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11月28日 20世紀最後のバースディ
 誕生日は、よっぽど急ぎの仕事がない限りは会社を休むことにしている。今日も、昨日提出期限の資料が無事提出できたので、休みを取って家にいた。一応20世紀最後のバースディだけど、スペシャルなイベントもなく淡々と、たまに家に転送している仕事のメールに返事を送ったりしながら過ごしていた。
 そんな一日なんだけど、ここ数年知り合った友達からチャットで「おめでとう」を言ってもらえたり、カードメッセージをもらったり、携帯におめでとうメールが入ってきたり。全然おめでたくない年齢なんだけど、すごく温かい気持ちでいられた一日。スペシャルなんだけどスペシャルじゃない、ひとりなんだけどひとりじゃない、そんな過ごし方もいいよね。ふと見たデジタル時計は11時28分を表示しているし(笑)。
 21世紀最初の日どこにいる?って千里さんの『What A Silent Night!』で言ってるけど、その場所が決まった日でもあるんだな、今日は(^-^)。
10月15日 またもや
 大阪市内の交通というと何といっても地下鉄。なのに最近この地下鉄に事故が多い。事故自体は大したことはないけど、そのたびに不通になるので大迷惑になる。少し前に始発から午前9時過ぎまで御堂筋線が止まり大混乱、そのあとも心斎橋駅の人身事故、山陰地方が震源だった例の地震、発煙事故と、それぞれ遅れた時に遭遇したのに、またもや今日も事故という不運。
 今日はZepp Osakaでの美里のライブに行こうと友達と一緒に本町駅で中央線に乗り換えようと思ったら車両事故で中央線全面不通。Zepp Osakaは南港のかなりへんぴなところにあり、でも本町駅からなら15分ぐらいで最寄り駅に着くはずだったのに、代替手段の別の地下鉄路線だと2回も乗り換えが必要な上にぐるりと遠回りになるので時間も倍以上かかる。
 でも中央線は動きそうにないので仕方がなく遅刻覚悟で行ったら事故の影響で開演時間が40分も遅れていて十分間に合ったのは良かったんだけど、友達が結構遠方から来ていたので帰るのが遅れたのはちょっときつかった。
 市内に住んでる私にとって地下鉄は最も身近な交通手段。お願いだからこうしょっちゅう遅れないで。
10月13日 月の光
 連日の残業に疲れを感じながら歩く帰り道。先週ドリンク剤の飲み過ぎで荒らした胃が空腹になると痛みだす。
 ふと空を見上げた。まぁるい月が輝いてた。
 都会じゃ街灯やネオンが明るすぎて「月明かり」なんて風情はとてもとてもないけれど、月の光はあたたかだった。胃の痛みが少しやわらいだ気がした。
9月16日 涙
 根本的にひねくれ者なので、圧倒的な強さを誇るスポーツ選手は好きじゃない。だけど、その選手が挫折を味わったとき、その挫折のあとの行動で、いきなり好きになってしまうことがある。複合の荻原選手がそう。そして今回のシドニーオリンピックで私がいちばん応援していたのは柔道の田村亮子選手だった。
 前回のアトランタオリンピックで銀メダルに終わったあとも、TVのインタビューで見る限りは優等生的な受け答えをしていた彼女にあまり共感を持てなかった私だったけど…。
 最近、彼女がそのアトランタオリンピックが終わったあと2カ月者間柔道着を着なかったことを知った。スポーツ選手にとっての2カ月間のブランクというのはかなり大きな事件だ。でも、それだけの間柔道をする気になれなかった彼女の気持ちはすごく理解できた。レベルは随分違うけど同じようなことを私も今年の春頃に体験していたせいもあったけど。
 初めて彼女に「頑張れ!」と思った。金メダルを取らせてあげたいと思った。
 そして今日、彼女は念願の金メダルを手に入れた。彼女のは本当にきれいだと思った。
9月14日 タフやなぁ
