piano Thank you, The Globe Tokyo!piano

2002年7月29日,30日,31日 東京グローブ座

 1  YOU
 2  エールをおくろう
 3  GLORY DAYS
 4  A DAY
 5  Rain
 6  Let it be, SWEET
 7  おやすみ
 8  サヴォタージュ
 9  夏の指輪
10  ファーストクラス
11  ハワイへ行きたい
12  ワラビーぬぎすてて
13  長距離走者の孤独
14  回転ちがいの夏休み
15  ジェシオ'S BAR
16  dear
E1  サンタクロースがやってくる
E2  未来乗車券
E3 (29日) BOYS & GIRLS (Unplugged)
(30日) BOYS & GIRLS
(31日) REAL
E4 (29日) ありがとう
(30日) ありがとう
(31日) BOYS & GIRLS (Unplugged)
E5 (31日) ありがとう
E6 (31日) これから

「十年間続ける」と千里さんが言っていた東京グローブ座でのクリスマスコンサートPAGODAPIA
残念ながらグローブ座が七月末をもって休館することになり
とりあえず四回で終わる結果になってしまった
その休館前の最後の三日間に千里さんがコンサートを開催
28日まではシェークスピア劇が上演されているはずで
本来シェークスピア劇を上演するためのグローブ座が休館前の最後を
千里さんのコンサートで終わっていいのかしらん?と実は思っていたのだけど
MCによるとグローブ座のかたから「コンサートやりませんか?」と連絡があったらしく
千里さんも「是非、是非」と即決で決めたらしい

それにしても今回のチケットを入手するのは大変だった
他の人はどうだったかわからないけど私にとっては過去のカウントダウンコンサートより苦労した
三日間のうち一日だけとか一枚だけとかだったらそうでもなかったんだろうけど
大阪から行くんだから一日だけじゃ物足りないってもんで
「行きたい!」っていう強い気持ちで4〜6人分の三日間のチケットを確保したときには気が抜けちゃった
FC会員でもチケットを入手できなかった人が多数いたので幸運だったと思うけど
やっぱり情熱と人脈と情報収集力と最後は諦めの悪さが必要よね(笑)

真夏の新大久保駅前にはさすがに焼き芋屋はいなかったけど雰囲気自体は冬でも夏でも変わらないなって感じ
大阪に比べれば随分涼しくて少々歩いても汗が出ないほど
でも三日間で四公演もコンサートに行くのだから体力は消耗できない
なるべくなるべく外を歩かないようにして過ごしていた
(とか言いつつ28日はディズニーシーに遊びに行っていたけど^_^;)

開場時間の18:30は真冬と違ってまだまだ明るい
だけど31日だけはスペシャルなのか真冬と同じく入り口前で松明がたかれていた
ホワイエは特に飾りつけはされていない
PAGODAPIAのときはクリスマスヴァージョン、年末は正月ヴァージョンの飾りつけがあったことを思うと少しさみしい
29日には日本テレビの取材が入っていてロビーでインタビューを受ける人もいて
いつ放映されるんだろうと思っていたら翌朝のズームインでライブ風景や千里さんのコメントが放映されたとか
ホテルに帰ったのが午前二時前だった私は当然その時間は眠りの中…(^_^;
ロビーに飾られていた坂本ちゃんの似顔絵入り風船つきお花はかなり笑える
公演終了後あの風船は誰が持って帰ったんだろう(笑)?
ステージ上も特にセットが組まれているわけでもなくシンプル
中央奥にキーボードが正面向いて置かれていて
向かって右にギターとキーボードで左にベースとドラムといった配置

開演時間を少し過ぎてからメンバーがまず次々に登場
Pecoさんの衣装は相変わらずゴージャスで目が眩むほど(笑)
そして最後に千里さん
白のシャツにパンツそしてクリーム色がかったジャケットという夏らしい爽やかな服装
今回はコンサートのためにわざわざ服を買って用意したとか
眼鏡は『奇跡』のジャケットなどでかけている黄色いレンズのもの
あんまり派手な登場シーンではなかったため29日は客席のみんなの立ちあがりが遅かったら
「何ケツつけてんだよ〜!」とのお叱りの言葉(^_^;

