6日目: 7/31曇りときどき晴れ


スケジュール 出発(10:00)→網走刑務所→オホーツク流氷館→網走湖→女満別空港

女満別空港発→(ANA)→羽田空港→神奈川県

交通手段 自動車:走行距離約70Km
今夜の宿 自宅
インプレッション 網走刑務所

北海道の観光スポットのほとんどは無料駐車場であるが、ここは駐車スペースが無く、網走駅前の有料駐車場に車を停めることになる。観光客は意外に少なく、落ち着いた雰囲気が流れる。刑務所の門からは中の様子が見えるので、中が見えないように斜めから写真をとる。網走駅近くR39ぞいにある「かに源」という回転寿司にて昼食をとる。ここは以前TVで紹介していたところである。ただし、北海道だから特に安くておいしいということも無い。逆に悪いということも無い。

オホーツク流氷館

流氷館は天都山の頂上に位置しており、屋上からの展望はすばらしい。網走の町はおろかオホーツク海までバッチリ見える。流氷体験室では気温がマイナス20℃程度に保たれており、流氷のキュー・・・という音が流れ、真冬のオホーツクの海が体験できる。体験室は10m強程のものなので、見学はあっという間に終わってしまう。もちろん寒いので長居は無用であるが・・・。ところでここでアブに刺された。アブどうもこの辺りはアブが多い。気が付くと洋服についていたりするので気をつけていただきたい。

網走湖

女満別空港に向かう途中で女満別駅でトイレ休憩する。駅は整備された駐車場と大きな花壇があり、美しい花々に囲まれて非常に明るい雰囲気である。駅には女満別の地図やみどころマップなどが置いてあるので旅の参考にしてほしい。歩道橋を使って線路を渡ると網走湖がすぐそこに見える。たくさんの人が湖の中に入っている、湖水浴かと思いきや、シジミをとっている。すぐそばにいる管理人のオバチャンからシジミを入れる袋を有料で購入し、その袋に入る範囲で持ち帰れるというシステムだ。

女満別空港〜羽田

女満別駅で入手した地図を参考にして、女満別空港に向かう途中にある温泉に入る。これは町営の施設なので300円で入れるのがうれしい。シャンプーなどは無いので自分で持っていった方が良い。

復路も約1時間30分程度のフライトで、あっという間に羽田に着いてしまう。羽田に近づくころにはすっかり日も暮れて、空港周辺のライトのきらめきを楽しむことができる。ここにきて「あーぁ、終わったんだぁ・・・」と、改めて思う。飛行機は楽だけど、船と違って、感傷に浸る暇が無いのだ。


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