guitar SENRI ONE NIGHT VALENTINE in NAEBA guitar
POP'N NIGHT

2005年3月11日 苗場プリンスホテル ブリザーディウム


 1  雪山へおいでよ
 2  魚になりたい
 3  Optimistic
 4  代々木上原の彼女
 5  APOLLO
 6  向こうみずな瞳
 7  きみと生きたい
 8  木枯らしのモノクローム
 9  雪の別れ
10  WE ARE TRAVELLIN' BAND
E1  報告
E2  未来乗車券
E3  十人十色
E4  今日のきみに贈る歌

ブリザーディウムに入ってみてまず驚いたのはステージから花道が延びてサブステージが客席のど真ん中にあったこと
まるでジャニーズのライブのようやわと思ってしまった
(と言いつつジャニーズのライブには行ったことがないんだけどf^_^;)
係員の誘導で客席に順次座っていくとちょうど私の前の人で列が変わりサブステージの真横の席になってしまった
メインステージからは五列目ぐらいだけど千里さんがサブステージに来たら最前列ってこと?
これはUntitled Love Songsツアーのチキンジョージ以来のステージに近い席?ってことでちょっと緊張(笑)
客席の椅子にはなぜかグリーンとピンクの二色があって
千里さん曰く「グリーンの椅子は30代、ピンクの椅子は年齢不詳(笑)」
結局なぜ二色に分かれていたのかは未だに謎

まずメンバーが登場したあとに千里さんが最後に登場
雪山へおいでよ
苗場の一曲目はやっぱりこの曲しかないって感じで予想通りのスタート
千里さんは最初からサブステージにやってきて歌っていて
サブステージ際にいた男性とたまたま目が合うと男性のほうが固まって顔が笑顔のまま引きつってしまって
その表情が私のほうからもよく見えて
こう言っちゃ大変申し訳ないけどかなり笑えた(^_^;
千里さんもそれが面白かったのか?しばらくその男性から視線を離さないので
ますます笑顔のまま引きつっていく男性(笑)
それにしても
サブステージに千里さんがいるとみんなサブステージに向いていて
照明の加減でステージ際の人の顔がよく見えて
ということは向こうからもこちらがよく見えているということなので少々照れくさい

一曲目が終わると千里さんはメインステージに戻り少々(?)長いMCへ
アメリカ村の三角公園から徒歩五分以内のショップで作ったと言うパッチワークふうの衣装は
ピアノカバーのようなバラ柄や西川のふとんカバーのような生地が使われているスーツ
(三角公園から五分も歩いたらホテル日航まで行ってしまいそうなんだけど〜(‾▽‾)〜)
ショップの店員さんに「その衣装どこで着るんですか」と聞かれたけど
その人が「衣装」って言ってる時点でステージに決まってるやんという千里さんのツッコミには納得
サブステージにファッションショーのモデルのように歩いてターンしてみる千里さん
でも「川原亜矢子」と言っている時点でちょっと古いような(笑)
Pecoさんは全身ふわふわした白の羽でできた衣装で相変わらず華やか
千里さんはいつもステージ直前までPecoさんの衣装を知らずにいて開演前に驚かされるので
今回は事前にデザイン画を見せてもらったら
そのデザイン画には濱田Peco美和子for Naebaと書かれていて
どこにもSenri Oeの文字がない!なぜ!?僕が唯一主役になれる場所がステージなのに〜
とわざと大げさに嘆いてみせる

魚になりたい
久々(千葉マリンの納涼以来?)の曲でPecoさんとSANTAさんのコーラスがてんこ盛り
最後のBAP WOO WOAのコーラスは千里さんも含め三人で交互に
Optimistic
これもSolitudeのツアー以来の久々の曲
PecoさんとSANTAさんの♪You do what you wanna do, foreverのコーラスが楽しい
キーが低い曲なんだけど今日の千里さんは低音でも声が良く出ている
久々の曲だけに歌詞が怪しいのか千里さんはモニターをしょっちゅう見てたような気が…
(モニターに何を貼ってあったんでしょう?(笑))
そういう私もさすがに歌詞をあまり覚えてなかったので人のことは言えない(^_^;
代々木上原の彼女
まる千@魅惑の神戸編では弾き語りで歌われたこの曲がバンドバージョンでご披露ということでかなり嬉しい
間奏部分の千里さんの声はもちろん音声を変えて
サブステージでその部分をにっこり笑いながら歌ったりステップを踏む姿はかなり楽しそう
(あとでPecoさんに「ダンスはどうでした?」と千里さんが尋ねると「前から見てないからわからなかった」とPecoさん(笑))
今回の選曲はPecoさんとSANTAさんがふたりとも参加しているということでコーラスが楽しい曲が多い気がする

