川越 内科 皮膚科 日曜診療 インフルエンザ  

お問い合わせはTEL.049-228-2112

〒350-0041 埼玉県川越市六軒町2-10-3

日曜診療 やまぶきクリニック  内科 皮膚科  


内科専門医と皮膚科専門医の二名の医師で診療しています。


We do not support other than Japanese speaker. Sorry!

中学生以下の方は保護者の同伴をお願いします。

発熱熱外来では、検査キットの入荷状況によりインフルエンザ、COVID19同時検査のみの場合があります。それぞれの単独の検査キットが手に入り難くなっています。採取場所は、いずれも鼻咽頭からです。

COVID19検査ご希望の方は、予約をお願いいたします。
ご希望の無い方は、通常通り来院してください。
(検査を受けるかどうか迷っている方も予約をお願いします。)


内科の火曜日は
 日本内科学会認定の総合内科専門医 脳神経内科専門医 
吉田 典史(ノリヒト) 先生の担当になります。


皮膚科担当医は当日の変更や臨時休診などがあります。ご迷惑をおかけします。

COVID19に関して、診察室で、よくある質問です。

Q:陽性の場合はいつから出勤出来ますか?
A:5類に移行したため法的な基準はありません。厚生労働省は発症日を0として翌日を1日目として5日目までの自宅待機を推奨しています。あくまで推奨なので延長などは、勤務先の方と相談してください。

Q:陽性から1週間程度たって、軽い咳だけ出ています。体調は良いです。仕事には行ってもよいのでしょうか?
A:医学的には制限はしません。勤務先の方とご相談ください。

Q:陽性者と同居しています。症状はありません。出勤してもよいでしょうか?
A:勤務先とご相談ください。

Q:陽性と判定される前に友人たちと会いました。連絡した方がよいのでしょうか?
A:一般常識、倫理、道徳の観点から、ご自身で判断してください。

Q:どこで感染したのでしょうか?
A:潜伏期間は、約1.5日から10日程度とされています。この間の行動を思い出して、ご自身で判断してください。

Q:陽性で自宅にいる間に出かけても良いでしょうか。
A:法律では禁止されていません。一般常識、倫理、道徳の観点から判断してください。

※コロナウィルスの検査を行うためには必ず診察(医師との面談)が必要です(法律です)。当院では陰圧室で問診を行ってから検査方法を決めます。
  *抗原検査はウィルス量が多いとき=症状があるとき
 *PCR検査はウィルス量が少ないとき=症状が無いとき、または発症からあまり時間が経過していない時
と理解していただいて結構です。どの検査を選択するかは医師による問診で決めます。
いずれの検査も陽性と判定された場合の診断精度は、ほぼ100%です。
 

ご案内:
2023年度までにカルテナンバーは90000番を越えました。たくさんの患者様に当院を選択していただき誠にありがとうございます。
 当院では皮膚科、内科とも自費診療は行っていません。厚生労働省が定めた保険診療のルールに沿って診療しています。不要な薬剤の処方、効果よりも副作用の方が上回る場合の処方薬(一時的には改善したように見える)などは、ご希望があってもお断りしております。薬剤はなるべく必要最小限でかつ穏やかなものを選択したいと考えています。
 患者様の希望だけで処方を行うことは危険なことがあります。内服薬は、若い方では問題が無い薬でも高齢者では様々な副作用が起きることがあります。塗り薬では“すぐにぱっと効く薬” は特に注意が必要です。その種類、量、期間によっては全身に副作用を起こすものが多くあります。(病状によっては最初からやむを得ず“強いの塗り薬”を処方することもありますが) 軽い薬で自然軽快する病気はたくさんあります。特に皮膚科では、毎日お風呂に入る、しっかり頭皮を洗う、癖で掻かない、舐めない、などを行うだけで自然軽快する皮膚の病気がたくさんあります。ご不満のある患者様がたくさんいらっしゃることは充分に存じておりますが、何卒ご理解のほどをよろしくお願いいたします。

 
Q/A
皮膚科
Q:自費診療は行っていますか?
A:行っていません。美容皮膚科も含めて行っていません。またレーザー治療も行っていません。

Q:アレルギー検査は行っていますか?
A:行っています。混雑状況により内科でも受け付けます。MAST36を採用しています。

Q:黒子(ホクロ)などの切除はできますか?
A:当院では行っていません。形成外科をご紹介しています。


内科
Q:肥満外来は行っていますか
A:行っていません。なぜか、検索では当院が表示されるようです。

Q:内視鏡検査はできますか?
行っていません。消化器科専門病院または専門のクリニックをご紹介しています。



 
院内感染対策を継続しています。
@窓を開放しています。暑い、寒いはご容赦ください。
A待合スペースは通常は約50名ほどですが、25名に減らしています。順番をお取りになり一旦外出なさるか、お車でお待ちになることをお勧めします。お車でお待ちになる場合は順番の少し前に携帯電話にご連絡します。駐車場は約18台あります。
B診察室、受付ともに大型のアクリル板で遮蔽しています。

