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上野村役場前ライブカメラ 荒川上流部の雨量・水位 イブニングパラダイス 2007年5月〜 |
(シルバーマーチブラウン12番) |
9月23日
神流川(上野村役場前、三俣地区)
荒川本流(落合地区、三十槌地区)
中津川(中津川地区)
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(33cm オレンジパートリッジ14番) |
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中津川上流部の中津川地区では、濁りは全くなくなり午後5時頃から単発のライズが始まり、CDCミッジ21番やエルクヘヤーカディス21番に反応を見せました。
ヤマメのサイズは20cm以下の小物ばかりでした。
9月16日
荒川本流(大滝落合地区)
入川・滝川合流点
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9月9日
浦山川(県営キャンプ場付近)
大血川西沢
中津川(中津川地区)
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9月2日
神流川(上野村役場付近、乙母ダム付近)
荒川本流(落合地区付近、三十槌地区付近)
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8月26日
荒川本流(大滝落合地区付近)
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8月19日
荒川本流(大滝落合地区付近、川又地区付近)
神流川C&R(上野村役場付近)
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今週の荒川本流の落合地区は引き続き水量が多めの状況が続いています。
相変わらず水生昆虫のハッチは少なく、ライズは日没直前のみとなっています。
ヒットしてくるヤマメは、小型のものばかりでした。
入川・滝川合流点の川又地区では、水生昆虫のハッチは見れないものの、20センチ前後のヤマメが夕方の早い時間帯からライズする姿が見れました。
ヤマメは20番より大きいドライフライには、全く反応を見せませんが、24番より小さなドライミッジには反応がありました。
神流川C&Rの上野村役場付近では、先週と比較して水量が若干減り、ほぼ平水位になっていました。
入った日は、午後4時過ぎに雷雨があり、日没前に強い濁りが入ってしまいました。
ライズはウグイばかりで、ヤマメはドライフライには全く反応はありませんでした。
オレンジパートリッジ14番で水面直下をヤマメの反応がありましたが、かなり渋い状況でした。
8月12日
荒川本流(大滝落合地区付近、強石地区付近)
神流川C&R(上野村役場付近、乙母ダム付近)
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今週の荒川本流の落合地区では、先週より水量が減り濁りも薄くなっていました。
暑い日が続き水温が上がってきたため、ヤマメは瀬には出て来なくなっています。
日没前後になると大きな渕の前後で単発のヤマメのライズがあり、19〜21番の小さめのエルクヘヤーカディスに反応がありましたが、サイズは15〜20cm程度の小型のものばかりでした。
強石地区は、日中は増水していましたが、午後5時くらいから1時間ほどで水位が30cmほど下がってしまいました。
これは、水力発電による放水と予想されます。
ここでも、ヤマメのライズがあるのは午後7時頃になってからで、ヒットしてくるのは小型のものばかりでした。
神流川C&Rの乙母ダム下の渕は、以前と比較してかなり浅くなっていました。
瀬にはウグイしか出ていませんでしたが、深い個所には20〜25cm前後のヤマメがいるようで、ライズは無いもののオレンジパートリッジ12番等に反応がありました。
上野村役場付近は、水生昆虫にハッチが少なくなっているほか、水温の上昇とともに、ヤマメの反応は悪くなっています。
ハッチしているのは、マイクロカディスが主で、午後6時を過ぎると21番前後のカディスパターンに時々反応を見せます。
ヒットしてくるのはまれですが、30cmオーバーもいますので、ランディングを十分楽しむことができます。
8月5日
荒川本流(大滝落合地区付近、川又地区付近)
