5日目: 7/30曇りのち晴れ


スケジュール 出発(10:00)→ワッカ原生花園→能取湖→小清水原生花園→佐呂間町
交通手段 自動車:走行距離約150Km
今夜の宿 サロマ湖東急リゾート
インプレッション ワッカ原生花園@

ワッカネイチャーセンターで自転車を借りて、サイクリングを楽しむ。まずは西の果てにある第二河口まで行ってみる。あたりはハマナスはもちろん、名前は分からないけれどきれいな花が咲き乱れている。もうちょっと早ければエゾスカシユリやヒオウギアヤメなどが見れるらしいがそれには間に合わなかったようだ。ところどころに海にでる道ができているので、自転車を置いて歩いてみると良い。オホーツク海の砂浜を歩くことができる。長袖シャツのすそを捲ってちょうど良い気候。とても居心地が良い。

ワッカ原生花園A

逆に東側に向かってみる湖の幅が狭くなり、川のように見える。漁船が行き交う様はなんとものどかだ。たくさん浮かぶブイの上ではカモメやウミネコがとまっている。こちらはどこまでも道が続いており、行き止まりにならない。きりがないので、途中で引き返す。ゆっくり回っていると自転車でも2時間かかる。サロマ湖の大きさを肌で感じることができる。昼食は東急リゾート近くの船長の家で食べよう。ホタテ定食が1,500円ぐらい、カニ定食が3,000円ちょっとで食べれる。カニ定食には一匹まるごとの毛ガニとタラバの足が付いてきて大満足間違いなし。

ジャガイモの花

能取湖に向かう道沿いには海に向かってたくさんのジャガイモ畑が広がる。ジャガイモの白い花は印象的だ。きっとピークのころは絨毯のように見えることだろう。あと青い空があれば文句無しというところだ。

小清水原生花園

こちらに来ると陽射しも出てきた。しかし、期待していた花はあまり見ることができない。もう既に終わってしまった感じだ。ワッカ原生花園よりもっと季節が先に進んでいる。日本で一番小さい原生花園駅で記念撮影をすると良いだろう。駅舎はかわいいし、必要なら駅員の服も貸してもらえる。足元を見るとベストの立ち位置には靴の形のマークがしてある。

トウフツ湖周辺

トウフツ湖には、馬が放牧されている。大きな厩舎もあり、そこで馬に触れることもできる。サラブレッドと違い、大きながっしりとした馬だ。

浜小清水駅ちかくにあるフトレイ展望台に登れば、知床半島までの海岸線がきれいにカーブしているのが見える。静かで人も少ない。展望台の駐車場はあまりはっきりしないが、道から入ってすぐのところにスペースがあるのでそこに駐車すると良いだろう。奥まで行ってしまうとキャンプ場の敷地になってしまう。

この周辺にはジャガイモ畑が多い。カルビーの看板が立っているので、おそらくポテトチップスになるイモなのだろう。


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