ここからメンバー紹介を兼ねたMCで「長くなるけど大事なんで聞くように」
千里さん曰く「明日のライブがメニューが違うこともあって今はいっぱいいっぱいの状態なんでよく喋る」んだそうで(^◇^;
徹さんとは関学時代から一緒(徹さんは高校から関学でアメフト部に所属していたとか)と言いつつ
「誕生日は二月だったよね?」「いや、九月。近かったでしょ?」と徹さんからツッコミ
「そういえば合同誕生日会とかやってたな」と千里さん
そんなことを忘れるなんて大丈夫ですか(笑)
間違えていながら「乙女座はいい男が多いんだよね」と一言
誕生日が同じ著名人に興味があったらしく徹さん以外にも明石さんや淳ちゃんにも同じ質問をしていた
淳ちゃんにはもうすでに任期が終わっているのにマンションの管理組合委員長でしょ?と聞いたり
明石さんには引っ越したというプライベート話題まで出しちゃって
ちょっと墓穴掘り加減の千里さん
SANTAさんが納涼から復活した経緯としては
Pecoさんが納涼に出られない(このとき謝るようにちょこんとお辞儀したPecoさん)
コーラスどうしよう?男同士の声で重ねるのもいいかな?と思っていたときにちょうどSANTAから電話があって
飛んで火に入る夏の虫とばかりに依頼したそう
そのSANTAさんは今回黒の皮パンに上も黒のTシャツで納涼の時のとは全く違う雰囲気
納涼のときは黄色いタンクトップの重ね着で「あれはないでしょ?」と千里さんも思っていたらしく
(私たちもSANTAさんの格好は結構話題になっていたというか…(^_^;)
今回はPecoさんがスタイリストとなってSANTAさんの衣装をコーディネート
そんな話をしているときにPecoさんが他のメンバーと小声で喋っているのを耳ざとくキャッチした千里さんは
「そこ!人が喋ってるときに私語しない!」(笑)
ウッディさんの紹介はお約束通り忘れたふりして他の(ディナーショーとか)の話を始める千里さん
それに対して「えーと、徹さんがきてPecoさんでしょ?で、明石さんで〜、次はベースだよな」とぶつぶつ呟くウッディさん
その状態が一分程続いて「誰か止めろよ!」と千里さん(笑)
そして最後はお約束通り「ただのおっちゃん」と紹介されたウッディさん

APOLLO
あたりまえのことなんじゃないかなと思うようなことでも
本当はあたりまえじゃないことなんだと最近よく思うようになったというMC
向こうみずな瞳
白い衣装を脱いだPecoさんはノースリーブでピンクのチュチュがついたようなスカートの衣装に変わって
目の前に来た千里さんよりそのPecoさんの変わりように目を引きつけられてしまい
曲の前半部分がいつのまにか終わっていたという(^_^;

千里さんはアマチュアの頃はキーボードを弾きながら歌っていたけれど
ある日突然「No more keyboard! No more chair!」ということで立ってハンドマイクで歌うと決意したらみんなが大反対
ある日鮮やかなペパーミント色のパンツに赤のレッグウォーマーをして
(当時レッグウォーマーが流行りでスタンドマイクを蹴ったときに格好いいと思ったからだそう)
自分のリズム感とか運動神経を無視してハンドマイクでのライブを強行
スタンドマイクの前で後ろを向いて待っていて曲が始まるとパッと振り向いて♪シルビア〜とか歌ったら
ライブハウスのお客さんみんなが引いたという思い出があるとか
きみと生きたい
弾き語りではなくバンドバージョンで
木枯らしのモノクローム
これも久々だけどPecoさんとSANTAさんのコーラスが美しい
雪の別れ
悲しい曲なんだけどなぜか客席は盛り上がるという(^_^;
WE ARE TRAVELLIN' BAND
苗場はツアーじゃないんだけどツアー回った後の千秋楽みたいな感じが千里さんの中であり
♪年取ろう、みんな一緒にのフレーズをみんなで歌いたい ということでの選曲

アンコールで現れた千里さんはサーモンピンク色のダウンベスト(茶色のフード付きなのが暑そう)にベージュのパンツ
そして茶色のスエードの靴
Pecoさんも同じようなピンク色のキャスケットにデニムのスカートで
「ピンクで揃ったね」と千里さん
「今日の選曲良かったって人は拍手〜、キュッときたって人も拍手〜、千ちゃんスゴイ〜ボーン!って人も拍手〜」
と今夜の選曲に鼻高々の千里さん
報告
アンコールでもかなり久々でタイトル聞いてもどんな歌だったかすぐには思い出せないほどのこの曲が出てきた
これもコーラスが楽しくて♪12345〜とみんなで歌えるのがいい
未来乗車券
十人十色

