2000年 ライブレポート 


 製作日2000.01.15/最終更新日2001.01.13

 目 次 

  2000年に、自分(JO1SUB)が見に行ったライブレポートです。
 何かありましたら 掲示板[たかが歌、されど唄]へお願いします!

 マーシュ・マロウ 1
 【日 時】 1/10(月) 19:00〜
 【場 所】 ON AIR WEST(東京 渋谷)
 【料 金】 \4200(1ドリンク付自由席) 前売券174番
 【出 演】 丸尾めぐみ:Key、アコルディオン、EG、他
       新居 昭乃:ToyPf、AG、オート・ハープ、他
       れいち  :ドラム、マリンバ、他
       藤井 珠緒:マリンバ、パーカッション、他
       上野 洋子:ToyPf、リコーダー、アコルディオン、EB、他

       全員   :Vo、コーラス、ハンドベル

 【演奏曲】 1.眠れる?         [曲:丸尾]
       2.自然現象シリーズ#03
         太陽が照ってる      [詞:れいち、上野/曲:上野]
       3.Mutation         [詞:れいち/曲:丸尾]
       4.風の子          [詞曲:新居]
       5.しあわせの国をさがして  [詞:れいち/曲:上野]
       6.MERRY-GO-ROUND      [曲:藤井]
       7.冬のモザイク       [詞:れいち/曲:丸尾]
       8.自然現象シリーズ#04
         雪が降ってる       [詞曲:上野]
       9.ああ忙し         [曲:上野]
       10.起きた!         [作曲:丸尾]
       11.自然現象シリーズ#02
         風が吹いてる       [詞曲:上野]
       12.Little go little     [詞曲:丸尾]
       13.キャロルのふるい家    [詞:れいち/曲:上野]
       14.ぼくのカブトムシ     [詞:れいち/曲:丸尾]
       15.自然現象シリーズ#01
         雨が降ってる       [詞:れいち、上野/曲:上野]
       16.北へ           [詞:れいち/曲:上野]
       17.赤い大地         [詞:れいち、丸尾/曲:丸尾]
       18.ドイツの5月       [詞:利倉恵美/曲:丸尾]

      (アンコール)
       19.花びら          [詞曲:新居?]

 【コメント】  WESTに350人以上のオーディエンス。全くよく入ったモンである。
        それでも2階席を解放してくれたので助かったが、身動きのできない
        びっしり状態でした。びっくりしたのは、1階席にイスが出ていたこと。
        まぁマーシュなら、じっくり落ち着いて聴きたいところであるが、
        ちょっと無謀だったのでは? チケット入手できずに涙を呑んだ方の
        事を考えるとオールスタンディングにして、もう少し発券してあげても
        良かったんじゃないかなとも思う。前回かなり良いポジションで鑑賞
        できたので、今回は2階席からメンバーのコーラス&演奏の様子を
        じっくり拝見することにしました。

         自分が知っているだけでも、6曲は、Aqua Voce時代の曲であるので
        マーシュは、実質「第2期 Aqua Voce」と呼んでもかまわないであろう。
        人数が増えた分、ますます高度に進化しているのは間違いない。
        今回セットリストが配布されて改めて納得したのが、このグループの
        複雑な曲構成とコーラスワークの指向性は、やはり丸尾+上野の仕事で
        あった事です。特に輪唱のようなコーラスで盛り上げる実験音楽的な
        「自然現象シリーズ」は、もろに上野さんの趣味の世界であるよう
        ですね。また丸尾さんは、もう少し「歌」を中心に、よりハーモニーに
        こだわった作品を好まれるようです。また意外に思ったのが、
        そのほとんどの詩を書いていたのが「れいち」であったことかな?
        今にして思えば、「しあわせ〜」や「キャロル〜」「ぼくの〜」は、
        MCの端々に現れていた、確かに「れいち」らしい雰囲気です。

         今回発見したことは、意外にキーとなるパートのリードボーカルを
        珠緒さんが取っていたこと。前回「風の子」は、上野+昭乃さんの
        ダブルボーカルとコメントしましたが、上野さんと思っていたパートを
        珠緒さんが唄っていることに気が付きました。
         さて、我らが昭乃さんですが、実に「おいしい」ところで、リードを
        とって、その甘いお声(「降っている」、「君といれば」とか)を披露
        されています。コーラスの低音の昭乃さんってのもあるのですが、
        やっぱり個人的には、あのお声が脳天直撃で「はにゃーん」状態です。
         他に昭乃さんの曲として、アンコールで「花びら」が披露されました。
        「リトル・イディ」の様な感じの非常に宗教的な曲でした。個人的な
        感じですが、「風の子」も含めて、昭乃さんの提供曲が、マーシュの
        方向性と一致するかという問題も今後少々懸念されるような...。

         今回、あちこちでインパクトを与えた「ぼくのカブトムシ」ですが、
        子供も持つある種の残酷性をシュールに披露してくれました。
        カブトムシを題材にした曲では、井上陽水の「ゼンマイじかけの
        カブト虫」という名曲があるのですが、似たようなテーマ内容で
        こうも陰陽の違う曲ができるのかと思うと、歌の世界の奥深さを感じ
        させてくれます。

         次回は、EASTとの事であるが、マーシュのやりたいこと&音楽性を
        考えるとすでにWESTクラスでのライブが限界では、ないだろうか?
        アンプを通ってきた音しか聴けない会場規模でのマーシュでは、
        その魅力は半減してしまうであろう。その辺の折り合いを、彼女らが、
        そして、我々オーディエンスが、どう解決するかが、マーシュの今後
        最大の課題かもしれないと感じた。


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 AREPOS
 【日 時】 2/6(日) 19:30〜
 【場 所】 MANDA-LA2(東京 吉祥寺)
 【料 金】 \2500(ドリンク別自由席) 当日券
 【出 演】 れいち :Vo、Dr
       清水一登:Pf、Key、Bass Clarinet

       渡辺 等:B、エレ・マンドリン
       浦山秀彦:G、ギターシンセ

 【演奏曲】(第1部)
       1.♪空、空、空
       2.えんそく
       3.セレナーデ
       4.PLINK
       5.真冬の夢(新曲)
       6.English Country Garden
       7.バラード No.2
       8.森の中のまばたき
       9.ワルツ No.3

