piano Untitled Love Songs TOURpiano

2003年1月10日 Zepp Sapporo
2003年1月12日
Zepp Sendai
2003年1月13日 新潟フェイズ
2003年1月18日
高松オリーブホール
2003年1月19日
広島クラブクアトロ
2003年1月21日
Zepp Fukuoka
2003年1月25日
名古屋クラブダイアモンドホール
2003年1月26日 名古屋クラブダイアモンドホール
2003年2月1日 神戸チキンジョージ 2003年2月4日 SHIBUYA AX

 0  はじまるはじまる (神戸と渋谷のみ)
 1  たまらなく
 2  格好悪いふられ方
 3  REAL
 4  APOLLO
 5  gloria
 6  磁石
 7  7年目
 8  イコール
 9  きみと生きたい
10  Let it be, SWEET
11  Let's Go!
12  車があれば
13  サヴォタージュ
14  Dubidubiduo
15  ボーイズ・サミット
16  GLORY DAYS
E1  ワラビーぬぎすてて
E2  エールをおくろう
E3  YOU
E4  BOYS & GIRLS
E5  ジェシオ'S BAR
 (名古屋26日、神戸、渋谷のみ)
E6  JANUARY
E7 (札幌) 塩屋
(仙台) 贅沢なペイン
(新潟) 群衆の中で
(高松) maybe tomorrow
(広島) maybe tomorrow
(福岡) これから
(名古屋25日) maybe tomorrow
(名古屋26日) 群衆の中で
(神戸) maybe tomorrow
(渋谷) 群衆の中で

クラブツアーと銘打たれた今回のツアーの会場はライブハウス
とはいえオールスタンディングだったのは高松、広島、神戸の三か所のみ
必然的に私は予定外だった名古屋追加公演を除いてオールスタンディングの会場ばかりに参加
スタンディングは久々だったんだけどやっぱり楽しい〜〜
三時間ぐらい立ちっぱなしってのはキツイけどギュッとした凝縮感と臨場感はホールでは中々味わえないもの
MCで座らされて流れが中断することもないし
(とは言え最近とみに長くなりつつある千里さんのMCを立ちっぱなしで聞くのが結構ツライのは確か(^_^;)

待ちに待った関西公演はチキンジョージでのスタンディング
急遽決定した追加公演のためFC会員の優先販売がなく
年末行われたPAGODA TREE大阪公演の会場で配布されたチラシの先行予約でチケットを申し込んだ
チキンジョージはステージが低いので後ろのほうだと背の低い友達がほとんど見えないことが予想されたので
何とか100番台ぐらいの整理番号が当たればなぁと思ってたら
二桁のしかもかなり前半の整理番号が記載されたチケットが届いたときにはホッとした

南京町あたりは旧正月で混雑してるだろうと思ったのでトアロードを上がったカフェでランチ
三ノ宮駅から歩いてるときには雪がちらちら降っていた
生後三か月の乳飲み子をじぃじとばぁばに預けた(め)が少し遅れて合流
東急ハンズを左に曲がっておいでって言ったのに「なんでかわからへんけど大丸に来てしまった〜」という電話
南京町に向かう人の波につられてしまったらしい(笑)
チケットに記載されていた開場時間である16:00ちょっと過ぎにチキンジョージの前に到着
なのに開場時間は16:30に変更されていた
FCやチキンジョージのHPには16:30開場とあったので前日にキョードー大阪に確認したら
「16:00をメドに来てください」って言ってたのにぃ
とは言え寒いので東急ハンズのベビーグッズ売り場で少々時間をつぶし16:20過ぎに再びチキンジョージへ
あまり待つこともなく中に入ることができ少し右寄りの二列目、三列目あたりに五人で陣取った
ジャケットを紙袋に入れ両足の間に挟んで準備万端状態で喋っていると
急に照明がついてステージが明るくなり「え?まだ10分前でしょ?」と思っているうちに千里さんとメンバーが登場して来た
メンバーは普段着ぽく千里さんも黒のパンツに黒のシャツをラフに着てノーネクタイという格好
(衣装を途中までは着ました、という感じ)

