのように |
今ではすっかり泉州人 |
10 | 猫ふんじゃった |
貝殻みつけた |
11 | 夏の思い出 |
Stay Platinum |
12 | ドレミの歌 |
あしたのジョーネツ |
13 | 伊丹の曲 |
しずく |
14 | Stay Platinum |
秋唄 |
15 | しずく |
10月 パン食い競争〜ママの作ったお弁当
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16 | 秋唄 |
告解 |
17 | 10月 パン食い競争〜ママの作ったお弁当
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12月 サンタはいるよ! |
18 | 告解 |
10years |
19 |
12月 サンタはいるよ! |
Dubidubiduo |
20 |
10years |
4月 結婚記念日 |
21 | Dubidubiduo |
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22 | 4月 結婚記念日
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E1 | 2月 海底探検隊 |
2月 海底探検隊 |
E2 |
ありがとう |
ありがとう |
E3 |
YOU |
YOU |
いたみホールは1998年にリニューアルオープン、コスモスシアターも開館10周年ということもあり
どちらも比較的きれいなホール
いたみホールのロビーには上沼恵美子さんからの大きなお花が飾られていて
最近はあまり上沼さんと会ってなかったのでは?何か番組にでも出た?と思っていたら
やっぱり「おしゃべりクッキング」に出演してたというオチが(^_^;
ステージは内側に照明が入っているオブジェがいくつかとピアノが置かれているだけのシンプルなもの
いたみホールはサブタイトル通りスタインウェイ、ベーゼンドルファー、ヤマハのピアノ
中央に千里さんが好きだと言うスタインウェイ、向かって左がヤマハ、右がベーゼンドルファー
(コスモスシアターでのピアノはスタインウェイ)
開演時間少し遅れて千里さんがノーネクタイでグレーのスーツ姿でステージに登場
『5月 自転車に乗って』
『ガールフレンド』
まずはMCなしにこの二曲が終わってから「こんばんは、大江千里です」とご挨拶
汗っかきの千里さんはすでにかなりの汗がポタポタ落ちてる状態
MCは今回のツアーが実現した経緯や
嬉しいときも悲しいときもいつも一緒にいた一番古い友達ピアノと一緒にインストアルバム『12ヶ月』を作ったことなど
『6月 子猫のお散歩』
『PIANO MAN』
静かに聴いていた客席も『PIANO MAN』では大きな手拍子
天井の高いいたみホールではその手拍子も反響してしまってリズムが取りにくくて…(^_^;
「手拍子が起こったのが嬉しくて歌詞を間違えてしまいました」といたみホールで言ってた千里さんだけど
コスモスシアターでも途中で歌詞を忘れてしまったのかいきなり笑い出したのでビックリ
いたみでのMCは兵庫県ということもあって学生時代の話から
関学在学中にデビューしたけど履修できてない単位がいっぱい残っていて
「応援してますから卒業してからも忘れないでくださいね」という後輩の言葉に
「もし卒業できてなくても応援してね」と言ったとか(笑)
(『12ヶ月』の『ぼくだけを置いていく!』はこの経験から?)