      (第2部)
       10.WELCOME
       11.RONDO
       12.RAINY RAG
       13.もいちど
       14.♪どんより
       15.♪乾いた風
       16.深海のワルツ
       17.HOMEWARD

      (アンコール)
       18.青いフラスコ
       19.お・や・す・み

 【コメント】  昨年AquaVoceを見に行った時、れいちさんの予想以上の
        お声にひかれて、一度見たいと思っていたのが、やっと
        実現しました。あと、渡辺さんも一度「生」で拝見したいと
        思っていたので...(^_^;)
         びっくりしたのは、れいちさんのMCの時の雰囲気と
        唄っている時との感じのギャップです。MCの時は、舌足らずの
        ちょっと幼い感じなのですが、ひとたび歌い出すと、まるで
        教科書に出てきそうな程、フォーマルでクラシカルな印象です。
        (なんか音大あたりで、ちゃんと勉強していた感じ、かな?)
         しかしながら、れいちさん、よくしゃべる。ライブを
        見終わった後、よく思い出してみると、これと言った印象に
        残る曲がなくて、MCばかり頭に残っていました。(笑)
        事前の勉強不足も、あったのかもしれませんが、これは、
        アレポスが、覚えやすいメロディーラインの曲よりも、
        凝った楽曲を聴かせることを主眼に置いたバンドのせいでしょう。
        れいちさんのMCの間、なにげにピアノを弾く清水さん
        (シャイな人っぽいなのですが、意外とお茶目)や寡黙に
        演奏をこなす渡辺さん(予想外に無愛想)に、特にそういう
        職人気質の雰囲気を感じました。
         事前の個人的な予想では、もっとれいちさんがドラムを
        バシバシ叩いてくれるのかと思っていたので、ほとんどボーカルに
        専念していたのが、驚きでした。個人的な感想ですが、
        ドラムが入った楽曲の方が、全体的に締まっていて良かったです。
        (ピアノと弦楽器だけだと、なんか物足りない...)
         今回CD「あおいフラスコ」を購入したので、次回は、
        もう少し曲を勉強してライブに臨みたいと思いました。


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 Kirche Live 〜Thanks giving〜
 【日 時】 3/11(土) 19:00〜
 【場 所】 Egg−Man(東京 渋谷)
 【料 金】 前売\3000(1ドリンク付全席自由) 整理番号39番
 【出 演】 井上 俊彦 :アコースティックギター、コーラス
       みとせのりこ:ヴォーカル、リコーダ、ベル

       阿部 由佳 :アコーディオン、Key
       壺井 彰久 :エレクトリックバイオリン、EG
       工藤 源太 :ドラム、パーカッション
       小西 直人 :ベース
       yasuko   :コーラス、Key

 【演奏曲】 1.春の翼
       2.五月はベリルの風をつれて
       3.花降る森で
       4.Breeze
       5.セイリオス
       6.デパーチャー(?)
       7.ティルナ・ノグ
       8.カナリア人形(新曲)
       9.星によせて
       10.Psi-trailing(ZABADAKカバー曲)
       11.水の足音
       12.鬼さんこちら
       13.To France(マイク・オールドフィールドのカバー曲)
         >情報提供:mimosaさん
       14.千の夜のひとみ〜celestine
       15.Mirage of sands

      (アンコール)
       16.空の青、水の青
       17.風の行彷

      (アンコール2)
       18.三日月の舟

 【コメント】  みとせ嬢の成長ぶりには、本当に驚かされました。
        自分がkircheを見るのは2度目で、初めてみたのが
        一昨年ですが、格段に上手くなっていました。
        アルバム「プレアディス」を聴いたときも、変容ぶりに
        大変驚いたのですが、この成長ぶりは本物ですね。
         以前のライブでは、声のとおりが今一歩だったのですが
        今回は、たいへん声がとおっていて心地よかったです。
        kircheは、井上氏の志向か、その音創りの繊細さ、重厚感も
        売りの一つだと思うのですが、今回のようにサポートメンバーが
        多いと、ボーカルが今ひとつパンチ力に欠けていて、
        物足りない印象が拭えなかったのでしたが、今回は違いました。
        ボーカルが、きっちり立っていて、他の楽器に負けていませんでした。

         今回は、ファン感謝ライブ&ソロライブと言うことで、
        kircheの持ち歌のほとんどを聴くことができて、
        非常にお得なライブでした。
         今年は、ツアーも計画しているそうなので、関東県外の方の
        目にも留まると思います。今後が非常に楽しみなバンドです。


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 tomoko tane copy bands world tour?!
 【日 時】 3/19(日) 16:30〜
 【場 所】 LIVE SPACE IMU(神奈川 向ヶ丘遊園)
 【料 金】 無料
 【出 演】 ゲンキ力楽団
       Merginue Pie
       Y's
       Tiny ぷま ssom
       #9
       たまご談

 【演奏曲】 Pumps Race Song
       ゲンキ力爆弾
       水の中の惑星
       Baby Baby
       Mightiy Love
       カギのかかる天国
       花
       10円でゴメンね
        他(順不同)

 【コメント】  種さんのMLあたりから盛り上がった企画ライブです。
        種さんは、全盛期(「オハヨ」あたり)の曲とか、
        ロック色の強い「カギのかかる天国」くらいしか知らない
        のですが、コミック系あり、ロック系あり、なごみ系あり、
        本格系ありと実にバラエティなバンドが出演して、十分に
        楽しめ、そして種さんのファン層の広さを感じました。
         特にY'sのボーカルさんは、種さんの雰囲気が上手く出ていて
        大変良かったです。他にも、井上さん(kirche)のように
        プロの方とか「たまご談」のようなレベルの高い演奏も
        聴くことができて良かったです。


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 DEEP PURPLE Live in Japan 2000
 【日 時】 3/25(土) 18:00〜
 【場 所】 東京国際フォーラム ホールA(東京 有楽町)
 【料 金】 前売\8000 指定S席1階18列27番
 【出 演】 Ian Gillan  :Vo
       Ian Paice   :Dr
       Roger Glover:B
       John Lord   :Key
       Steve Morse :G

