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ご挨拶


一般の方にはあまり知られていないことかもしれませんが、医師はそれぞれの専門にかかわらず、さまざまな診療科を標榜科として掲げることが許可されています。
 例えば、外科や内科の専門医でも、医院の看板には皮膚科や整形外科と記載することが許されています。これは医師が不足していた時代に制定された制度がそのまま残ってしまっているためです。

こうしたことに、疑問を投げかける意見が多くあり、厚生労働省は専門医制度の整備に着手しました。これを受けて各専門科学会は厚生労働省の指導により、厳しい審査を通過 して認定された専門医を公表するようになりました。
 患者様が自身で専門医を選択し受診することで誤診を減らすことができ、治療期間も短縮することができるという考え方からです。

内科疾患は内科専門医へ、外科疾患は外科専門医へ、皮膚疾患は皮膚科専門医へ、などそれぞれの専門医への受診を推奨しています。






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