神戸の地名が出てくる曲が多いということで『六甲GIRL』を口ずさんだら出だしを間違い
「自分の歌なのに」と苦笑
『渚のONE-SIDE SUMMER』もサビだけ少し歌ってくれる
伊丹空港からタクシーでホールに向かうとき「楽屋口まで」と言ったら運転手さんは「一丁目?二丁目?」と尋ねたらしく
楽屋口に一丁目も二丁目も…と思いながら適当に「じゃ二丁目に」と答えたらホールに無事到着(笑)
ホールには「大江千里」と書かれた大きな垂れ幕がかかっていたのですぐにわかった
「いたみホールのかた、ありがとうございます」と千里さん
貝塚では実家も近いということで地元ネタが多く
まずは千里さんが初めて自分の意志で見に行った海「二色の浜」の話
(二色の浜は貝塚市にある海水浴場)
千里さんの実家は南海高野線沿いで二色の浜は南海本線沿い
わざわざ難波まで一旦出て本線に乗り換えて二色の浜に行ったんだとか
貝塚市は関西空港から実家に帰るときにいつも通り過ぎるけど
このあたりの空気はあぁ帰ってきたなという想いがキューっとくるらしい
『うぶげのきもち』
いたみでは「東京を舞台にした歌ですけど神戸っていう言葉が出てきます」と紹介
「いたみバージョンで」と言ったけどどこが「いたみバージョン」だったのか今でもわからない(^◇^;
貝塚では「彼女をうぶげのような気持ちで包み込む男の歌」だと紹介され
発表されてもう7年になるのに初めてこのタイトルの意味を知ったわ〜( ̄▽ ̄)〜
今日は「うぶげ度160%」ということで「日比谷の野音」が「二色の浜」に歌い替えられ
これは確かに「貝塚バージョン」(笑)
『夏の決心』
『8月 夏祭り』
南大阪といえば河内音頭、千里さんの育った土地にも狭山音頭というものがあり
「夏といえば音頭」が千里さんのDNAに組み込まれているんだとか
千里さんが通っていた大阪府立富田林高校にもなぜか『富高(とんこう)音頭』というものがあり
体育祭や文化祭、女子と手をつないでファイヤーの周りをフォークダンスするときも最後は『富高音頭』
♪テニスコートに白いラインが目にまぶしい〜(確かこんな歌詞だったと…)
いたみではここでゲストのピアニスト樋口あゆ子さんが登場
千里さんはいきなり司会者モードへ(笑)
樋口さんはシフォンのような薄い素材のピンク色のワンピースにミュール
肩と背中がわりと露出気味という決して地味な衣装ではなかったのに
「これでも地味なんですよ。普段はオペラのような広がったスカートの中に人が入って一緒に動きます」
さすが兵庫出身、ノリが関西(笑)
(ミュールでピアノのペダル踏むのかなぁとかなり気になったけど…)
司会者千里さんは樋口さんのプロフィールの紹介に入ったけど
「CBSソニーからデビュー」という箇所で「違います。コロンビアです」とすかさずツッコミ入れる樋口さん
千里さんは一旦退場して
『子犬のワルツ』『川の流れのように』
の二曲を樋口さんが演奏(ちょっと独特な演奏スタイルだと思う…)
千里さんが再び出てきてからはスタインウェイ、ベーゼンドルファー、ヤマハ3台のピアノの違いを二人で紹介
「スタインウェイは兄弟で言うと長女で宝塚のような華やかな音を出します」
「じゃ黒木瞳のような…」(千里さん、黒木瞳好きだなぁ(^◇^;)
「それ前にも言ってましたよね(苦笑)」
「俺、リハでも言ってた?」
「ヤマハは次女であたたかい音を出します」
「純名里沙ですね」という千里さんのツッコミを無視して樋口さんはスタスタとベーゼンドルファーへ
「ベーゼンドルファーは低音が魅力で鍵盤が重いのでダイエットにいいです」
「男役、大地真央ですね」(とことん宝塚ネタでいく千里さん)
ベーゼンドルファーは他のピアノと違って左端にもうひとつ鍵盤があって千里さん曰く硯箱のようなふたがついているんだとか
千里さんのツッコミをサラッとかわしどんどん話を進めようとする樋口さんとのかみあわない会話が面白く
千里さんも「お客さんも僕のギャグにそろそろ飽きてる頃だからちょうどいい」と(笑)
「千里さんのファンは女性が多いから近くにあまり寄らないように言われてんねん」とか
「今日は下腹が出てる」とか樋口さんもかなりはじけた発言
ここからは二人のピアノ競演
『猫ふんじゃった』
誰もが知っている曲をということで千里さんはスタインウェイ、樋口さんがヤマハで演奏
曲が始まるときに照明がバチバチと音をたてたので千里さんも上を見上げ驚いた様子