 今日はいっぱい寝た。9月2日から始まった千里さんのSolitudeツアー。初日から9日のHMV三宮店でのイベントまでの一週間(ライブ回数5回!)は、仕事を1日休んだ以外は前の週から残業もありで、かなり体力的にきつかった。博多や神戸で夜遅くまで遊んでたせいもあるし、大阪、神戸間の移動もありだし(^_^;
 さすがに日曜日休んだだけじゃ回復できなくて、今週は会社で資料や書類を読んでいても集中できないし、油断すると睡魔が襲ってくるしで…。今日はそれを一気に解消するべく寝まくった。一度午前中に目が覚めたけど「まだ寝てやる〜」と。結局最終的に起きたのは昼過ぎも昼過ぎの午後一時半(^_^;
 でも千里さんも博多で2日公演したあと東京に戻ってTRの収録3本録りで、そこから神戸に来て広島までの6日間でしょ?かなりタフやなぁと思った。とてもとても40歳には思えません(笑)。
 でもよく考えると、うちの会社のおじさんたちも40、50歳を過ぎても海外出張をタフにこなしてるなぁ。ほとんど毎日飛行機で移動するような日程で、帰国したら帰国したらで旅費精算から報告書作り。時差ボケと戦いながら日常業務も再開。やっぱ仕事だと思うと気合いが違うのかなぁ。
8月10日 一期一会
 教習所での卒業検定を無事1回でパスすることができた。
 私は教習所が設定している「相談コース」というので通っていて、こちらの都合を言えば(たとえば平日は午後7時以降の分しか来れない、この土曜日は用事がある、夏休みが1週間あるとか)卒業までの計画書を作成してくれ、しかも技能の予約まで済ませておいてくれるという非常に便利なコースだった。
 このコースで私を担当していた教官がたまたま今日の卒業検定の検定員だったんだけど、「運転してるのは初めて見たけど(計画書作成という事務があるので教習車には滅多に乗られないから)運転うまいやん」と意外そうに、でも有り難いお言葉を頂戴した(笑)。
 合否発表があって、その後にいろいろ説明を受け卒業証書などの書類をもらい解散となったので、その教官やずっとお世話になって仲良くなったスクールバスの運転手のおじさんにも挨拶して帰ろうと思ったが、二人ともその場にいなくて結局挨拶することができなかった。
「あの人たちには多分もう二度と会うことないだろうなぁ…」
 ふと、そう思うと寂しくなった。人と人の出会いって本当に不思議だ。一期一会って言葉があるけど、一生のうちにこうやってほんの少しずつすれ違っていく人ってどれぐらいになるだろう?
7月22日 夏が来た!
 今日の空は夏が来た!と主張しているかのような晴天。♪夏祭りには帰ってこいよ〜なんて歌を思い出したのはその晴天と地元の夏祭りが始まったせい。地元の夏祭りは神社の規模に比べたわりには大規模なもので、宵宮の今日はだんじりが街を練り歩く。
 そのだんじりの曳き方、囃子方は地元の小学生。牽くのは低学年、中学年の子供たち(だんじりにはちゃんとエンジンがついてるので低学年でも十分^^;)で高学年の子たちは拍子木を叩いて回る。ご祝儀をくれた家の玄関口で「うーちましょ」カチッカチッ「もひとつせー」カチッカチッ「よーいやせー」カチッカチッカチッと。大体の家はエアコンがついていて子供たちはこの時ばかりは少し涼めるので喜んでやってくる。商売をしている家が多いので、縁起物としてご祝儀をくれる家も多い。
 何人かの選ばれた子供はだんじりの中で京都の祇園祭に似たお囃子(「コンコンチキチン、コンチキチン」ってやつ)を太鼓や笛で演奏する。このだんじりとお囃子で夏だなぁと感じる。社会人になってからは毎年は見れなくなってしまったけど…。
 このだんじりを子供の頃曳きたいとすごく憧れてた。あの拍子木を打ちたかった。でも、その頃は女の子にはそれが許されなかった。男の子だけの特権だったのだ。今は少子化の影響なのか女の子も参加可能になったようで少し羨ましい。
7月8日 見知らぬ街
 見知らぬ街を歩くのは苦手。自分の居場所がないような気分になる。でも、そこを自転車で通るのは結構好きだったりする。なんとなくワクワクするから。(この2つの違いは何だ?って問われても答えられないけどね〜^_^;)いつもスクールバスで通ってる自動車教習所。自転車で行けないかな?と思って地図を調べると道順は簡単だし、多分20分ぐらいで着きそうだったので、今日は曇天の中雨が降らないか心配しつつ自転車で行ってみた。