『はじまるはじまる』
ROOM802 TOURのときにスタンディングのライブハウスで始めた開演前のサービス演奏
久々だったし高松や広島ではなかったのでまったく予想もしていなくてビックリ
歌詞は
♪はじまるはじまる〜 ライブがはじまるぞ〜 あと5分〜 待ちきれない〜 準備はいいか〜〜
ってな感じで会場も急なことながらも「Yeah〜!」と盛り上がる
演奏が終わると笑顔で何事もないかのように引っ込んでいく千里さん&メンバー
結局「5分」後ではなく(笑)定時である10分後の17:00に再びメンバーがステージに現れてライブはスタートした

『たまらなく』
メンバーがイントロの演奏を始めると千里さんが登場
千里さんの衣装は茶系のストライプのジャケット(スパンコールがついていてキラキラ光っていた)
中は黒のシャツに黒のネクタイ
そしてパンツも黒でベルトのバックルもキラキラ光っていたのが目についた
(当初はワインレッドのパンツだったと記憶しているんだけど福岡のライブでそれが破れてしまったらしい)
予想通り『Untitled Love Songs』の一曲目でもあるこの曲がライブでも一曲目にきた
他の場所では歌詞の間違いが結構少なかったんだけど神戸ではかなり怪しかったかな?(^_^;
『格好悪いふられ方』
『REAL』

「頭三曲で後半のようなノリ」と千里さんが言ったけれど正にその通りであっという間にヒートアップした
でも2002年、1991年、1985年にそれぞれ作られたこの曲たちが並べられて歌われるのはすごく不思議な感じで
千里さんの言う「時間旅行」という感覚がこの三曲には実感として感じられた
確かこの曲の後ではなく別の箇所でのMCでだったと思うけれど
『REAL』の中の雑踏は難波の高島屋の前の交差点をイメージしているもので
(その交差点はスクランブルじゃないけど千里さんの記憶の中ではスクランブルになっているらしい)
『dear』もニューヨークで書いたものだけれどやはり同じ交差点の中の別のふたりであり
そして『たまらなく』も同じ交差点の別の角度から書いたもので
それぞれがジグソーパズルのピースにそこにガチッとはまるんだそうだ

『APOLLO』
この曲でのギターのフレーズがすごく良くていつもと違うイメージになっていて聴いてて心地よかった
『gloria』
イントロが始まると客席から「おぉ〜」というどよめきに似た声
それを聴いた千里さんは嬉しそうに「♪おぉ〜」とマイクに向けて一言
ここで千里さんもキーボードに座り演奏に加わるんだけど
スタンディングのライブハウスでステージの高さがあまりないところでは後ろのほうからは全く姿が見えなくなる
それをわかっていて千里さんは座らずに立ったまま演奏してくれる
高松オリーブホールで何度もマイクの位置を上にずらしながら立ったまま歌う千里さんの姿を見て
「あぁわかってくれてるんだ」と妙に感心した

ここで長いMCへ
どこのライブハウスも暑かったのでそのつもりでチキンジョージに行ったのに
定期的に換気しているとかで冷たい風がヒュ〜っと入って来るのでMCになるとちょっと寒い
(ステージ上もMC中はかなり寒かったらしい)
神戸でのMCはライブ前日に神戸入りしFC会報用に異人館を巡った話
道がわからなくなり人に聞いたら大江千里だということが相手にもわかり
「うろこの家はあっちですけど…大江千里…は神戸に詳しいんじゃ…」とつっこまれたとか
「今日もう異人館に行ってきた人いますか?」と聞かれ
「この雪も降る寒い日になんでわざわざ北野まで上っていかなあかんねん」といった気持ちからつい
「寒いわぁ」とふと友達と口走ったら千里さんに聞こえてしまい
「寒いと言ってる人もいますがそんなときは余計に寒くなるかもしれないけど『アンドレ』のクレープを食べてください」(^◇^;
『アンドレ』は風見鶏の館近くにあるクレープ屋さんで『異人館通りの聖夜』ぐらいのときの千里さんの写真とサインが飾ってある
あの頃最高潮に太っていた千里さんは「大木凡人」化していて
『アンドレ』に久々行ったらお店のおばちゃんは千里さんに気づかなかったとか
千里さん的には「いや〜久しぶりやわぁ。クレープおまけしとくわぁ」という展開(笑)を期待していたのに
「そんなに僕顔が変わったかなぁ?」の問いに肯定の声があちこちから上がると
「その分みんなも同じように歳とってんねんで」と問題発言(爆)
「『アンドレ』には20周年記念の新しいサインを書いて置いてきたのでぜひ『凡人参り』してください」
異人館の他にモザイクから出ている『コンチェルト』でナイトクルージングもしてきたとか
ニューアルバムの話もちょこっと入る
シングル少年だった千里さんは今回シングルを作るつもりで一曲一曲を作っていったんだとか
神戸では言わなかったかと思うけど
煮詰まって一日こもっていも結局歌詞が一行もできず
コンビニに出かけるとお店の男の子は時給いくらかはわからないけど確実に働いて生産していて
翻って僕は何もしていない、と落ち込んだりもしたそう
でもこの20年間大江千里でなかった日は一日もなくて
昔の自分に対して手紙を書くように歌詞を書いていったらしい