(友達の話によるとどうやらブルーの照明になるたびに音が出ていたらしい)
スタインウェイとヤマハは背中合わせにセッティングされていて
交互に演奏しながらも振り返り相手の演奏に合わせて即興的に自分の演奏を変えていくのが面白い
最後は樋口さんがスタインウェイに移動して千里さんの横に座り連弾でフィニッシュ
『夏の思い出』
これも千里さんがスタインウェイ、樋口さんがヤマハで演奏
『ドレミの歌』
今度は樋口さんがスタインウェイ、千里さんがベーゼンドルファーへ
千里さんは硯箱の蓋を開けて一番左端の鍵盤を叩いて楽しそう
スタインウェイとベーゼンドルファーは同じ方向を向いてセッティングされていたので
樋口さんは千里さんの演奏する姿を見ながら演奏していたんだけど
演奏終了後「よくあんなに腰を動かして弾けますね〜。ヨガとピアノ演奏が一緒にできていいですね」と妙な感心
『伊丹の曲』
最後は千里さんがこの日のために書き下ろしてきた曲を演奏
スタインウェイを選んだ千里さんに対し「じゃ私はベーゼンドルファーに」と言う樋口さんに
「男役ですね。バスティーユに白旗が〜」ととことん宝塚ネタな千里さん(^◇^;
さらに「私はフランスのじょおぉぉう〜〜なのですから」
わかる人にだけわかるベルばらネタ
貝塚では「千里さん、貝塚ってこんな街」というタイトルで寄せられた手紙を元に千里さんが作ってきた曲を披露
クリアフォルダに入れられた「貝塚ってこんな街」を読み上げていく千里さん
貝塚には意外に有名人が多いんですよ〜という内容のものがいくつかあったとかで
『有名人が多い街』
この曲聴いてジャノメの『湯名人』という商品のキャンペーンソングを思い出したσ(^_^;)って?
演奏する前に持っていたクリアフォルダをピアノに置いたら落としてバラまいた千里さん
どうやらクリアフォルダに入れられた書類などの扱いに慣れてないらしい(^◇^;
『今ではすっかり泉州人』
長野から貝塚に嫁いできた主婦のかたからのメールが元になった曲
つきあっていたときには標準語を話していた主人も気がついたら泉州弁
最初は義父母が話しているのを聞いて喧嘩しているのかと思った
近所の人ももちろんみんな泉州弁、果ては隣の五歳児まで泉州弁を話している
最初はついていけなくて悩んだけど(確かに泉州弁は大阪市内や北大阪の人が聞いてもちょっと…(^_^;)
三年たった今わかったことは言葉とは裏腹にみんなあったかい人柄だということ
そして今では自分も泉州弁も使っています、という内容のメール
曲のほうは♪旦那も義父母もなんでやねん、隣の子供もなんでやねん、ドラえもんまでなんでやねん
♪なんでやねん、なんでやねん、なんでや、なんでや、なんでやねん
客席にもふる千里さんに「私らも歌わなあかんの〜?」(笑)
『貝殻みつけた』
最後は60歳以上のかたからの達筆で叙情あふれるお手紙を元に作曲した曲
最初は誰もいない海辺、凪のような風景が浮かび、そこに爽やかな風が吹いてくる、というイメージが浮かんだ
今年20周年を迎えた今の気持ちについてのMCで
3歳のときに幼稚園の友達(フルネームで記憶。スゴイ)がピアノを弾いてる姿に触発され親にピアノをねだったこと
小学生の頃のピアノの先生(当時高校生。こちらもフルネームを記憶)から作曲する楽しさを教わり
曲を聴いてもらって「ちーちゃん(当時こう呼ばれていたとか)、すごいね〜」とほめられ
そのことが嬉しくてどんどん曲を作った
プロになってからもコンサートとかで曲を聴いて表情が変わっていくお客さんを見たり
手紙でこの曲が好きだとか言ってもらったり
小さい頃と同じでほめられることが嬉しくて20年間やってこられたような気がする
『Stay Platinum』
「Stay Gold」という言葉があるけどゴールドよりも更に上のプラチナの想いを心にいつまでも持っていたい
PIANISMツアーのために書き下ろされた曲
他の歌手への提供曲も数多く作ってきている千里さん
提供曲を作るときは役者のようにその提供する相手になりきって作るとかで
郷ひろみさんへの『COOL』は当時連日ワイドショーで別れが報道されてたけど
それを見ながらあれこれ想像して書いたもので郷さんもとても気に入ってくれてシングル曲になり
年末に実家に向かいたんぼ道を走るタクシーのラジオから紅白で郷さんが歌う『COOL』を聴いて感激したとか
最近は提供する相手に会うようにもしているそうで