 途中、通っていた中学校の隣を通り過ぎた。そう言えば私が通っていた頃はこの道路はなかったなぁ。路面電車の踏切を2回通り過ぎ、いつも会社帰りに教習所に行くときに利用する岸里駅に10分程度で着いた。結局教習所までは17分ほどで到着した。
 で、帰りも自転車だったんだけど…。私の住んでるのは南北に長い台地のてっぺん。だから東西に移動すると必ず行きは下り坂で帰りは上り坂になる。なだらかな上り坂を10分近く、しかも暑い夏の日に登るのはきつかった〜(^_^;
7月6日 クラシックコンサート
 生まれて初めてクラシックコンサートなるものに行ってきた。場所は大阪のシンフォニーホール。お目当ては指揮者!(爆)よって席は指揮者の顔が見えるところ!って訳で友達が手配してくれたチケットは本当に指揮者の顔がよく見えるところで、はっきり言って音を聴く席じゃなく(笑)そのあたりに座っていたのは私たちだけだった。
 演奏される曲は知らない曲ばかりで、コンサートの数日前にその指揮者の方と逢った時に「寝たらゴメンねぇ〜」と先に謝ったら「寝てもいいよ。それは音が心地いいっていうことだから」と心強いお言葉を頂いた(^_^;(結局寝ずに済んだけどね…)
 音楽教育は中学どまり、「アレグロとアンダンテってどっちが速いの?」なんて友達に尋ねる私に演奏の良し悪しがわかるはずもなく、ただ、演奏してる人達を見てるのは楽しかった。
7月1日 レンズ
 4〜5年ぶりに眼鏡を買った。買おうと思ったきっかけは、2週間前に友達が眼鏡を買うのにつきあった時にいろいろ見ていて「私もそろそろ新しいのが欲しいな」と思ったこと。
 教習所帰りにちょっと時間があったので心斎橋に出て、バーゲンで賑わう大丸に寄ったあとに日航ホテル裏にあるその眼鏡やさんにブラッとひとりで行ってみた。
 いろいろかけてみた結果、赤色のセルフレームを選んだ。さて、私の場合ここからが大変。非常にキツイ近眼で、フレームよりレンズの方がずっと高くつく。ところが今回はお店の人がいろいろ説明したあとに薦めたのは一番安いレンズ。フレームが小さいからそれで十分だということ。過去に眼鏡を買ったときはフレームが大きかったり、フレームなしだったりしたこともあって、その時々に一番薄いプラスティック圧縮レンズ(値段もメチャ高)を薦められてきたのとは大違い。
 お店の人といろいろ話してみると「高いのは高いなりに良いところもあるけど、もう1段階安いものとさほど違いがないことがあるのも事実。ひとつの眼鏡を不必要に高く売るより妥当な値段でお薦めして、2本、3本と眼鏡を作って頂く方がいいでしょう」ということ。「そうじゃないと近眼のキツイ人は眼鏡でお洒落ができないでしょ?」。確かに。
 結局うすいグリーンのカラーレンズを選んだので一番安くにはならなかったけど、前の眼鏡と比べると半額ぐらいになった。これなら近いうちに別のタイプの眼鏡を買ってみたくなった。
6月28日 金の耳かき
 ご退任になる本部長からペルーのお土産を頂いた。本部長からはよく海外出張のお土産を頂いていたのだが、今回はわざわざ私の席までいらっしゃって、「これは、ずっと使い続けているといつか金持ちになるらしい」と言って手渡して頂いた。
 包みを開けてみると入っていたのは金の耳かき。金メッキかなと思ったが、その重さからメッキではないらしい。しかもインディオの神様の彫刻つき。御利益がありそう。
 ペルーには産まれてきた子供にくわえさせると金持ちになるという銀のスプーンもあり(これも別の機会に別の方からお土産でもらった)、貧富の差が激しく、しかも富裕層は全人口の2%というお国柄を反映したグッズだなぁと思った。
 それにしても金持ちってどのぐらいの金持ち?いつかっていつ?と思った私って俗人?
6月26日 焦った!