『磁石』
正直言ってこれは歌わないかもと思っていたので
でもかなり好きなんで歌って欲しかった曲でもあるのですごく嬉しかった
アレンジも照明もカッコ良かったし
高松で千里さん自身が「これ歌わないと思ったでしょ?」って言ったときには「うんうん」とうなずいた(^_^;
『7年目』
今回のアルバムじゃ一番好きなんじゃないかなっていう曲
間奏のピアノアレンジがすごく好き
最後のフレーズを千里さんがキーボードを弾きながら歌うシーンも好き
『イコール』
ここでも本来はキーボードに座る千里さんだけど立ったままの演奏
この曲は『7年目』の次に好きな曲
最後終わった途端にポンとピアノの音が鳴ってしまって
どうやら千里さんが鍵盤に手を置いてしまったらしく苦笑いしていた

ニューアルバムから三曲披露したらまたまた長いMCへ
広島でだったか最近MCが長いのと下品なのとで事務所から気をつけろと注意が入ってるんだとか(笑)
下品とは思わないけどセクハラまがいの発言は最近増えてきたんでは?〜( ̄▽ ̄)〜
メインはデビュー当時に一月遅れでEpicからデビューした大澤誉志幸さんとセットでプロモーションが行われた話
ジャバラ状で千里さんと大澤さんの顔が交互に現れるPOPが作成されて
それぞれプロモトークの入ったナレーションが流れるものだったとか
千里さんのときは「千里くんはまだ関西学院大学の学生なんだって」というかわいい感じのナレーションで
大沢さんは「男のクールモダニズム。これからの男はクールの時代だ」という対照的な内容で
ジャバラがヴィ〜ンと回るたびにナレーションが変わる光景を身振り手振りで表現してくれるので客席は爆笑の連続

『きみと生きたい』
セピア色のジャケットの『avec』というアルバムの中で千里さんにとって大切な曲だと紹介
いつもはピアノ弾き語りで歌われることの多い曲だけど今回はバンドバージョン
サビの部分もメンバー全員がコーラス
途中で千里さんの様子がおかしくなってきて途中から歌えなくなってきた
アマチュア時代の思い出もいっぱい詰まっているチキンジョージで
歌っているときにどんなシーンが脳裏に浮かんだのか千里さんの頬を涙がつたっていた
ライブでは何度も聴いたこの曲で千里さんがこんなふうに歌えなくなるのを見るのは初めてで正直言ってビックリした
『Let it be, SWEET』
キーボードの上に置かれていたタオルで涙をふいたあと
キーボードの前に座った千里さんとメンバーの演奏で歌われたこの曲は
毎回思うけれどCDで聴くより生のほうがずっといい

『Let's Go!』
一転ノリのいい曲で千里さんもどんどん客席をあおる
女性なら誰でもこういう男友達欲しいよね
それって贅沢な願い?(^◇^;
千里さんが一旦退場し(お着替えタイム?)メンバーのソロ演奏が始まる
まずはJJのドラムそしてアッキーのベースへ
明石さんはピアニカを持ち出し吹きながらステージの端から端へ練り歩く
ラストは淳ちゃんのギター

『車があれば』
イントロの演奏が始まると着替えが終わった千里さんが再登場
オレンジのジャケットに紫のパンツそして襟元にはカラフルな黄色と緑色のストライプ柄のマフラーorスカーフ(?)
この曲は相変わらず盛り上がる、盛り上がる
『サヴォタージュ』
オレンジのジャケットを脱ぐと下は濃いピンク色のシャツ
柄はドット柄になるのかな…私には魚のうろこ柄に見えたけど(^_^;
千里さんもキーボードの前に立ち演奏しながら歌っていると
その横でサビのコーラスしている明石さんとツインボーカルのように見える
『Dubidubiduo』
再びキーボードから離れてステージの前方で観客と一緒になって盛り上がる千里さん
この曲をライブに聴くのは久しぶりなので嬉しい(*^-^*)

