今日はサロマ湖への移動日である。ひたすら北東に向かって車を走らせる。道はとくに混雑も無いし、走りにくいような場所も無い。上川を通り抜けた辺りで、雨が降り出した。富良野のときに天候に恵まれて本当にラッキーだったと思う。梅雨のころは北海道の天気は晴れる日が多いのかもしれないが、梅雨が明けてしまうと北海道に低気圧が通るようになるようだ。北見峠を越えるころには雨が激しくなった。
北見と遠軽の間にある丸瀬布町には「まるせっぷ道の駅」がある。トイレを借りたついでに建物の中を覗くと木の香でいっぱいである。木で作った様々なグッズが展示されているのだ。
上湧別に来ると雨も少し落ち着いてきた。右折し、サロマ湖の南側を走るが、湖はなかなか見えない。かなり走ってやっと湖が見えたところがちょうど真ん中ぐらいである。サロマ湖って大きいなぁ・・・と改めて思う。かなり先の方に白い大きな建物が見える。あれが今日の宿、サロマ湖東急リゾートであろう。