 【演奏曲】 Woman from Tokyo
       Burn
       Smoke on the water
       Space Track'in
       Speed King
       Lazy
       Highway Star
        他(順不同)

 【コメント】  「今さらパープルってのもねぇ」って声が聞こえそうですが
        ナマで見られる最後の機会かもしれないと思って見てきました。
        (彼らも、もうすぐ還暦を迎える訳で...)
        懐かしいから...じゃないと言ったらウソになります。
        自分のイチ音楽原体験として忘れることができないバンドの
        ひとつですし。とは言っても、聴くのは、実に20年ぶりの事。
        大ヒット曲以外は、よく判らなかった。(失礼!)
         最初の曲は、やっぱり「Woman from Tokyo」でした。
        そして、いきなりのオールスタンディング状態。
        途中で、ギランが、「次はバラード曲だから、まぁ座ってくれ」
        みたいなMCで、みんなが着席すると言う、ハードロックの
        ライブらしからぬ一面もご愛敬か...。
         さすがに、ボーカルのギランに往年のシャウトを期待するのは
        無理な相談ですが、ハリのある良い声が出ていたと思います。
        それでも寄る年波には勝てないのか、曲の途中に何度も
        バックステージに引っ込んでは休んで(?)いました。(笑)
         何よりもうれしかったのは、John Lordのキーボードの
        音色が昔のままだった事。70年代のハードロック、プログレは、
        確かに、みんなあの音だった!!あぁ感無量...。
        パープルが単なるハードロックで終わらなかった要因に
        あの静寂で荘厳なクラシカルなキーボードとの対比があったのは
        紛れもない事実なのだから...。
         と言うわけで、色々ご託を並べてしまいましたが、
        久々に何も考えずに、脳天気に楽しんだライブでした。


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 DEEP PURPLE Live in Japan 2000
 【日 時】 3/28(火) 19:00〜
 【場 所】 パシフィコ横浜国立大ホール(神奈川 桜木町)
 【料 金】 前売\8000 指定S席1階A−25列26番
 【出 演】 Ian Gillan  :Vo
       Ian Paice   :Dr
       Roger Glover:B
       John Lord   :Key
       Steve Morse :G

 【演奏曲】 Woman from Tokyo
       Burn
       Smoke on the water
       Black Night
       Space Track'in
       Speed King
       Lazy
       Highway Star
        他(順不同)

 【コメント】  基本的に先日の東京公演と同じでした。個人的には
        聴けなかった「あの曲」が聴きたくて、出かけてしまった
        訳ですが、獲得率50%ってことで、まぁ満足でした。
        (あとは、child in timeさえ聴ければねぇ...)
         音響的には、東京公演より良かったと思いますが、
        相変わらずHighway Starの最高なあの部分のシャウトが
        全く声が出ていなかったのが残念。アロハシャツでも
        許すから、あそこだけは、声を出してほしかったです。
         また今回はJohn Loadのキーボード(オルガン?)を
        じっくり拝見しましたが、木製のかなりの年代物っぽい
        ものでした。やっぱり当時のあれそのものなんでしょうね。
        やっぱ、いい音だわ。(惚れ惚れ)


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Kayoko with Orchestra Musica
 【日 時】 4/1(土) 19:00〜
 【場 所】 ミノトール2(東京 新宿)
 【料 金】 当日券\3000(ドリンク付) 番号なし
 【出 演】 松永夏代子  (Vo)
       CINDY     (Piano)
       中山かおり  (Marimba,Perc)
       さくまみつこ (Violin,Chorus)
       みやしたしずえ(Cello)
       TONKO     (Chorus,Vo)

 【演奏曲】 (第1部)
       1.Inner Galaxy
       2.be aware of my love
       3.2月のふたり
       4.月のいる公園で
       5.4月、サクラサク(新曲)
       6.きみとボク(♪君と僕は、昔からの友達〜:EPOのカバー)
       7.イニシャル・ドリーム

       (第2部)
       8.My Favorite Things(カバー曲:♪青い森に迷い込む〜)
       9.未来の方で手を振るよ(♪ため息のこぼしかた〜)
       10.星降る丘の上で
       11.いつも近くに(for TONKO 改め) (Vo:TONKO & Kayoko)
       12.5月の風
       13.夢見るシェルター人形 (ジューシーフルーツのカバー)
       14.涙拭いてあげる
       15.1月の気持ち
       16.ディ・ドリーム・ビリーバー(モンキーズのカバー)

      (アンコール)
       17.浜辺の歌(唱歌)
       18.君といた日々

 【コメント】  ムジカのライブは、本当に「なごみ」ます。
        個人的には、ソロよりこちらの方が断然良いと思う。
        最新のシングルDarlingをやっと購入して聴きましたが、
        なんかイマイチ。理由は判らないのだが、聴いていても
        あまり楽しくならない。歌詞の内容とか曲調の問題じゃない
        のである。
         その点、ムジカの曲は、聴いていてホントに楽しい。
        気分が、なんか少女のようにワクワクしてくるのだ。
         バンマスの曲のセンスなのか、はたまたマリンバの
        柔らかい音色のためか、それとも弦ユニットの暖かさなのか、
        またまた松永ボーカルをしっかり支えるコーラスなのか...。
         単に女性ばかりのバンドの故の...という理由以上の
        何かがあるような感じがする。
         ムジカの醍醐味は、カバー曲にもあるのですが、この選曲が
        実に私好みなのがうれしい。(世代的に近いのかなぁ???)
         しかしながら、「Inner Galaxy」「星降る丘の上で」は
        本当に良い曲である。文句なしにみんなに聴いてほしい。
         今回のハプニングは、アンコールで、マリンバの方が
        楽譜をセットし忘れた事。(^_^;)


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 マーシュ・マロウ 2
 【日 時】 4/10(月) 19:00〜
 【場 所】 ON AIR EAST(東京 渋谷)
 【料 金】 \4200(自由席) 前売券286番
 【出 演】 丸尾めぐみ:Key、アコルディオン、EG、他
       新居 昭乃:ToyPf、AG、オート・ハープ、他
       れいち  :ドラム、マリンバ、他
       藤井 珠緒:マリンバ、パーカッション、他
       上野 洋子:ToyPf、リコーダー、アコルディオン、EB、他