『ボーイズ・サミット』
「みんなで歌って欲しい」という千里さんの言葉にチキンジョージ中大合唱
千里さんもすごく嬉しそう
「去年作った曲なのにまるで何年も歌ってきたかのようにみんなが歌ってくれてるのがスゴイ」と大感激
このときのMCの語尾が「〜さ」と関東弁になったので客席から笑いが起こり
千里さんも苦笑しながら何度言い直しても「〜さ」になってしまい
最後は「あのさ、それがさ、どっこいさ」(笑)
『GLORY DAYS』
「ラストの曲」と千里さんが言った途端客席から大ブーイング
「どんなものでも最後があるんだから。大人の割り切りをして3分後に会うんです」(笑)
これも千里さんが客席へ何度もマイクを向けて全員で大合唱

アンコールに出てきた千里さんは一言「2分45秒でした」(笑)
パステルブルーを基調にした前の部分がチェックのパッチワークっぽいシャツ
『ワラビーぬぎすてて』
「『ワラビーぬぎすてて』でデビューした大江千里で〜す」
声まで変えて(笑)
この曲では「押しの一手」にやられました(謎)
『エールをおくろう』
最後は後ろの人にも見えるようにキーボードの椅子に立って歌っていたけど
結構足場が悪くてフラフラしてたので落ちないかハラハラ
この2曲でかなり息が切れてる千里さん
「ハアハアいってる?全然」と強がってみせるけど目が虚ろだった(笑)
『YOU』
もうひと頑張り(笑)でこの曲
もちろんイントロは千里さんのピアノからスタート

20年近く前に「10年経って出会ったそのときもラストはきみと」という歌詞を書いた
でもそのときは10年後も曲作ってコンサートやって人が観にきてくれるなんて思ってもいなかった
でもそこを目指してやりたいねって人と話してた
プロデューサーの大村憲司さんには「千里、そんなこと考えるな。とりあえずやってろ」って言われた
憲司さんも今観てくれてると思うけど
10年経ってからのほうがその歌詞の意味がわかってきたような気がする
と千里さんは語った
「憲司さんも今観てくれてると思うけど」と千里さんが言ったとき不覚にもホロッときた
あとから知ったことだけどチキンジョージには亡き大村憲司さんのギターが飾られているんだとか
『BOYS & GIRLS』
これもみんなで大合唱

メンバーも前に出てきて全員手をつないで挨拶に入るけれど客席の拍手は次第にアンコールを要求する手拍子へ
みんな顔を見合わせたあとに所定の位置に戻ってもう一曲やることに
千里さんがキーボードにすわり即興曲を少し歌ったあとに
『ジェシオ'S BAR』
最後の最後にノリのいい曲で客席みんな踊りまくる
名古屋のときと違って練習したのか(笑)アッキーのベースも絶好調
曲が終わると手を振るぐらいの挨拶でみんなすぐに袖に引っ込んでしまった

アンコールに応えて千里さんがひとりで登場
最後は白のTシャツというシンプルな格好
『JANUARY』
もう2月に入ったからもしかして今日はやらないかもなんて思っていたんだけど
でも聴きたかったので歌ってくれて嬉しかった
だけど最初のところでとんでもない歌詞の間違いがあって吹き出しそうになってしまった
曲が曲だけに我慢したけどしばらく曲の世界には入っていけなかった(^_^;

アンコールに応えて再登場
「チキンジョージで初めて大江千里のコンサート来た人は『なっがいな〜』って思うでしょう(笑)」
『maybe tomorrow』
場所によって最後の曲は違ったんだけど神戸ではこの曲


今までチキンジョージには何回か千里さんのライブで行ったけど今回はそのなかでは最悪の音響で
(私だけそう感じたのかと思ったけど友達みんな気になったらしい)
ハンドマイクでの千里さんの声が聴きずらくギターとドラムの音がやたら大きかったり
アンコール最後の曲も客席後方から聴こえる何かの反響音がすごく気になったり
あと私は聞こえなかったけど友達の後ろのほうにいた人が
『きみと生きたい』や『JANUARY』なんていうバラードまで大きな声を張り上げて歌うというマナー違反があったりとか
そういうマイナス要因はいろいろあったけれど
なんだか「盛り上がった」なんて言葉で表現できない不思議な空間だったチキンジョージ
千里さんの表情ひとつとってもチキンジョージででしか見せないもので
いつまでも余韻に浸っていたいライブだった

選曲に関して千里さんは得意げ(笑)だったけど
ニューアルバムからはクリスマスソングと夏のグローブ座公演で歌った曲以外すべて披露してくれたのが嬉しかったし
元旦に発売された『The Legend』の収録曲もバランスよく入ってて流れとしてはfirst class TOURより良かった
音のグルーヴ感というか演奏もすごく良かった
ライブビデオを撮ってる気配がどの場所でもなかったみたいなんだけど出ないのかなぁ?