 発熱外来専用の陰圧室(内部の空気は外に漏れません)を設置しています。発熱の方と一般受診の方が接触することはありません。
約3分間で室内の空気はHEPAフィルターを通して完全に浄化され排出します。COVID19患者の入院施設で使用しているものと同じものです。次の患者様は安心して入室できます。



睡眠時無呼吸症候群(SAS)
の検査、治療ができます。
今やSASの診断は、高血圧や不整脈などの診療には欠かせないものになってきました。
詳しくは外来でご相談ください。

まずは、上の写真にあるような簡易検査機で検査を行います。これは帝人ファーマ(株)から直接患者宅に配送されます。装着の方法は簡単です。説明書通りに行っていただければ大丈夫です。ただし高齢な方や不安な方は、クリニックで夕方にでも装着することもできます。簡易検査で異常が認められた場合は治療が必要です。すべての人が呼吸器を装着するわけではなく、肥満や過度の飲酒がある場合には、生活習慣などを見直して、3-6カ月後にもう一度行って見ると良いでしょう。


どうしても生活習慣が直せない方は、上記のマスクを付けて睡眠を取っていただくと無呼吸状態が改善されます。以前は装置も大きく、音もうるさかったため、なかなか安眠できませんでしたが、最近では写真のように、とてもコンパクトになって音も静かになりました。
 このように検査装置や呼吸器の進歩によりどなたでも、また、当院の様なかかりつけ医でも簡単に検査と治療を行うことができるようになりました。


24時間血圧計
最近、夜間高血圧、仮面高血圧などの危険性が大きく取り上げられています。当院でも、積極的に診療に利用しています。




ドロップスクリーン(アレルギー検査)を開始しました。
41項目のアレルゲン検査ができます。結果は約30分でわかります。

血液を1-2滴採取します。採血に比べて格段に痛みは少なく、小さなお子さまでも検査が受けやすくなっています。


41項目の検査が同時にわかります

お時間のある方はぜひお読みください!
風邪症状に関して:一般の方は“かぜ”と細菌性の気管支炎、副鼻腔炎、扁桃炎を同じものとして考えてしまうことが多いのですが、これらは全く別の病気です。

“かぜ”はウィルスが原因で、鼻水や咳、頭痛、寒気、発熱、筋肉痛、関節痛、胃腸症状など多彩な症状を引き起こします。ウィルスは鼻やのどなどから侵入した後に全身にまわるからです。つまり“ノロウィルス” “インフルエンザウィルス”のときも全身に多彩な症状(発熱、腹痛、嘔吐、筋痛など)が出ることが多いのです。

 “かぜ”は、主に問診で診断します。23種類の症状がそろうこと、症状の時間的な経過(流行のパターンなどにより)などから“かぜ”と診断します。患者さんが“かぜ”だと考えて来院されても、問診や診察でかぜではなく細菌性の気管支炎や扁桃炎と診断することも多くあります。この場合は血液検査を参考にするといっそう正確に判断できます。

 “かぜ”と診断した場合に抗生物質は処方しません。全く効果が無いからです。『“かぜ”に抗生物質が効く』と考えている方は、おそらく過去に細菌性の扁桃炎や気管支炎にかかって抗生物質を服用して回復した経験があるからだと思います。

 また「すぐに治る風邪薬」もありません。症状を緩和する薬があるだけです。どんな薬を服用しても“かぜ”が早く治ることは無い、ということは科学的に証明されています。ただし自分の免疫力(白血球やリンパ球の力)を上げることができれば速やかに回復します。例えば発熱することにより身体は白血球やリンパ球の力を強めようとしています。強力な解熱薬の使用は、発熱による免疫力上昇を抑えてしまい“かぜ”を長引かせます。これも科学的にきちんと証明されています。

 私が処方する“風邪薬”には速効性はありません。強力な解熱薬も処方しません。市販薬よりもずっと軽い薬ばかりです。(市販の総合感冒薬は6種類前後の成分が配合されていますので、服用には十分な注意が必要です)
 患者様方にはよく「薬が効かない」「もっときつい薬を処方してほしい」としかられます。しかし、薬は「効果」と「副作用」を天秤にかけてから処方しないと大変なことになってしまいます。

 いつでも明確に“かぜ”と“細菌感染”を確定できるわけではありません。なぜならば、両者に連続してかかる場合や同時にかかる場合もあるからです。例えば1週間から10日の間に、前半が一般的なかぜ症状で後半に気管支炎や扁桃周囲炎などの症状に変わる場合です。この時は抗生物質の出番です。
 このように症状の経過から(年齢、持病、仕事など様々な背景も含めて)抗生剤の処方を決めていきます。また初診では決められず、何回か来院していただいて最終的に抗生剤を処方することも多くあります。血液検査やレントゲン検査を行ってからやっと抗生剤を処方することも多いです。
「最初からさっさと抗生剤出せよ!」と思われるかもしれません。十分に承知しています。
 