       全員   :Vo、コーラス、ハンドベル

 【演奏曲】 1.ドイツの5月       [詞:利倉恵美/曲:丸尾]
       2.起きた!         [作曲:丸尾]
       3.自然現象シリーズ#01
         雨が降ってる       [詞:れいち、上野/曲:上野]
       4.自然現象シリーズ#02
         風が吹いてる       [詞曲:上野]
       5.風の子          [詞曲:新居]
       6.Mutation         [詞:れいち/曲:丸尾]
       7.Through The Air      [詞:Brian Peck/曲:丸尾]
       8.しあわせの国をさがして  [詞:れいち/曲:上野]
       9.キャロルのふるい家    [詞:れいち/曲:上野]
       10.Little go little     [詞曲:丸尾]
       11.ぼくのカブトムシ     [詞:れいち/曲:丸尾]
       12.MERRY-GO-ROUND      [曲:藤井]
       13.ロケット         [詞:れいち、新居/曲:新居]
       14.花びら          [詞曲:新居]
       15.アジアの風        [詞:杉山加奈/曲:藤井]
       16.春の絵          [詞:れいち/曲:上野]
       17.北へ           [詞:れいち/曲:上野]
       18.赤い大地         [詞:れいち、丸尾/曲:丸尾]

      (アンコール)
       19.冬のモザイク       [詞:れいち/曲:丸尾]

 【コメント】  肌寒い、あいにくの雨の中のライブとなってしまった。
        (タ、タオルが...(^_^;) 詳細後述)
        平日のそれも月曜日だというのに、よくぞこれだけの人が集まったと
        感心してしまった。(ついにダフ屋まで現れた!!)
         さて前回、今後の課題と述べた大規模会場でのマーシュの
        パフォーマンスの効果であるが、やはり今一歩と思わざるおえない。
        個人的な印象では、ミキシングの問題が大きいと思うのだが、
        (自分の聴いた位置の問題かもしれないが)各人のボーカルが
        ほぼセンター定位のミキシングで、せっかくの掛け合い的な
        コーラスワークの広がり感があまり感じられなかった。
        (特にMutation、自然現象シリーズなど)
         新曲「Through The Air 」は大正琴の様な音色の入った異色作、
        「ロケット」は、れいちのボーカルが印象的な曲、
        「アジアの風」は、SWAYの杉山さんの作詞でタイ語?なのですが、
        珠緒さんが曲を書いたためか、上野さんが好きそうな
        すごくダイナミックな曲でした。
         久しぶりに見る昭乃さんですが、新譜アルバムジャケットの
        撮影のため、再び金髪さんになっていました。個人的には
        黒髪の方が好きなんだけどなぁ...。あと、他のメンバーの方が
        キャシャなせいかもしれませんが、ちょっと太ったぁ??って印象。
        (失礼!ナイスバディ!!!に訂正します(笑))
        そしてMCより7月頃にライブもあるそうです。
         なお今回、アルバム製作に向けて(?)の資金調達のため
        グッツとして、ハンドタオル(\1000)が販売された。
        珠緒さんが、一生懸命売り込むMCに意外な一面も発見。
         次回のライブは、9月頃だそうです。


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 音楽の玉手箱2000 さねよしいさ子円形音楽会2000
 【日 時】 5/13(土) 18:00〜
 【場 所】 青山円形劇場(東京 表参道)
 【料 金】 \4000 全席指定 Fブロック7番
 【出 演】 さねよしいさ子 :Vo
       鳩野 信二   :Pf
       久下 恵生   :Dr
       関島 岳郎   :チューバ
       近藤 研二   :G
       栗原 正己   :B、ピアニカ

 【演奏曲】(1部)
       1.中央高架下公園
       2.風や空のことばかり
       3.ジョバンニのミルク
       4.鳥のうた
       5.まんなか山
       6.ヴードゥ・チャイルド
       7.イーハトーヴ
       8.手足
       9.そらや愛やりんごや風(♪ルビー、サファイア)

      (2部)
       10.まぶた
       11.ぜんぶ(新曲?)
       12.アゼリカ・アゼリコ
       13.イエス(♪見つめて、見つめて)
       14.冷たい水(♪体抜け出した)
       15.太陽のみつ(♪僕の愛が、僕のサナダ)
       16.ゴールド
       17.The Charming story
       18.peek・a・boo(ピーカブー)(♪最後の最後の最後の)(新曲?)
       19.GLORIA

      (アンコール1)
       20.ア・ベル
       21.子供の十字軍

      (アンコール2)
       22.スプーン

    # セットリストは「ようこそムーンライトパークへ」を参考にさせて頂きました。


 【コメント】  ファンの中には、円形も恒例になりすぎて、
        感激が薄れてきたと言う声も聞かれますが、
        自分的には、昨年のリターンマッチとして行きました、
         今回の前半は、古い曲が多く披露され、自分の様な遅く来た
        ファンにとっては、たいへんおいしい内容だったと思います。
         個人的には、特に思い入れの深い「風や空の〜」や「手足」などを
        ナマで聴くことができた感激は、忘れることはできない体験に
        なったと思います。
         さて今回の登場した「さねよし」さんは、ピンクのワンピースに
        赤いハイソックス、髪の毛はノーマルの黒という少女そのままの
        お姿でした。そして、やはり前回と同様に、踊りながら
        気持ちよく歌い続けます。
         それに対して、オーディエンスのノリは、イマイチな
        印象を感じました。根強いファンが沢山いたと思うのですが、
        打てば響くような反応が感じられなかったのはどうしてでしょう?
         後半は、よりいっそうディープな世界に突入。聞き慣れない曲の
        オンパレードで、ちょっとついていけなかった感もありました。
        この辺が、いまのさねよしさんがやりたい?音楽性なのでしょう。
         しかしながら、さねよしさんの唄は、中毒性がありますね。
        こうしてリポートを書いているうちに、またなんか聴きたくなって
        きました(笑)。来年の円形は?と問われれば、行きたい!と
        答えるざるおえないのが率直なところです。