奥田美和子さんと会ったときに「東京に出てきてどうですか?」と聞いたら
「水が合わない。顔にぶつぶつできてきた」という答
確かに本来は色白できれいな肌な人だと思うけど赤いぶつぶつができていて
僕はもう東京の水で顔を洗いまくってぶつぶつもできないけど純粋な曲が書けると思ったとか
提供曲の話のあとは『東京ラブシネマ』ネタへ
久々の月9ドラマだけど夜中2時、3時まで撮影して次は当日の朝5時に集合とかのとんでもないスケジュールで
ツアーと同時進行のなか今どこで何をしているかわからない状態
役柄は映画配給会社の会社員(正しくは外資系商社のメディア部門所属)、ヒロイン財前さんの元カレ、38歳だそうで
この38歳という設定に客席から微妙な笑いが…(笑)
貝塚ではMC始まったときに「おおさわさーん」と客席からかけ声があり
「あ、僕の役名ですか?思いきり訂正させていただきます。黒沢です」と逆ツッコミ
いたみでは翌日に最初の登場回である9話が放映される予定で
『あのとき君と結婚してればよかったよ』という台詞を役者モードで言ってくれましたが
そのあとにすぐ「恥ずかし〜〜」(^◇^;
貝塚は出演シーンの多い10話の前日だったせいもあって
「明日放映されるのをみなさん見るでしょうから、その前に言っておきます」と自分の台詞にツッコミ入れる、入れる(笑)
バーで財前さんと飲んでるシーンで『あのマンションにまだ住んでるの?』(このシーンは放映されなかった…)
「気持ちわる〜っ!そんなこと聞くなよ!」
自分でマンションを買ったという彼女に
『晴子(財前さん)はえらいな、相変わらず頑張ってるんだ、そういうところがいいところだよ」
で、いきなりプロポーズ
「気持ち悪いっちゅうねん!しつこい!」
晴子がマンションに帰ってくるとなぜかマンションの前で上を見上げる黒沢の後ろ姿
「ストーカーやんか!」
そのマンションの前のシーンでは晴子が『黒沢さん?』と声をかけたら振り返らなきゃいけないのに
連日の撮影で疲れていた千里さんはなかなか財前さんの声に気づかず
気づいたときにはもうN.G.なのでわざと満面の笑みを浮かべながら振り返ったら財前さんは爆笑
(実際にステージの上でそのシーンをやってくれたけど財前さんじゃなくても笑う…(^◇^;)
そのあとタクシーで帰るシーンでも「笑いながら」の注文に笑っていたら財前さんはやっぱり爆笑もので大変だったとか
(ドラマではそんなことは想像もできないようなシリアスな表情でした<財前さん)
「でも僕が演じたら爽やかなので(自分で言う(笑)!?)温かく黒沢を見守ってやってください」
でもあんまり爽やか〜な感じじゃなかったよ(^_^;<黒沢さん
翌日ドラマを見ていてマンションの前に立つ黒沢さんを見るなり「くるぞ、くるぞ」と思ったのは私だけじゃないはず(笑)
『あしたのジョーネツ』
『しずく』
(いたみでは『あしたのジョーネツ』は歌われなかった。時間の関係だろうけど滅多に聴けない曲なので残念)
提供曲はその人になりきって書いてるので自分で歌うのはどうかと思うけど
今回のようなコンサートの形態ならそれもありかなということで
どちらの曲も好きな私としては提供曲を歌う機会をこれからどんどん増やして欲しいなぁと
『秋唄』
後ろの照明が花火に見えたんだけど彼岸花だったのかなぁ(^_^;
『10月 パン食い競争〜ママの作ったお弁当』
千里さんは小学校でもお弁当持参でディズニーのお弁当箱にコンパスで大江と彫っていて
お母さんが作ってくれたのはギュウギュウに詰め込んだ白いご飯の上にメザシが乗っているだけのシンプルなもの
周りはタコさんウィンナーとかうさぎのりんごが入っていてショックだったけど
お母さんがお弁当を作っている姿を思い出すと涙が出た
最後は♪ママの作ったお弁当〜という歌つき
『告解』
千里さんが通っていた幼稚園はカトリック系で
一週間のうちにやった悪いことを神父様に告白する告解という時間があったらしい
特にクリスマス前はきれいな体になろうとするのか懺悔室は混むとか(ホントか?(^_^;)
たまに何も悪いことをしていない週があっても何か告白しなきゃいけないと思った千里さんは
いろいろ作り話をするストーリーテラーになっていったとかで
その作り話を曲に乗せて歌い出す
妹のクリームパンを黙って食べてしまった編
(妹)おにいちゃん、私のクリームパン食べたん、お兄ちゃんやろ
(兄)ちゃうちゃう、食べてへんで、犬のジャッキーちゃう?