『YOU』
「Welcome to The Globe Tokyo〜!」
グローブ座ラストコンサートの幕開けは意外なこの曲
まさに休館まで「時間がな〜い!」なわけね
29日はこの曲でさっそく客席へ飛び降りる千里さんのテンションは高い
『エールをおくろう』
そして二曲目がこれでは「もうアンコール(笑)?」と勘違いしてしまう
休館という形で一旦区切りをつけるグローブ座にエールをという意味合いなのかな?
最初から飛び跳ねて千里さんも客席のみんなも一汗かいたあとにご挨拶が入る
29日はここでメンバーも一言ずつご挨拶
「張り切って早起き(午前八時だったそうだけど…)してきた」明石さんに対し
「張り切って朝帰りした(笑)」のはPecoさん

『GLORY DAYS』
続いてこの曲じゃやっぱりアンコールパターン(笑)
これもグローブ座に「出会えてよかった」というメッセージ?
『A DAY』
Solitude TOURやカウントダウンコンサートで歌ったときに比べるとオリジナルに近いアレンジ
『Rain』
ここで少しクールダウン

「ここからは良かったら座ってゆっくり聴いてください」ということで少し長めのMCへ
29日には「みなさん、きっとそんなにお若くないでしょうから」という失言も飛び出し客席からブーイングの嵐
大半の人が千里さんよりかは若いと思うけど(^_^;
Pecoさんと淳ちゃんは退場しステージ上は千里さん、ウッディさん、徹さん、明石さんの四人
29日のMCは今回の衣装の話からグローブ座の話へ
ウッディさんが着ていたTシャツが千里さんが今回衣装探しに買い物に出かけたときに買おうと思ったものだったらしく
だけど何か感じて結局買わなかったとか(虫の知らせ?)
開演前にPecoさんが千里さんの楽屋に持ってきた自前の衣装は今日着ている豹柄ともう1着はラメ
「必ず一着はラメ持ってきはりますよね」と言うウッディさんに
「Pecoちゃんへの誕生日プレゼントはどんなちっちゃなものでも(さいころでも)ラメだもん」と千里さん
30日のMCはライブがあるから寝たいのに熱帯夜でなかなか眠れないという話
エアコンをつけるとミイラになっていくような感じがするんだとか
隣の家が千里さんが引っ越してきてからずっと工事中で寝不足に拍車をかけているらしい
今回のライブビデオと今年第三弾のシングルが10月に
ニューアルバム(まだ八曲しかできてないらしい)が11月に発売されることも発表
31日はカメラが入っていてMCもライブビデオに収録される予定なのに
アクセントが変になってしまっている千里さんは「標準語に変換しといてください」(笑)
ビデオの監督は今回もたぶん川村ケンスケ氏
なぜなら31日のPIANISMが終わったあと新大久保駅付近で今から出社という雰囲気の氏を見かけたので
「V6に六曲ぐらい書いてグローブ座を買い取ろうか」発言も飛び出す
『Let it be, SWEET』
千里さんもキーボードを演奏しながら最新シングルをさっそく披露
正直な印象としてはCDより生のほうがずぅっといい
目の前にお客さんがいるといないでは感情の入れ方が違うのかしらん?(^_^;
歌詞の一部が違っていたので「また間違ってる?」と思ったけど
PIANISM含めて四回とも同じように歌っていたので今の気持ちがそうだったんだろうと勝手に解釈
(でも8月8日のLive DepotではCD通り歌ってるんだよなぁ…)