        (余談)
         この日は、ライブが他にSWAYとアレポスともバッティングと
        いう体が3つほしかった状態...。特にSWAYは、昨年も
        見逃したのでたいへん残念でした。


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 大木彩乃 ミニライブ
 【日 時】 5/21(日) 15:00〜
 【場 所】 横浜HMV(神奈川 横浜)
 【料 金】 無料
 【出 演】 大木 彩乃  :Vo、Key
       米山 のりあき:G
       かえだ るりこ:Cho

 【演奏曲】 1.モンベリ?
       2.だからもっと
       3.ミモザ
       4.瞬きとキス
       5.眠るサカナ

 【コメント】  実は、時間がとれたので、来週の新居昭乃さんの
        インストアライブの下見をかねて見に行ったライブです。
        大木さんは、お名前だけ聞いたことがあっただけで、
        この日初めて、お声とお姿を拝見しました。
        聴いた第一印象はとしては「谷村有美」って感じでしょうか?
         感想としては、「うーん、マンダラ系なアーティスト」って
        思いました。聞き流すには、ちょうどいい感じです。
         もう少し、印象に残る「何か」(個性というのか?)が
        あると良いと思うのですが...。
         ライブ後、サイン会もあったので、とりあえず
        最新マキシシングル「瞬きとキス」を購入してきました。


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 新居昭乃 インストアライヴ&サイン会
 【日 時】 5/28(日) 17:00〜
 【場 所】 横浜HMV(神奈川 横浜)
 【料 金】 無料 (要整理券)整理番号135番
 【出 演】 新居昭乃 :Vo、Key
       坂本俊介 :マニピレータ

 【演奏曲】 1.Orange Noel
       2.ガレキの楽園
       3.スプートニク
       4.降るプラチナ
       5.メロディ

 【コメント】  当初から無謀に近いと思ってましたが、フタを開けてみれば
        やっぱり無謀なインストアライブでした。あの狭い横浜HMVに
        300人くらいはオーディエンスが集まりました。
         インストアと言うことなので、あの難しい曲をどう披露して
        くれるのか最大の関心でしたが、坂本さんがサポートして
        オケを用意してくれました。(キーボード一個のアコースティック
        バージョンでも?と思っていましたが...)
         さて内容ですが、新譜の主要な曲をバッチリ披露してくれました。
        ガレキの楽園の後とかは、感極まって涙がホロリと浮かぶなど
        大変感情のこもった唄を披露してくれました。
         サイン会ですが、はじめて昭乃さんと面と向かうことができたのに
        気の利いた一言も掛けられず、爆沈。初めて頂いた直接のサインは
        ちょっと黒くにじんでいました。


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 かぐや姫 ベスト ドリーミン
 【日 時】 5/30(火) 19:00〜
 【場 所】 NHKホール(東京 渋谷)
 【料 金】 \7500(全席指定)1階R18列11番
 【出 演】 かぐや姫
        南こうせつ:Vo、Co、AG、ハーモニカ
        伊勢 正三:Vo、Co、G
        山田パンダ:Vo、Co、B

       第2部より
        三沢 いずみ :パーカッション
        ピアノこうじ  :ピアノ
        佐久間じゅんぺい:バイオリン、G、マンドリン

 【演奏曲】(第1部)
       1.〜オープニング(フィルム上映)
       2.僕の胸でおやすみ
       3.アビーロードの街
       4.好きだった人
       5.黄色い船
       6.赤ちょうちん
       7.夏この頃
       8.加茂の流れ
       9.置手紙
       10.おはようおやすみ日曜日
       11.雪が降る日に
       12.あの人の手紙

       (第2部)
       13.22才の別れ
       14.人生は流行ステップ
       15.こもれ陽
       16.けれど生きている
       17.妹
       18.湘南夏
       19.眼を閉じて
       20.ひとりきり
       21.ペテン師
       22.マキシーのために
       23.神田川

       (アンコール1)
       24.なごり雪
       25.僕のお父さん

       (アンコール2)
       26.おもかげ色の空


 【コメント】  誰が何と言おうと「かぐや姫」なのである。
        小6から、中学にかけての音楽原体験として、
        どうしてもはずせないバンドが「かぐや姫」です。
        まさか3人がそろってのライブがあるなんて
        思っていなかったので、この世の奇跡と思って
        行って来ました。
         かぐや姫と言うと、マス(メディア)的には、
        「神田川」の一言でくくられてしまうのですが、
        自分の世代の青春的には、ジーンとくる
        すばらしい曲が沢山あるんですよね。それもS&G
        (サイモン&ガーファンクル)ばりの名曲が。
        (そう言えば、開演までに流れていたのがS&Gだった)
        それが、ほとんどナマで聴くことができて
        こんな幸せなことは無かったです。
        特に第1部の後半「加茂の流れ」「置手紙」や
        「雪が降る日」「あの人の手紙」には、本当に涙モノでした。
         それにしても「こうせつ」は、相変わらず歌がうまいし、
        声がよく出ていた。当時のレコード、そのままに感じました。
         第2部は、第1部のアンサンブルから一転してバックを
        つけての登場。パーカッションなどが入って音に厚みが増しました。
        そしてあの曲には、バイオリンも必要ですからね。
         個人的には、「ペテン師」「マキシーのために」が圧巻でした。
         オーディエンスも、オープニングから、ノリノリ状態。
        最後は総立ちの大合唱。オジサン、オバサンパワーも
        捨てたモンじゃない。


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 木屋響子 Live
 【日 時】 6/24(土) 18:00〜
 【場 所】 HOT SHOT(東京 大久保)
 【料 金】 \1500(前売全席自由) 整理番号無し
 【出 演】 木屋 響子 :Vo、Key、Mar、Cho
       室橋 宏美 :Vo、Mar、Cho

 【演奏曲】 1.夢のつづき(唄バージョン マリンバ アレンジ)
       2.小さな船
       3.妖精たちの組曲
       4.Time is bye(?)
       5.アラベスク模様の運命(♪ラクダの旅路へ〜)
       6.舟歌(♪潮風にのせて〜)
       7.一秒の無重力から生まれ変わる一日(♪今は何もいらない〜)
       8.無実の罪
       9.遠い国から
       10.どこまでも(Vo、曲詩:室橋)
       11.ひとり(別歌詞バージョン)
       12.月の石が見る夢
       13.GLORIA
       14.空にむかうレール