 会社帰りに教習所に行くときは岸里という駅からスクールバスを利用している。この駅は私の定期では乗越精算が必要で毎回200円払っている。そのふたつ手前の大国町という駅だと定期の範囲内なので、バスの停車地を教えてもらって今日初めてそこから乗ろうとトライした。
 トライしたのであるが…。バスが来ない!5分前から待っていたのに10分以上過ぎても来ない。今日は技能を予約しているから遅刻したら5,000円近くパアである。いつもの岸里にもバスの時刻までに行くことがもう出来ない。仕方がないのでタクシーをつかまえて「南○○自動車学校へ」。なのに運転手は勘違いして近くの「○○橋自動車学校」に連れて行かれた。「違います。南○○です」と言うと「そこは知らないので道案内を」と言われた。オイ、タクシーの運転手やろー!!と叫びたいのをこらえて大体のルートを伝えた。
 技能は7時2分前の予鈴に間に合わなければならない。なのにタクシーの中で既に6時57分。焦った!とりあえず携帯で学校に電話。「最悪7時に間に合わなければダメなので着いたら走って来て下さい」。1,700円ぐらいかかっていたのを「1,500円でいいです」という運転手に「小銭が1,400円しかない」と言って、それだけを渡してダッシュ!着いたのは7時ジャスト。配車の手配を既に済ませてくれていたので、そのまま教習車に乗り込んで教習をなんとか受けることができた(-_-;
 200円を節約しようとして7倍もお金がかかってしまった(教習受けれなかったことよりマシだけど)。今度からはやっぱり岸里にしよう。あそこならバスが来なくても歩いて15分以内だし。それにしても疲れた。おかげで運転も荒くなってしまった(そのせいか????(笑))
6月21日 初運転
 今日、教習所で初運転となった。車は乗せてもらう方が楽だとつくづく思った(^_^;
 みんながみんな「私だって取れたんだから大丈夫だよ」と決まったように言うけど、今日のハンドル操作を思い出すと「本当に取れるんだろうかと」と思ってしまう。ま、初めてですいすいハンドルが操作できるのも何かと思うけど(笑)。
6月17日 免許がない!
 実は私は運転免許がない!四輪車のみならず原付さえ取得しなかった。これは、乗り物酔いをする体質で車が嫌いだとか、渋滞にガマンできないとか、極めつけは車がなくても全然困らないところに住んでいるから必要性を感じなかったことが理由。困るのはレンタル店で会員になるときや携帯電話を買うときぐらいだったし。
 ところが2週間ほど前「免許を取ろうかな〜」とふと思い立った。思いたったら吉日とばかり、その日から教習所を探し、とうとう今日入所日を迎えた。
 今日入所したのは私も含めて8人。全員若い人ばっかりかと思ったら、60代ぐらいのおじいさん(二輪の免許は持ってたらしい)もいて安心。異彩を放っていたのはダークスーツをきっちりと着込んで現れた50歳前後の男性。短期コースを選んでいらっしゃったようなので会社員ではなさそうで、彼の正体が今いちわからなくて、適性検査や学科を2科目受けてる間じっくり観察してしまった。あのおじさんは一体どんな人なのだろう?
5月25日 6年前?
 元は同じ本部だった隣の本部の経理の人がロスに赴任して、後任の方が来てほぼ半年。前任者が7年間書庫や倉庫に置きかえずにため込んだ書類や伝票などを派遣社員を雇って整理し出したらしい。で、今日、その後任の方が私のところに8ミリビデオを持って来た。「これ、どうやら社内旅行のときのビデオみたいやねんけど……」と。カートンの下の方にしまわれていたらしい。観てみたら私が一番多く映っていたため私のところに持ってきたとか。
 社内旅行でビデオなんか録ってたことあったっけ?と思いつつ早速会議室のビデオで観てみると、6年前(たぶん)にカニを食べに行った時の宴会シーンだ。うーん、よく観ると、やはり若いぞ、私(笑)。髪はロングのソバージュだし、またそれをきれいにサイドは編み込みにしてたりして、あの頃は毎朝そんなことをしていたなぁと思い出された。
 懐かしい顔もたくさん。映っている上司や同僚9人の男性のうち、現在はっきりと日本にいるとわかる人はただ一人。あとは、メキシコ、スペイン、ペルー、アルゼンチン、アメリカ、シンガポールとてんでばらばらな場所に散らばっている。
 さて、それにしても当日風邪をひいて熱があった上に日本酒を飲んで(酒で風邪の菌を消毒するんやと言って飲まされた^^;)真っ赤な顔をしているこのビデオ、どうしよう?