ウッディさんと徹さんが退場し代わりに淳ちゃんが登場
MCは今年放映されたドキュメンタリー『愛のカタチ』でN.Y.を訪れたときに見たものや聞いたことの話
(31日は『愛のチカラ』と言い間違って客席から訂正される場面も^_^;)
2001年9月11日に起こった米国同時多発テロの現場であるWTC跡地グラウンドゼロを訪れたこと
実際にWTCで犠牲になった女性のお母さんとフィアンセに会って話を聞いたこと
「歌の題材にするために話を聞きに来たんだ」とはっきり言った千里さんに
「ぜひ聞いて欲しい。報道とかでは伝えられない僕の気持ちを伝えて欲しい」と言った彼
子供たちのことを考えて七年前に南米から移住してきたお母さんが
少しでも長く寝ていたいため朝早く家を出て行く娘に
「いってらっしゃい」の一言をもあの朝かけられなかったことを今でも悔やんでいること
「またね」って言って別れても逢えないことって多い
だから「伝えたい」って思ったときにはすぐ行動に移したいと思う
テロが起こったときは震災のときもそうだったけどTV画面を見ながら呆然とした
そして結局音楽では何も伝わらないんじゃないかっていう虚脱感に襲われた
何かを伝えたいと思って僕らは音楽を作っているけれど無駄なんじゃないかと
でもツアー中だったからライブをまたするわけで
そのライブの中で「そうではない、やっぱり伝えることはできるんだ」っていう思いを持つことができた
『おやすみ』
「この曲で伝えたいのは人それぞれ何かその人なりの役割があるっていうこと」
この曲でも千里さんはキーボードに座って弾き語り
明石さんはキーボードでチェロの音を演奏し淳ちゃんはレインスティックというパーカッションを演奏
レインスティックの音に海辺で撮影されたPVを思い出さされる
これもCDより生で聴く方がずっと良かった

『サヴォタージュ』
『おやすみ』が終わる直前にPecoさん、徹さん、ウッディさんがステージに戻ってくる
Pecoさんの衣装はピンクのラメでパレオふうのスカートももちろんピンク
前二曲では座っていた千里さんもこの曲ではスタンディングでキーボードを演奏
上着を脱いだ日もあったけど、う〜ん、脱がない方が良かったのでは?
ウッディさんのベースとPecoさんのダンスがしぶい〜
『夏の指輪』
そして緊張の(笑)新曲披露
今年の夏はW杯のあった年というふうに思い返すだろうという意味で他の年の夏とは違う夏
そんな意味を込めて作ったらしいけど曲の世界はあまり関係ないものだとか(^_^;
ちょっと歌謡曲ぽい曲ということで
それふうの前説や振りをお茶目につける千里さんの姿に客席から笑いが起こる
(31日はビデオを気にしてか?そういうお遊びはあまりなかった)
『ファーストクラス』
新曲を歌い終わってホッとしたのか歌詞がかなり間違いだらけ(^_^;

退場した千里さんに代わってPecoさんがメンバー紹介しそれぞれのソロ演奏に 最後はスタンドマイクを正面に持ってきたPecoさんが「そして私が濱田Pecoです」と自己紹介
そしてPecoさんの音頭や振り付けで歌ったり踊ったり
♪Peco〜Peco〜 にはご本人かなり恥ずかしそうなご様子(笑)
ちなみにPecoさんが振りをしたあとに言う「どうぞ♪」がかなりツボに入った私は
終演後の飲み会で真似をしてウケをとっておりました〜( ̄∇ ̄)〜
客席が踊りに専念していると
向かって左側の客席扉から衣装替えした千里さんが走って客席に乱入
ピンクとブルー(かグリーン)のまだら模様のシャツに下はコーヒー豆袋みたいな素材の膝丈パンツ
(30日だけはピンクのギンガムチェックのシャツ)
30日に私はその扉の本当にすぐ近くの通路側にいて
前日に千里さんがその扉から出てくるのを見ていたくせに踊りに夢中ですっかり忘れていて
ピンクの影が横をサッと走り去ったと思ったらあっという間に遠くに行ってしまった(笑)