       (アンコール)
       15.Maria

 【コメント】  ザバダック参加後としては、初のソロライブかな?
        ソロ活動の動向がファンの間で懸念されていたのですが
        見事な健在ぶりを見せてくれたと思います。
         5、6曲目とか、刻むリズムが大変心地よく(マリンバの
        ソロとかも最高)結構好みでした。
         以前にも書いた気がしますが、初期のメジャーレーベルCD
        収録のイメージとだいぶ違うので、いつもとまどうのですが、
        これらの作品とは別の人と思って聴けば、やっぱり結構魅力ある
        ミュージシャンの一人ですね。
         今回のライブで強く感じたことは、昔の作品より、
        今の作品の方に勢いというか、パワーを感じた事です。
        そう言う意味では、うまく過去から現在へ移行してきていると
        思いました。今後の活動がますます楽しみです。

        (余談)最近の作品は、CD−Rに焼いて、ライブで直販形式を
        とっているようなので、今の響子さんを知るには、ライブに
        来ることが必然ですね。自分も今回2枚ほど購入させて
        いただきました。(7曲入り&3曲入り)


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 降るプラチナ 「新居昭乃」
 【日 時】 7/22(土) 18:00〜
 【場 所】 九段会館(東京 九段下)
 【料 金】 前売指定席 \5250 2階に列4番
 【出 演】 新居昭乃     :ヴォーカル、ピアノ
       田中 徹     :ドラム
       内田 KEN太郎   :ベース
       CHiBUN      :ギター
       細見 魚     :キーボード
       坂元俊介     :シンセサイザーマニピュレート

 【演奏曲】 1.スプートニク
       2.Orange Noel
       3.flower
       4.空から吹く風
       5.小鳥の巣
       6.アトムの光
       7.愛の温度
       8.花かんむり
       9.VOICES
       10.曲名不明(新曲)
       11.Reincarnation
       12.願いごと
       13.ガレキの楽園
       14.降るプラチナ

      (アンコール)
       15.Reve
       16.音叉
       17.メロディ

 【コメント】  場所が2Fと良くなかったので、個人的な印象では
       イマイチのライブでした。
        オープニングのボコーダボイスのロシア語から
       「スプートニク」の出だしは、すごくカッコ良かったですが、
       後半のセットリストの組み方には、少々疑問を感じました。
        予定調和のアンコール3曲が、いかにも中途半端。
       盛り上がって終わるのなら、「Reve」の1曲で終わりにした方が
       良かったし、しっとり終わるなら、「メロディ」のみで決めてほしかった。
       オーディエンスとしてもなんか煮え切らない幕切れだった印象です。
        今回、コーラスが入らず、オケのコーラスを使ったので、
       なんか昭乃さんが、心持ち唄いにくそうな印象がした。
       「降るプラチナ」の曲は、コーラスがすごく重要な曲が多いので
       臨機応変に対応できる「ナマ」のコーラスを是非とも入れて
       ほしかったです。
        「新曲」と思われる曲、感じは、Goddess in the Morning系の曲。
       「トゥティア、トゥティア?」のリフレインが印象的。
        「花かんむり」で、一瞬ピアノ引き語りの手が止まってしまった
       トラブルも、何もなかったように平然と乗り切った昭乃さん。
       数年前のライブの「美しい星」を思い出しました。(^_^;)
       (昭乃さんは、どうも引き語りは苦手な様子ですね。)
        それから新譜発売のツアーライブと言うこともあるのでしょうが、
       アニメ関係の名曲が「VOICES」1曲のみで、今回その辺を
       期待して来られた人には、少々物足りないのではと危惧しましたが
       実際どうだったのでしょうか?その辺のお話を聞いてみたいです。
       (昭乃さん的には、かなり意図して菅野さんの曲を
       ハズした気がしますが)
        グッツに関しては、「パンフ」「ピンバッチ」「手提げ袋」
       「CD&MDケース」「チャイム(風鈴)」の5大グッツ販売あり。
       セット物(¥7000)を購入すると特典で、昭乃さん手作りの
       「ビーズの何か」が後日送られるそうです。


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 降るプラチナ 「新居昭乃」
 【日 時】 8/5(土) 18:30〜
 【場 所】 ヒートビート(大阪)
 【料 金】 前売自由席 \5040 整理番号3組70番(U氏の好意に感謝!)
 【出 演】 新居昭乃     :ヴォーカル、ピアノ
       田中 徹     :ドラム
       内田 KEN太郎   :ベース
       CHiBUN      :ギター
       細見 魚     :キーボード
       坂元俊介     :シンセサイザーマニピュレート

 【演奏曲】 1.スプートニク
       2.Orange Noel
       3.flower
       4.空から吹く風
       5.小鳥の巣
       6.アトムの光
       7.愛の温度
       8.花かんむり
       9.VOICES
       10.曲名不明(新曲)
       11.Reincarnation
       12.願いごと
       13.ガレキの楽園
       14.降るプラチナ

      (アンコール)
       15.Reve
       16.音叉
       17.メロディ

 【コメント】  セットリストが、東京と全く同じでしたが、
       九段会館よりも、MCの内容は充実していたし、
       オーディエンスの反応も良くて、断然良かったです。
       会場も、大きさ的には、ON AIR EASTクラスで、適度な
       大きさで、アーティストとの一体感もでていた印象です。
       ハコ自体も新しいためか、きれいだったし、照明設備も
       充実していた。個人的には、九段に比べてすごくきれいだったので
       良い印象なのですが、「通」言わせると平凡な照明演出だったようです。
        「VOICES」を歌い始めたとき、オーディエンスの間で、
       「VOICESだ...VOICES...VOICES...VOICES...」とざわめいたそうですが
       いかに、昭乃さんが唄うことを期待されていたことを実感させる
       エピソードです。(九段会館で感じた疑問の答えの一つかもしれません)