5月22日 りぼん
 私には中学生の頃から買い続けている少女マンガ雑誌がひとつある。何度かやめようと思ったけど、なんだかんだと惰性で買って読んではすぐ捨てるということを続けている。
 たまたま今日会社を休んで家でゴロゴロしていたら、私が古新聞置き場に捨てたその雑誌を母が近所の小学生に譲っているところを発見した。「いつもあげてるの?」と聞いたら「うん」という返事。30歳過ぎた娘の買ったマンガ雑誌を近所の子供に譲っているとは、なんちゅう母親や(-_-;
 で、思い出したのが、私がマンガを読み出したのも近所のお姉さんから譲ってもらったのがきっかけだったなぁってこと。私より5つ上のそのお姉さんはりぼんを愛読していた。その頃のりぼんには付録で小さな読み切りのマンガがついていて、一条ゆかりが毎号描いていたそれを2段ベッドの上段に寝ころんではよく読んでいたものだ。
 あのお姉さんは今ごろどうしてるだろう?数年前に離婚して子供を連れて実家に帰ってきたという話は聞いたけど(^_^;
5月13日 カナダ村??
 私が勤めている会社は、今個性的なショップやカフェが次々に進出し、高級ブランド店も軒を並べて注目されている南船場4丁目にある。平日はまったくのオフィス街だけど、休日はその様相を変えてしまっていて、私が勤めだした10数年前とは随分変わってしまった。
 新聞によるとこの界隈をカナダ村と呼ぶらしい。笑ってしまった。アメリカ村の北側にあるからカナダ村?あまりにも安易なネーミングは一体誰の発想?少なくとも進出してきたショップやブランド店の関係者ではないことだけは確かだな(笑)。
5月2日 高速舞子
 GWの中の平日を狙って淡路花博に行ってきた。私は難波から直行バスに乗って行ったが到着したのは30分遅れ(中国道と淡路で高速降りたところで渋滞)。JRで舞子まで出てバスに乗り換えた友達はなんと舞子でバスに乗るだけで1時間待ち!花博は混んでる、とは聞いていたが……(-_-)
 で、その日の花博は修学旅行か遠足かの学生が多くて、冬服の制服は混雑している会場をより一層暑苦しくさせていた。でも、みんな帰るのが早くて夕方の5時にはガラガラになっていたけど。
 私たちといえば、のんびりと夕食を食べてから高速舞子行きの最終バスで帰ったんだけど……。この高速舞子、私はなぜか山陽電鉄の舞子駅だと思い込んでたら、高速道路上のバス停留所で、最寄り駅はJR舞子駅だった。そうだよね〜、よく考えれば神戸高速鉄道は舞子まで来てないよね〜(^_^;
 とんだ思い込み。
4月28日 無理矢理
 エープリルフールに開けたピアスホール。肌が敏感、かぶれやすい、膿みやすいの三重苦に拘わらず1か月間なんのトラブルもなく過ごせた。開ける前はアレルギー検査も金属アレルギーパッチ検査もしたし、開けた後も毎日せっせと(面倒くさがりの私にしては珍しく)消毒をしたかいがあったかな?
 で、GW前にファーストピアスを外そうとしたら、これが固いっ!なかなか外れない。これは医者に行って外してもらわないといけないのか?と思ったけど、何しろ翌日からGW。なんとしても今日中に外してやるっとばかりに最後は無理矢理に外してしまった。ちょっと血がにじんだりして……(^_^;
 さぁて、どんなピアスを買っていこうかな?