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荒川本流は水量が多めな状況が続いていて、水生昆虫のハッチはあまり多くありません。
瀬には15〜20cm程度の比較的小さいヤマメが主でしたが、渕の流れ込みには25cmクラスのものが出ていました。
ドライフライを使用する場合、増水により流れが強いため、浮力の強いものが良いようでした。
滝川・入川合流点の川又地区も水量が多めでした。
渕では比較的早い時間帯からストーンフライのハッチがありましたが、フライをキャストし難い場所でのライズがあったため魚の種類やサイズは確認できませんでした。
瀬では、日没直前からヤマメのライズがあり、19番程度のエルクヘヤーに反応がありましたが、15cm程度の小型のものばかりでした。
7月30日
荒川本流(大滝落合地区付近)
神流川C&R(上野村役場付近、蛇木滝付近)
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荒川本流の落合地区では、ダムの放水により増水し、若干の濁りがありました。
水生昆虫類のハッチは少なく、ヤマメのライズもあまりありません。
エルクヘヤーの17番程度のものに10〜15cmにヤマメの反応がありましたが、これより大きなサイズのものは見れませんでした。
神流川の蛇木滝付近では、先週と比較して水量は減り、濁りも少なくなっていました。
夕方の早い時間帯に入りましたが、滝下の渕では、鮎の友釣師が多くフライをキャストできるような状況ではありませんでした。
下流の瀬ではヤマメのライズが少しばかりありましたが、サイズが小さいものばかりでした。
上野村役場付近では、19〜21番のエルクヘヤーへヤマメの反応が所々でありましたが、食いが浅くヒットさせるのは難しい状況でした。
日没後に水生昆虫のハッチの状況を確認したところ、体長5〜6mmのマイクロカディスが多いようでした。
7月22日
荒川本流(大滝落合地区付近、川又地区付近、大血川出合付近)
神流川C&R(上野村役場付近、蛇木滝付近)
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今週は、台風最接近の翌日から大型のヤマメ等を見つけに入渓してみました。
先週末に台風が接近しましたが、雨量は100ミリ程度であったため大増水にはならず、ダムの放水により荒川本流では水位1m程度上昇したのみでした。
台風直後の荒川本流の落合地区は、濁流になっていて当然ながら水生昆虫のハッチやライズは全くなく、フライではラインがすぐにながされてしまい魚の反応は全くありませんでした。
試しに使用したルアーへの反応やアタリもありませんでした。
川又地区の入川・滝川出合堰堤下流も増水による急流化により、フライでは厳しい状況で、ルアーへの反応もありませんでした。
堰堤上流については、水生昆虫のハッチは無いものの、流れにイワナが出ているようで、シルバーマーチブラウンの反応食いした25cmのイワナのヒットがありました。何度かソフトハックルのウエットフライへのアタリはありましたが、サイズはあまり大きく無い様ようでした。
大血川出合は、台風の数日後に入ったため、本流側に若干の濁りがあり、大血川の清水との混じる流れの境目で20cmクラスのヤマメのライズがありましたが、魚の数自体はあまり多く無いようでした。
ヤマメは、エルクヘヤーカディス19番等にアクションをつけた場合の反応が良いようでした。
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オレンジパートリッジ14番 |
神流川は、水位が50cm以上上がり、若干の濁りが入っていました。
蛇木滝付近は増水により、良いポイントには立ち入れない状況で、上流からウエットフライやストリーマを流してみましたが、ヤマメ等の反応は全くありませんでした。
上野村役場付近も増水によりドライフライが使えるポイントは限られていましたが、岸近くの流れが緩いポイントに30〜40cmクラスのヤマメが数匹並んでいる姿が見られ、エルクヘヤーカディス17番やオレンジパートリッジ14番等に反応が良いようでした。
通常このあたりのヤマメは30cmくらいまでのものが多く、これを超えるサイズは見れることが少ないです。
またヒットしてきたヤマメは、ヒレが擦り切れていたことから、最近放流されたか、下流から激流を上ってきてヒレが傷ついたかのいずれかかと思います。
7月15日