しかし、抗生物質をバンバン使っていくと薬剤耐性菌の蔓延により、人類は破滅するかもしれないのです!大げさではありません。興味のある方は調べてみてください。





information


月曜日が祝祭日の場合は、日曜日もお休みになります。

  • 臨時休診案内 :4月から土曜の午後が休診になりました
  • 皮膚科担当医(金森 佳子)は乳癌加療中のため臨時休診する場合があります。
  • 内科の火曜午後は、 総合内科専門医 脳神経内科専門医 吉田 典史 先生が担当します
  • 土曜 日曜 午後休診です。
  • 皮膚科の担当医は、お子さんの発熱等により、当日になっての急な変更もあります。ご了承ください。
  • 皮膚科は  皮膚科専門医 吉田 沙知子、 渡邊 真貴子 金森 佳子が交代で行います。
  • 吉田 医師:金 9:30〜17:00  火 水 15:00〜17:00  
  • 渡邊 医師: 火 水  9:00〜12:00
  • 金森 医師(皮膚科):上記以外の診療時間
  • 検診(市検診、会社検診)は9:30から行っています。予約も受付けています。当日もお受けできることがありますのでお問い合わせください。
  •             
  • 風疹抗体価検査の公費助成が開始されました!
  • 風疹ワクチン1回の接種で抗体ができない方が5〜10%いらっしゃいます。より確実に予防したい方は1回接種後に抗体を測定して値が低い場合は二回目の接種を考慮します。
  • 川越市成人検診事業:毎年6月から1月:ウィルス性肝炎(対象:20歳以上の方:血液検査のみです:無料)、前立腺癌(対象50歳以上の方)血液検査です:大腸癌(対象:40歳以上の方:二日分の検便検査です)
  • 禁煙外来(休止中)
  • <内科の紹介>
    内科担当の 金森成水です。
           よろしくお願いいたします
    1963年生 韓国系2世(日本国籍)
    1988年 埼玉医科大学卒業 同年医師免許取得
         麻酔科・救急科研修医
    1990年 埼玉医科大学総合医療センター 腎・高血圧内科
         動脈硬化症をテーマに研究・診療
         腎・高血圧外来、糖尿病、人工透析診療に従事
    2000年 医療法人 博友会 人工腎臓センター長
    2006年 同法人 友愛中川クリニック 院長
         高血圧、糖尿病、腎臓病、人工透析の専門診療に従事
    2013年 医療法人 貴水会 やまぶきクリニック
         生活習慣病を主体とした内科専門外来開設             
         日本内科学会認定 総合内科専門医

     動脈硬化をすすめる病気(高血圧・糖尿病・高脂血症など)は心臓血管疾患、脳血管疾患、慢性腎不全へと進行する可能性があります。特に透析が必要な末期腎不全の方は約30万人となり、毎年約4万人が新たに人工透析を開始せざるを得ない状況にあります。その半数以上が糖尿病と高血圧などの動脈硬化性疾患が原因です。
     
     @高血圧・糖尿病などの生活習慣病の合併症を起こさないようにす  るにはどうすべきか、をテーマにして外来診療を行っています 

     A総合内科専門医として、内科疾患の一次診療を行います。
      一次診療とは、初期のさまざまな症状や検査結果から、必要性を  判断し高次の医療機関へのスムーズな紹介を行う診療です。
      例えば、軽症の気管支喘息や閉塞性肺疾患、診断が確定している  肝胆膵疾患なども総合内科専門医として診療いたします。

      B申し訳ありません。胃や大腸内視鏡は行っておりません。
      内視鏡が必要な方は、内視鏡専門医にご紹介いたします。

          当院でできる検査は ここからご覧ください

          専門医とは? →  ここからご覧ください



    <皮膚科の紹介>

    皮膚科担当医は、吉田 幸子、渡邊 真貴子、金森 佳子の3名で診療しています。いずれも皮膚科学会認定の皮膚科専門医です。
    皮膚疾患は初期に適切な治療を行うことがとても大切です。
    虫刺され、一時的なかぶれなどの急性疾患には、強めのステロイド軟膏を使用することも多いのですが、慢性疾患にはできるだけ調合した薬剤を使用して副作用を軽減させるようにしています(診察により強弱を変更していきます)。治らない、治らないと患者様から言われてしまうのですが、効果と副作用を天秤にかけつつ処方しないと長い間には大変なことになってしまいます。また、幼児から若い方は心理的なことが原因のことも多く、(掻きむしってしまったり、唇をいつも舐めてしまったりなど)、これらは無意識で、かつ誰も見ていないところでしてしまうこともあり、ご家族の観察も大切なことがあります。このような場合は、心理的な問題が解決されるか、心身ともに成長することによってしか改善はしません。
     
    ニキビや吹き出ものなどは保険診療のみ行います。自費診療によるレーザー治療などは行っていません。

    注:皮膚科担当医が乳癌加療に入ったため臨時休診があるかもしれません。しばらく予約は中止させていただきます。

YAMABUKI六軒町やまぶき内科皮膚科クリニック

〒350-0041
埼玉県川越市六軒町2-10-3
TEL 049-228-2112
yamabukiclinic@gmail.com
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