♪祈りなさ〜い 悔い改めなさ〜い
近所の○○さんが持って来た凮月堂のゴーフルの蓋を開けて一段食べてまた蓋をしめた編
♪(母)誰がこれ食べたん
♪(息子)僕、知らんで、○○さん、食べさし持ってきはったんちゃう?
♪祈りなさ〜い 悔い改めなさ〜い
貝塚ではシスターマリアへの反逆パート1とパート2が追加
パート1はクリスマスの催しで「ちーちゃん、『荒城の月』踊ってちょうだい。シスターのお願い」と頼むシスターに
ひとこと「いやじゃ」(←かわいげない子供(^_^;)
パート2はシスターのかぶりものの中が気になったちーちゃん
送迎バスでシスターが後ろを向いた途端その端を思いっきり引っ張ってシスターを驚かせた
♪祈りなさ〜い 悔い改めなさ〜い
『12月 サンタはいるよ!』
そんなちーちゃんもサンタはいると今でも信じたいらしい(笑)
『10years』
この曲を千里さんが歌うのを聴いたのは初めて
原曲よりスローテンポのバラードでゆっくりと歌い上げる感じで歌詞が突き刺さってくる
照明がとても美しかった
『Dubidubiduo』
一転手拍子で盛り上がるこの曲へ
あ〜でもこういう曲をピアノ一本でやられるとフラストたまっちゃう〜(>_<)
『4月 結婚記念日』
5月から始まったコンサートも4月で終わりへ
アンコールで出てきた千里さんは白のシャツに黒のパンツ、靴までお着替え済み(笑)
『2月 海底探検隊』
ワクワクするような楽しさが溢れ出てくるピアノ
『ありがとう』
そして最後はこの曲でしっとりと締めてくれた
『10years』も今の千里さんの気持ちなんだろうけど『ありがとう』もそういう曲なんだろうなと思えた
『YOU』
客電がついて公演終了の放送が流れて帰りかけている人がいてもアンコールをし続けていると出てきてくれた千里さん
最後は客席総立ちで定番のこの曲
それまでずっと座っていた客席がいきなり弾かれたように立ったので
今日初めて千里さんのコンサートを見た人はかなりビックリだっただろうなぁ(^_^;
最初から最後までピアノを弾き続けた千里さんはかなり大変だっただろうなぁと想像するコンサート
でもピアノを弾く千里さんはすごく楽しそうで嬉しそうで
こっちまで知らず知らずのうちに微笑んでしまう
いたみのときはとんでもないくらい動いていた左足だったけど貝塚ではわりとおとなしめで
MCもピアノの椅子に座って話しこむといった感じで
(いたみよりかなり長かった…地元というだけあってカミングアウトなネタも多かったし(^◇^;)
いたみはゲストを迎えるというだけあって緊張していたのかな?
それに比べ貝塚はずいぶんリラックスしててホントに千里さんのおうちに招待してもらってピアノを聴いたという感じ(^-^)
パンフレット
横浜フィリアホールでのアルバム『12ヶ月』レコーディング風景のショット満載
カメラマンはなんとマネージャーの市川氏(笑)!
『結婚記念日』の譜面も写っていて元タイトルは『結婚式』だったんだなぁ
それにしてもかなり簡略化した音譜で千里さんの手書きなのかな?
表紙は『12ヶ月』と同じ千里さん、キョンちゃん、モモちゃんのスリーショットのイラスト