4月21日 桜
 今日は会社を休んでいたので大阪名物、造幣局の通り抜けに行って来た。ここのを観に行くのは2度目。1度目はずぅっと昔、中学生の頃だ。殺人的に混んでいた、という記憶しかない。私は人混みが好きじゃないので、本当に「通り抜けるしかない」混雑ぶりの造幣局にせっかくの貴重な休日をつぶしてまで行く気はさらさらなかった。
 が、なにしろ今日は平日である。しかも雲行きは怪しく夕方から雨になるとか。それならば空いているだろうと思い久しぶりに出かけた。今年は花見に行ってなかったし。平日だったので、家で暇そうにしていた母を誘ったら、きっちり「梅の花」で昼食をおごらされてしまった(-_-;
 造幣局は思ったより人がいたけど、やはりそれでも少な目でゆっくりと鑑賞することができた。こここは染井吉野ではなく八重桜が主体である。なので、色も濃いピンクから薄いピンク、黄色いのまで多種多様でなかなか楽しい。どちらかといえばより梅の好きな私には造幣局の桜は好みのものが多くて満足。
 中に「千里香」というのがあった。デジカメを持っていって撮っていれば、ここで後悔できたのにと、ちょっと後悔。
4月16日 ケイコとマナブ
 いとこは現在、某学校の藤井寺校でパソコンと簿記の資格取得を目指している。で、簿記の教室の後ろの壁に去年の冬の検定合格者の名前が貼り出されてあって、ある雑誌の切り抜きで簿記1級に合格した人の体験談のような記事も一緒に貼ってあるらしい。
 いとこはそれを見たとき、「なんかどっかで見たことある顔やなぁ〜」と思い、ふと名前を見ると「!」。なんと、それは数年前に『ケイコとマナブ』に載った私の記事だったのだ(笑)。そーいえば私はいとこが通ってる学校の難波校で勉強していたんだった。
 今日うちに遊びに来たいとこからそれを聞いて「あー、そんなこともあったねぇ。会社で取材受けたんやったわ。何年前やったかなぁ」と言ったら、いとこが「年齢のところに31歳って書いてあったで」。……。すかさずいとこに「年齢のとこ、書き直さんといてや」と言ってしまった(^_^;
4月6日 Post Pet
 せっかくiBookにバンドルされてるんだしPost Petでも始めてみようかと思ってアップルのiToolsで@mac.comのメルアドも取得して設定も終わって、さて自分宛にテストメールでも出してみるか、と出してみた。
 が、受信できない。よくよく見てみるとメルアドを間違っているじゃないか〜!!出したメールはどこに行ってしまったんだろう(泣)
 さて、私のペットは無事に帰ってくるんだろうか?(^-^;
4月1日 (再び)2000年だしぃ
 今日はみんなが知っているエープリルフール。しかも仏滅だったらしい。
 そんな日に私は久しぶりに2000年だしぃと、今まで(やろうと思いつつ)やらなかったこと(できなかったこと?)をやってみた。何をしたかっていうのは1ヶ月後に書くことにしようっと(笑)。たいしゃたことじゃないんだけどね(^-^;
3月26日 グラファイト
 とうとう買ってしまった。何をって?それは新しいパソコン(^-^)。今回買ったのは発売されたばかりのiBook、しかもSPECIAL EDITIONなグラファイトカラー。今までのBlack PerformaくんはOS7.5.3だったのが、いきなりOS9で文明開化状態(笑)。いろいろ勝手が違うもんだから慣れるのにちょっと時間がかかりそう。仕事も忙しいってのにしばらくはこれのセットアップに時間がとられそうだなぁ…。でも速い!これは感動!私のタイピングのスピードにもついてきてくれる!
3月25日 春
「ああが来たなぁ」と思わせられるものが3つある。こんな都会なのに毎年必ずどこからか香ってくる沈丁花の匂い。コートを着ずに自転車をこいでいるときの肌寒さ。そして地下鉄で見掛ける力士さんの姿。
 花粉で感じずに済んでいるのは幸運かも(笑)。
3月13日 リボン
 誰かに何かもらったとき。その包みについていたリボンって捨てられないことってない?何となく置いておきたくならない?私はそう。例えばバレンタインの義理チョコのおかえしに上司からもらったケーキを包んでいたものにしても。(置いておくと溜まっていくばっかりなので結局(よっぽど思い入れがない限り)捨てちゃうんだけどね^^;)
 女性にはリボンと花に対する並々ならない情熱というか執着心があると私は思うんだけど(私だけかな?そう思うのは)。見ているだけで何となく嬉しくなっちゃう気持ち。その気持ちはどうやら男性には理解不能のようだ。
 理解不能でもいいんだけどさ、好きってことは頭のすみっこで覚えていて欲しいなぁ。
3月12日 3年ぶりのスキー
 滑ってる途中にブーツが真っ二つに割れてから遠ざかっていたスキーに久し振りに行って来た。3年ぶりのスキーの舞台はサンアルピナ鹿島槍。雪もしくは雨という天気予報ははずれ、ほぼ快晴の中のスキーの感想は「やっぱり楽しいー!!」
 1日目の朝にゲレンデに立ったときは「あれ?スキーってどうやって滑るんやったっけ?」(笑)と思ったけど体が覚えてるもんやねぇ。頭であれこれ思い出すより先に自然に動いていく。
 山の頂上から見る景色の素晴らしさ、風をぐんぐん切って一気に麓に向かう爽快感、そして急な斜面を滑り降りたときの達成感etc...。スキーの楽しさを再認識。またヤミツキになりそう…(^_^;
2月13日 映画びより?