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 降るプラチナ 「新居昭乃」
 【日 時】 8/15(火) 19:00〜
 【場 所】 赤坂ブリッツ(東京 赤坂)
 【料 金】 前売指定席 \5040 1階H列16番
 【出 演】 新居昭乃     :ヴォーカル、ピアノ
       田中 徹     :ドラム
       内田 KEN太郎   :ベース
       CHiBUN      :ギター
       細見 魚     :キーボード
       坂元俊介     :シンセサイザーマニピュレート

       保刈 久明    :ギター(アンコールのみ)

 【演奏曲】 1.スプートニク
       2.Orange Noel
       3.flower
       4.愛の温度
       5.空から吹く風
       6.アトムの光
       7.人間の子供
       8.花かんむり
       9.VOICES
       10.曲名不明(新曲)
       11.Reincarnation
       12.願いごと
       13.ガレキの楽園
       14.降るプラチナ

      (アンコール)
       15.Reve
       16.音叉
       17.メロディ

 【コメント】  今回は、中央の8列目と音を聴くにはベストポジション。
       いい感じでステージを堪能できました。
       舞台セットも、ギリシャ調?の白い柱が4本立っていて
       何やら意味ありげだったです。
        実は、ビリジアンハウス(ラジオ)でセットリストを
       変える予告をされていたので、かなり期待していました。
       ライブ中&直後は「人間の子供」が入ってかなり興奮気味で
       良かった印象なのですが、今こうして思い出してみると、
       やっぱり物足りないなぁってのが正直な感想です。
       (順番変更はあったけど、実質1曲だけですから...)
       どうせ変えるなら、「空から吹く風」「アトムの光」も違う曲に
       変えてほしかったです。(3曲くらいの入れ換えが無いとねぇ)
        アンコールの最後には、保刈さんも久々に人前に登場して
       ギター演奏を披露して健在ぶりをPRできたのではないだろうか?


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 レコ発前夜祭 須山公美子 with 船戸博史
 【日 時】 9/1(金) 19:30〜
 【場 所】 渋谷アピア(東京 渋谷)
 【料 金】 前売料金扱い\2300(ドリンク別) (ハガキ割引:チケットなし)
 【出 演】 須山公美子 :Vo、Ac、Pf
       船戸 博史 :コントラバス

       対バン:田中キミコ
           21世紀の男、砂嵐、さつき空、あの娘(こ)
           大地震、楽園、?

          # 野太いギターサウンド、「大地震」が良かった。

 【演奏曲】 1.たかがうたされどうた
       2.♪てんそくの娘達〜人喰い虎の夢を見よ(新曲)
       3.ポン・タヴァンのキリスト
       4.♪君のいたくも〜チョコレートに
       5.世界
       6.紙のお月様
       7.ガーゴイルのバラード
       8.鳥
       9.塩の街
       10.天使の街
       11.城から城
       12.LA DORCE VITA
       13.缶切り
       14.Dance -Camille-
       15.アルルカン
       16.少女歌手
       17.まほうがとけた夜
       18.雨のうた1

       # 「イポポタム」もやったハズ

      (アンコール)
       20.だまくらかしの唄
       21.あいさつ

 【コメント】  仕事中の台風の目というか、ちょうどぽっかり穴があいて
        時間がとれたので、これ幸いにと出かけて行きました。
         ところが新譜が買えるというのに、オーディエンスが
        たったの9名...。現実は厳しいモンですね。
        でもいつものようにエンジン全開の須山さんを見られて
        マゾスティックなファンにとってはたいへん良かったです。
         2曲目の新曲は、軽快なポップス調(ご本人はロックって
        言っておられた)で、「イポポタム」と並んでかなりの自分の
        お気に入りかな?
         今回は、ところどころで、須山さんは、オフマイクで、唄われて
        オーディエンス(笑)が少ないのも相まって、結構ドキドキしながら
        聴いていました。(^_^;)(天使の街とか)
         この半年仕事の都合で、ライブに参加していなかったのですが
        「おしゃべり通信」&「アンケート」がなかったのですが
        これは、最近の傾向なのでしょうか?
        久々のライブだったので、色々書きたかったのですが...。
         どうでも良いことですが、MCにもあった「缶切り」の
        カンズメですが、「牛の絵が」って歌詞からすると
        コンビーフっぽいのですがコンビーフなら、缶切り不要ですよね。
        男が食べたかった缶詰は、何の缶詰か気になっている今日この頃です。

        # 須山さんからメール頂きました。
          「牛肉の大和煮」のカンズメだそうです(笑)

         さて、新譜ですが、「雨のうた1&2」「イポポタム」が
        収録されて、ニンマリです。その他には、多分今年前半の
        新曲?「鳥」「城から城」とかもグーです。
        それに対して「世界」「塩の街」などは、なんだかちょっと
        堅い唄い方の印象の須山さんです。これらの曲はやっぱり
        「ナマ」が一番かな。
         次回のレコ発ライブ(10/15)は、南青山マンダラで、
        ゲストに新譜のキーパーソンのひとり寒河江さんも
        来られるかもしれないとのことで、非常に楽しみです。


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 マーシュ・マロウ 3
 【日 時】 9/7(木) 19:30〜
 【場 所】 ZEPP TOKYO(東京 台場青海)
 【料 金】 \4200(自由席) 前売券67番(M氏の好意に感謝!)
 【出 演】 新居 昭乃:ToyPf、AG、オート・ハープ、他
       丸尾めぐみ:Key、アコルディオン、EG、マリンバ、他
       れいち  :ドラム、他
       藤井 珠緒:マリンバ、パーカッション、他
       上野 洋子:ToyPf、リコーダー、アコルディオン、EB、他