荒川本流(大滝落合地区付近、浦山川出合付近)
浦山ダム
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今週の週末に台風が接近しました。
荒川本流の落合地区には台風影響が出る前に入ってみました。
水生昆虫類のハッチは、日没前からから多い半面、水温上昇のためウグイの活性が高く、ヒットするのはこればかりで、ヤマメの反応は日没後もあまり良くはありませんでした。
浦山ダム及び荒川本流の浦山ダムには、台風最接近の前日の雨中に入渓しました。
浦山ダム流れ込み付近では、浦山川の水量は増加しているものの、ダム湖は5月と比較して20mほど水位が低い状況でした。
浦山川は、流れの濁りは少ないものの雨が強くドライフライが使えなかったため、グリスリーキング16番、オレンジパートリッジ14番等を中心に使用してみました。
水生昆虫のハッチやヤマメのライズは全くなく、時々ヒットしてくるのは10cm程度の稚魚ヤマメばかりでした。
荒川本流の浦山川出合付近も水生昆虫のハッチはほとんど無く、希に見られるライズもウグイのものばかりでした。
ヤマメのヒットもありましたが、23cm程度のもので、増水によるサクラマスや大型ヤマメの遡上や反応は見れませんでした。
7月8日
荒川本流(大滝落合地区付近、川又地区付近)
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荒川本流落合地区は水量が若干い状況が続いてました。
水生昆虫は、午後6時くらいから多くなり、渕尻や瀬でヤマメのライズが見れるようになります。
ヤマメのサイズは20cm程度のものが主になりますが、このあたりは川原に入りやすいため、かなりスレていて夕方の早い時間帯では、各種ドライフライを見切られてしまいます。
午後7時を過ぎると、ヤマメのが無警戒に水生昆虫類を捕食するようになるため、エルクヘヤーカディス等にヒットするようになってきました。
荒川本流上流部の川又地区は、ほぼ平水の状態で、瀬では夕方早い時間帯から稚魚ヤマメのライズがみれました。
午後6時を過ぎるとヤマメの他、イワナも見れるようになりました。
ヤマメはエルクヘヤー等のドライフライへの反応が比較的良いようでしたが、イワナは、シルバーマーチブラウンやオレンジパートリッジ等ウエットフライの方が反応が良いと感じられました。
ここで48cmのイワナ(メス)がヒットしましたが、腹の色が白く純血種のチチブイワナでは無いと思います。
ただ、ヒレはピンと張って大きく傷も無いことから、1年以上前に上流の管理釣場から落ちてきたイワナが渕に住み着いていて巨大化したものと予想しています。
不思議なのは、このような大イワナは渕の深いところにある穴の中や岩下にいて、人が入るような時間帯に表層に出てくることが考えらなく、ヒットしてきた理由がわかりません。
7月1日
荒川本流(大滝強石地区付近、落合地区付近)
神流川(上野村C&R区間役場付近、浜平地区)
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荒川本流落合地区はここのところ若干水量が多くなっています。
水生昆虫は、日没まで少ないですが午後6時ころから渕尻を中心に単発のライズが始まりますが、フライへの反応はいまひとつでした。
午後7時近くなると打って変わって16〜18番のエルクヘヤーに無警戒に飛びつくようになりました。
ここのヤマメも春と比較すると若干大きくなっていて、22〜24cmくらいなものも出るようになりました。
強石地区は、水量が多い状況が続いていますが、ヤマメのライズがあるのは日没直前のみで、活性が低く、数もあまり多くないことから単発なことが多いため釣り難くなっていました。
神流川は、最上流部の浜平地区から上流は特別釣区になっていて、通常の入漁券では入れません。
特別釣区の下流では、川に木が覆い被さり暗いため、夕方早い時間帯からフライへの反応がありましたが、稚魚や小型のものがヒットしたのみでした。
C&R区間の上野村役場付近では、水温が上がってきたため、ライズが増えてくるのが午後7時過ぎになってからでした。
午後6時を過ぎるとCDCミッジ等には、ポツポツと出るようになりますが、カゲロウパターンなどのスタンダードにヒットし始めるのは午後7時過ぎからです。
ここのヤマメも成長してきていて、30cmに若干足りないようなサイズのものも混ざるようになってきました。
なお、エルクヘヤーカディスを使用すると何故かスレでヒットしてしまうことが度々ありました。