 最近は映画を全然観てなかったのに今日は映画びよりなのか何か知らないけど、特に観るつもりもなかったのに2本も観てしまった。「リング2」と遅れ馳せながらの「タイタニック」。(これを書きながら3本目の「シティ・オブ・エンジェル」を観てたり…^^;)
「リング2」を観て思ったのは「アイドルがこんな死に顔していいのか?<深田恭子」で、「タイタニック」は「女はやっぱりたくましい」(笑)。一応、泣いたけどさ。人が言うほどボロ泣きまではいかない、ヒロインのローズがたくましすぎて(^_^;
 にしても、家で観るには字幕じゃなくて吹き替えの方がずっと楽。おかげで「タイタニック」みたいな長時間の映画も楽に観れる。
2月12日 さっぱり
 長い間ロングヘアでいたのを一昨年の秋、入院するその日にバッサリ切った。入院生活が3週間になることと手術のあとはしばらく髪が洗えないってことで。そのあと、洗うのが楽なのでずっと伸ばさずにいた髪の毛を去年の秋頃からまた伸ばし始めていた。なのに、なのに。今日またもや切ってしまった〜。ついつい、うっとうしくなってしまって。
 さっぱりして気持ちいーんだけどさ。1回切ってしまうとなかなか伸ばせないもんなのね、髪の毛って。
1月16日 Netscape Compose
 続いて第3弾。今年からHPの作成にNetscape Composerを使ってる。実は今までの2年半、HP作成ソフトを一切使わずにきた。文章を入力するときにせっせとタグも入力して来た。よく考えるとすごい非効率。肩も凝るし。
 最初は自分でもこんなに長くHPを運営すると思えなかったので(元来飽き症)ソフトを買うのは無駄だと思ったのと、ちゃんとタグを知っておこうという妙に凝り性なところがあったから。そのままなんとなくここまで来たけどNetscape Communicatorを入れた機会(重たさを嫌ってずっとNavigatorしか入れてなかった)にComposerを使い出したらやっぱり随分楽。当然のことだけどタグを入力しなくていいもんね。
 他にいいソフトもあるんだろうけど、とりあえず私にはComposerで十分だなって感じ。
1月13日 すーいすい
「今までやったことのなかったこと」第2弾はマウスのお掃除。ずいぶん前から動きが悪くてイライラしてたんだけど、蓋が固くて取れにくかったからずぅっと放っておいたのを一気に掃除した。中はホントほこりだらけ。きれいに掃除したら動きがすーいすい。今までとあんまり違いすぎて気持ち悪い(^_^;
 でも作業ははかどる、はかどる。MacはWinに比べてマウスの動きが大事だからね。たまには掃除しましょう。
 なんか、「今までやったことのなかったこと」じゃなく「今まで無精していたこと」のような気がしてきたなぁ…。


1月12日 2000年だしぃ

 2000年は何か新しいこと、今までやったことのなかったことをちょっとずつやってみようかなと漠然と思っていて、何と今日初めて千里さんにちゃんとした手紙を書きFCに送った。実は、グローブ座で出し忘れたアンケートを遅れ馳せながら送るついでだったんだけど(^_^;
 まぁ、大ちゃんのHPの裏ページで始まったWeb絵本を千里さんに読んで欲しいなって思ったからというのもあって…。で、書き上げたのを読み返すと、イラストを描いてるあんじゅっちのことや大ちゃんのことがほとんだったりで、全然ファンレターじゃないなぁ。
 うーん、やっぱり出すのよそうか、と思ったけど2000年だしぃ(笑)投函してしまった。次は何をしよっかなぁ。


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