再びサブステージに出てくる千里さん
もう照れくささもかなぐり捨ててフリをしまくる(笑)

今日のきみに贈る歌
大ラスはグローブ座のPAGODAPIAを彷彿させるようなアンプラグドバージョンのこの曲
サブステージのあちこちにメンバーも座りそれぞれの楽器を演奏
私の目の前にはウッディさん(結婚指輪をしているのが見えました)
ダウンベストを脱いだ千里さんもスツールに座り気持ちよさそうに歌っていて
最後はみんなで大合唱

PecoさんとSANTAさんのツインコーラスが入ったせいか
今回はコーラスがたくさん入っている曲がたくさん選曲されていて
その影響もあり久々に演奏される曲が多くてかなりレアなライブになったんじゃないかなぁという感想
ただもうちょっと弾けたかったという思いもある
サブステージ自体は千里さんを近くに観ることができる人が増えるので良かったのでは?
私も本当に久々にステージに近い席で緊張したしちょっと怖かったかも(笑)

ライブ後の写真撮影では予期せずにみんなとハイタッチしていた千里さん
ハイタッチとは言ってもあまり勢いよくというものではなかったのでハイタッチとはわからなかったσ(^_^;)
千里さんの手にポン!というよりはペタって感じで手を引っ付けて
しかも二人とも右手だったので親指の方向が逆だったのが気持ち悪くて(妙なところでこだわるな<私)
ついつい再度左手で千里さんの手をペタッとすると
「ハイタッチじゃなくなってるよね〜」と千里さんが一言(笑)
そのときに初めて「あぁハイタッチだったのか」とわかる私もお間抜け(^◇^;
この日は写真撮影が終わるとブリザーディウムから追い出されたので
最後の組だった私たちだけが千里さんの最後のご挨拶を聞けることになった
ホテルのラウンジには昨年同様に限定カクテルが用意されていて
「シークレットというノンアルコールのカクテルを飲むと思わず秘密を喋ってしまうんです」と千里さん
まだカクテルを飲んでいなかった私たちはライブ終了後にラウンジに行ったけど
千里さんも来られますとスタッフの人の宣伝が効きすぎたのか
大勢の人が入口で待っていたので断念して部屋に戻った
(結局千里さんとメンバーがラウンジに顔を出してカクテルを飲んだらしいと人づてに聞きました)



↑結局翌日のライブが始まる前にラウンジへ行って飲んだカクテル↑

<おまけ>
今回も東京JRコースで行ったのでバスは越後湯沢駅からホテルまでの一時間弱のみ
ビデオが始まったと思ったら終わる頃にはホテルには到着という短さ
ビデオの内容はPOP'N NIGHTのリハーサル風景とメンバー紹介がメインというもの
まる千@渋谷編の「思いたったら吉日」もあって
♪恋なんだ、だ、だ、だ、だ がまた聴けて思わずにやり
でもバスの中で♪きみを抱きしめてたい〜(腕を前に伸ばすっ!)はさすがにできません(^_^;>千里さん
千里さんのメッセージは長時間バス移動をしている人を気遣っての内容だったので
ほとんど乗ってない私たちは「すみません」って感じ

ホテルに着いたら一台目のバスの人が先にチェックインだったのでバスの中で待ってる間に
JTBの添乗員である内田くん(仮名)がいろいろと説明してくれる
今回初イベントのスタンプラリーは午前出発の人に比べてハンデがあるだろうということで
五つのスタンプのうち三つまでの有り場所を教えてくれたのでラッキー(*^_^*)
千里ROOMもすでに開いているようで
午前出発だった人は千里さん自身がまんじゅうを内田くんと並んで手売りしたとか
到着時間を考慮してツアーのブッフェを申し込んでいなかった私たち
部屋の中で東京駅で買ったカツサンドを食べているとブッフェ中の友達から携帯にメール
千里さん自身がその会場に食べに来たとか
まんじゅう手売りといい今回の千里さんはえらくサービス満点だと思うのは私だけ?
(でも私はこの三日間ライブやティーパーティ以外でホテル内で千里さんと遭遇はしなかったけど〜(‾▽‾)〜)



↑千里ROOMで販売していたまんじゅう。二日目のお夜食になりました(笑)↑


☆メンバー☆
Guitar : JUN YAMAZAKI
Bass : WOODY WATANABE
Drums : TORU TANAKA
Keyboards : TOSHIKO AKASHI
Keyboards, Guitar, Chorus : NAOHIKO YAMAKOSHI
Chorus : MIWAKO "Peco" HAMADA

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