<高松>
フロアの入り口でマネージャー市川氏がグッズのマフラーを巻いて立ってるのが気になった(笑)
あれはグッズの宣伝用だったのでしょうか?
友達が取ってくれた100番台後半(それでも真ん中ぐらいの番号?)の整理番号で入場すると
ステージが低くて背の高い私でも千里さんの腰から上しか見えなかった(^_^;
(背の低い友達は首から上しか見えなかったらしい)
だから『イコール』で千里さんが予定外に立ったまま歌っている姿を見たときには嬉しかった(=^.^=)
キャパが400人ぐらいのギュッとした空間でなかなか熱〜〜いライブ
スタンディングということでMCを意識して短くまとめたため終演時間は結構早かった
ライブ前はオリーブホール近くのはなまるうどんで食事
あのコシは関西人にはたまらない〜〜〜
<広島>
高松とうってかわってステージが高い!
ステージから見下ろされるような感じで後ろからでも十分ステージ上が見えるし
千里さん曰く「クアトロ名物の柱」もなくてお気に入りのライブハウスのひとつになりそう
一回目のアンコールで出て来たとき
「Untitled Love Songsツアーは以上をもって終了しました」と自らアナウンス
客席からの「え〜〜〜?」のブーイングに
「ここから残るやつは覚悟しやがれ。クーリングオフはいたしません」(^◇^;
そしてアンコール一曲目の『ワラビーぬぎすてて』
イントロ始まって歌い出したと思ったら「♪ふら…」でストップ
そ、それは二番の歌い出しでは?
演奏もストップさせて歌い直し(笑)
照明が客席向いてるのがあったせいか非常に熱くて汗びっしょりになった
高松を上回る熱いライブで千里さんも「このツアーの記録更新〜〜〜」と叫んでた
<名古屋>
初めて席がある会場だったので直前までカフェでのんびりしてたら結構ギリギリの到着になった
ひつまぶし食べるために名古屋入りは早かったのに(^◇^;
どの曲でだったか後ろの壁に綺麗な照明が映し出されていて
スタンディングのライブハウスではその演出がなかったので「ほ〜〜」と口開けながら(笑)見てた
MCで二回も座らされたのにはビックリでちょっと流れが止まっちゃうかなぁ?
一旦座ったあとに『磁石』はちょっと…てな感じ
アンコールで客席に降りて来た千里さんが通路際にいた私たちのすぐ横で歌っていたときには
着替えてきたばっかりなのに半端じゃなく汗びっしょりだったことにビックリ
『BOYS & GIRLS』が終わってメンバーの挨拶に入ってすぐにアンコールが起こったので
「もう一曲やろうか」という感じでメンバーが集まっていろいろ相談してるんだけど
「あの曲は?」「いや、それは覚えてない」「じゃ、これは?」「う〜ん、ちょっと…」
みたいな感じでなかなか曲が決まらず
結局「いっぱいいっぱいでやってるのでやる曲がもう…」と千里さんが言い出したけど客は納得せず
「じゃ『ジェシオ'S BAR』やろうか!」って思わず言ったのはいいけど
アッキーはずっと首をかしげつつ演奏に入っていけず困ってたのを
淳ちゃんがアッキーのところまでギターかかえたまま移動して隣で弾いてあげてたのにはほのぼの(=^.^=)


☆パンフレット☆
ツアーは冬なんだけど初秋のとある田舎という風景の中での千里さんのポートレートと
千里さんの書いた『An Untitled Love Song』という小説との二本たてという内容
小説は『PAGODA TREE』の雰囲気と似てる?
最初のほうをちらっと読んだだけなのでよくわからない(^◇^;

☆メンバー☆
Guitar, Chorus : Jun Yamazaki
Bass, Chorus : Akinori Yamada
Drums, Chorus : Toshiaki "JJ" Takenami
Keyboards, Chorus : Toshiko Akashi

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