『ハワイへ行きたい』
客席からステージに戻った千里さんが「後半も行くぜ〜」と叫ぶと旅つながりのこの曲へ
(29日はすんなりと曲に入れず三秒ほど巻き戻すことに^_^;)
『ワラビーぬぎすてて 2002』
これで今年出したシングル曲はすべて演奏されたことに
淳ちゃんのギタープレイがカッコいい〜
『長距離走者の孤独』
久しぶりのこの曲のイントロが始まったときには客席からどよめきに似た歓声が
でもでもこの曲があるってことは『海開き山開き』はなし?
『回転ちがいの夏休み』
またまた客席から喜びの歓声が(笑)
せっかくの夏のライブだから夏の曲聴きたいよね〜♪
『ジェシオ'S BAR』
この曲はいつも千里さん含めたメンバーのソロプレイがカッコいい
特に千里さんのキーボードと徹さんのドラムがお気に入り
踊って跳ねて汗びっしょりでさすが真夏のグローブ座は暑い〜〜〜〜

『dear』
「グローブ座の最後にこの曲を用意してきました」
これもグローブ座に捧げる意味があるのかなぁと漠然と感じた

アンコールをしているとセリが下がっていく音が「うぃ〜〜〜〜ん」と聞こえてくる
えっ?まさかアンコールはセリで登場?と思っているとメンバーが先に下手から登場
そして明石さんの演奏するイントロは
『サンタクロースがやってくる』
真夏なのにこの曲するの〜〜(笑)?とかなり驚きつつ嬉しさが隠せない
やっぱりグローブ座と言ったらこの曲しかないでしょう(*^-^*)
セリに乗って千里さんとPecoさんが登場
衣装はヒップホップふうというのかな?うまい表現がみつからない(^_^;
とにかく"ラッパー千里"って感じ?
30日はウッディさんも千里さんに合わせてラッパーになってきたその芸の細かさに脱帽
31日は普通にセリに乗ってたけど29日と30日のあのポーズは一体なんなんでしょう?謎が残る…
アレンジはかなりアップテンポで大盛り上がりに盛り上がり
最後は真夏でも当然?「Merry Christmas!」
ところが29日はここで失敗し二度もサビからやり直すことに
予想するに打ち合わせでは「Merry Christmas!」じゃなく「Summer Christmas!」って言うことになっていたのが
一度目は千里さんが「Merry〜」と言いかけてストップしてしまい大サビからやり直し
演奏始めた徹さんと明石さんに「それ、どこ?」と尋ねる一幕も
どうも千里さんの「大サビ」と徹さんの「大サビ」が違っていたらしい(^_^;
すっかり「Merry〜」のつもりで曲間に何度も「Merry Christmasでおねがいします」と千里さんが言っているのに
「Summer〜」とPecoさんが言ってしまって二度目のストップ
おかげで一粒で三度おいしい楽しい曲になったけどね〜( ̄∇ ̄)〜
30日は客席の「Merry Christmas!」の声がいまいち中途半端なだったなぁ…
みんな真夏だからそれはないだろうなんて思いこんじゃうんだろうか?
『未来乗車券』
そしてすでに定番と呼べるこの曲で盛り上がりも最高潮
振りは当然去年のPAGODAPIAヴァージョン(*^-^*)
最後は一旦終わったかと見せかけて演奏が再び始まると雪が降ってきた!
真夏でもグローブ座にはやっぱり雪が降るのね〜
31日はビデオ収録があるためか雪の量が他の日よりずっと多かった気がするんだけど(笑)
『REAL』
31日だけのスペシャル
千里さんが「"り"で始まり"る"で終わる曲です」と紹介(笑)

BOYS & GIRLS』
再びのアンコールはグローブ座ならではのアンプラグド
千里さんの衣装はコンサートグッズである直筆イラスト入り白のTシャツ
31日はイラスト入りタオルとイラスト入りうちわも持参(笑)
いつもとは違い床に座らずに椅子に座っての演奏だったので客席も座る人はいない
「みんな一緒に歌ってください」の千里さんの言葉に
グローブ座の一階から三階までの大合唱となった
30日だけは『未来乗車券』で盛り上がりすぎてアンプラグドの気分じゃなくなったということで
退場せずに通常のバンド演奏で歌われた

『たとえばもっと』
アンコールに応えて再度千里さんがひとりステージに登場
スタッフに、グローブ座の人に、グローブ座に来れなかった人に、そして全国からグローブ座に来てくれた人に
マイクを通さずに「ありがとうございました」と言って深々とおじぎをする千里さん
最後の曲はそんな感謝の気持ちを込めてのピアノ弾き語り

『これから』
31日はグローブ座の本当に本当の最後の日
終演のアナウンスが入ってもみんな帰れずにアンコールを続ける
一度出てきてくれた千里さんが歌わずに退場すると
(グローブ座のかたと『写るんです』で記念撮影したら一枚以外はピンボケだったという話だけ^_^;)
再びアンコールを求める手拍子
しばらくして千里さんが手にノートを持って現れた
「歌えばいいんでしょう、歌えば」って(笑)
これからグローブ座がどうなるのか誰にもわからないけど
「グローブ座のような愛すべき場所にきっとまた出会えるはず」
そんな千里さんの言葉を思い出しながらピアノ弾き語りを聴いた

グローブ座の前で記念撮影している人や終演後のステージを携帯で撮影している人もいたけど
私はそういうお別れをする気持ちにはならなかった
四年続けて冬になると大阪からわざわざ出かけ(二週続けて週末に上京したこともあったなぁ^_^;)
新ミレニアムも21世紀もグローブ座で迎えた
三階の最後列の席で手を天井にぶち当てたこともあったし
最前列で千里さんにマイクを向けられたこともあった
いろんな想い出が詰まっているグローブ座だけど
懐かしく思うことはあっても
あぁこれがグローブ座だったら、とか、グローブ座があればなぁ、なんて思いたくない
もし再開されたらきっと「ただいま」てな感じでやって来るんだろうけど(笑)
ありがとう。バイバイ。また来るね。
といつも通りグローブ座をあとにして新大久保駅に向かった

コンサート自体はグローブ座休館という湿っぽさはなく楽し〜〜い!と心から言えるものだった
当初は「もっと夏の曲(『海開き山開き』とか『Summer Valentine』とか)やってくれても…」と思ったけど
今こうやってタイトルを並べて順を追って見ていくと
選ばれた曲やその演奏順はかなりこだわりを持って決められたのでは?と思える
(たぶん勝手な解釈だとは思うけど^_^;)
ただひとつ不満だったのは
千里さんのコンサートは他のアーティストのそれと違って曲と曲の間に無駄がないっていうか
スムーズに次の曲に移れて集中力が途切れないっていうのがすごく好きなんだけど
今回はちょっと途切れてしまう瞬間があったかなぁってこと
日をおうごとにその印象は薄くはなったけどね


☆パンフレット☆
茨城?の海岸で撮影されたアーティストブック
マネージャー曰く「早朝から夕方まで気合いを入れて撮影」されたそうで
確かにいろんな時間帯の海って感じ
この中で千里さんが着ているピンク色の糸で刺繍が入ったシャツがかわいいなぁ
欲しい(爆)
表紙は表も裏も海岸でボールとたわむれる千里さん
これも"W杯があった夏"なんでしょうか(笑)?

☆メンバー☆
Guitar : JUN YAMAZAKI
Bass : WOODY WATANABE
Drums : TORU TANAKA
Keyboards : TOSHIKO AKASHI
Chorus : MIWAKO "Peco" HAMADA

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