       全員   :Vo、コーラス、ハンドベル

 【演奏曲】 1.ああ忙し         [曲:上野]
       2.自然現象シリーズ#03
         太陽が照ってる      [詞:れいち、上野/曲:上野]
       3.MERRY-GO-ROUND      [曲:藤井]
       4.Through The Air      [詞:Brian Peck/曲:丸尾]
       5.Mutation         [詞:れいち/曲:丸尾]
       6.風の子          [詞曲:新居]
       7.Marsh Land        [詞曲:新居]
       8.起きた!         [作曲:丸尾]
       9.しあわせの国をさがして  [詞:れいち/曲:上野]
       10.ぼくのカブトムシ     [詞:れいち/曲:丸尾]
       11.自然現象シリーズ#05
         鳥が啼いてる       [詞曲:上野]
       12.ロケット         [詞:れいち、新居/曲:新居]
       13.花びら          [詞曲:新居]
       14.自然現象シリーズ#01
         雨が降ってる       [詞:れいち、上野/曲:上野]
       15.DANN           [詞:れいち/曲:丸尾]
       16.春の絵          [詞:れいち/曲:上野]
       17.北へ           [詞:れいち/曲:上野]
       18.アジアの風        [詞:杉山加奈/曲:藤井]
       19.ドイツの5月       [詞:利倉恵美/曲:丸尾]
       20.赤い大地         [詞:れいち、丸尾/曲:丸尾]

 【コメント】  Zepp Tokyoは、初めての会場でしたが、赤坂ブリッツを
        一回り大きくしたような、とてもきれいなところでした。
        今回は、600枚以上発券しても、まだ余りがあるという
        大規模なライブでしたが、全員イス着席のオーディエンスに
        やさしいライブとなりました。
         新曲は、「Marsh Land」「鳥が啼いてる」「DANN」でしょうか?
        この中の恒例の自然現象シリーズである「鳥が啼いてる」は、
        ある程度登場が予想ができる曲で、もう少しひねりがほしかった
        気がします。(上野さんガンバレ!)
         「Marsh Land」はマーシュとしては、やや異色な昭乃さんの曲。
        ちょっと、もの悲しげな曲調に、上野さんのリードボーカルが
        キラリと光る一品。「Marsh Land」とは「湿地帯」と言うような
        意味らしく、4大文明で有名なチグリス&ユーフラテス河の流域を
        指しているようです。
         「DANN」は、いかにもマーシュらしい輪唱のようなコーラスを
        重ねた曲。昭乃さんの手拍子の合図にオーディエンスも参加。
         結局、アンコール無しの約2時間30分。一部の方には
        物足りなさも残ったかもしれませんが、たまには、カーテン
        コールだけのアンコールも潔くていい感じだなと思いました。
         尚、年内のライブは、もう無いそうです。良いお年を!(笑)


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Kayoko with Orchestra Musica
 【日 時】 9/16(土) 19:00〜
 【場 所】 ミノトール2(東京 新宿)
 【料 金】 当日券\3000(ドリンク込)
 【出 演】 松永夏代子  (Vo,Ag)
       CINDY     (Piano)
       中山かおり  (Marimba,Perc)
       さくまみつこ (Violin)
       みやしたしずえ(Cello)
       TONKO     (Chorus,Vo)

       ゲスト:奥田俊郎(Bass)

 【演奏曲】 (第1部)
       1.星降る丘の上で
       2.ひとつのだけ(矢野顕子のカバー)
       3.君と僕(EPOのカバー)
       4.五月の風
       5.四月、サクラサク
       6.June Happiness
       7.未来の方で手を振るよ(♪ため息のこぼしかた〜)

       (第2部)
       8.浜辺の歌(唱歌)
       9.待ち伏せたブルー(♪窓辺に腰掛けていて)
       10.スウィート・タブー (ゲーム「アトリエ」より Vo:TONKO)
       11.いつも近くに (Vo:TONKO)
       12.運命がキスをする(ゲーム「アンジェリーク」より)
       13.My Favorite Things(カバー曲:♪青い森に迷い込む)
       14.涙拭いてあげる(♪ねぇ覚えている)
       15.♪ひとりぼっちの朝を
       16.♪波誘う月が明るくて

      (アンコール)
       17.一月の気持ち(♪山盛りスケジュール)

 【コメント】  今回は、カメラ撮影も入っていたためか、
        普段MCをしない他のメンバー(特にバンマスのCINDY さん)の
        おしゃべりが聞くことができて楽しかった。
        (ゲーム関係の仕事(アトリエ、アンジェリーク)の話とか...)
         ただ、歌詞間違いなどイージーミスが目立ち、
        ライブの演奏の出来などは、いつもよりもなんか今ひとつ。
        ただ、めずらしい曲が何曲か聴くことができたのは救い。
         いつも感じるのだが、ムジカって、ホント往年の
        少女漫画を読んでいるような、すごく聞いていて
        赤面するほど恥ずかしいのですが、なんか本当に心が和みます。
        そこが、やっぱりこのバンドの魅力なんででしょうね。


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 メテオール in carnival 2000
 【日 時】 9/17(日) 12:30〜
 【場 所】 ビックサイト東2ホール(東京 臨海副都心)
 【料 金】 前売り券\1300(carnival 2000の入場料)
 【出 演】 トミー      :Vo
       トオコ(山田塔子):VJ、Cho、Vo
       カズウ      :G
       ミタマ2     :Dr
       カンチャン    :B、Cho

 【演奏曲】 1.メテオール
       2.電波の陽
       3.20世紀の終わりに会っただろう
       4.超戦隊グレート5
       5.サーカス!!
       6.We are not 人間
       7.ラジカセ行商人
       8.赤い自転車(Vo:トオコ)
       9.Jump Step Hop

        *曲名は、あまり自信なし

 【コメント】  CG&アニメーションのイベントの中で行われたライブです。
        山田塔子さんは、CGアーティストとしてちょっと注目していて、
        現在BSで放送中の「金曜アニメ館」のOPを秋本きつねさんと
        手がけている方でもあります。
         このバンドは、プロデュースにヒカシューの坂出氏が
        手がけているためか、往年のヒカシューのノリを感じられます。
        でも、そこはそこ、ヒカシューのように暗くならず
        今風にノリが軽く、楽しめるように仕上がっています。
         前から、一度見てみたいと思っていたので、
        非常にラッキーでした。個人的には、トオコさんボーカルの
        「赤い自転車」がお気に入りです。


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 Hz in carnival 2000
 【日 時】 9/17(日) 15:30〜
 【場 所】 ビックサイト東2ホール(東京 臨海副都心)
 【料 金】 前売り券\1300(carnival 2000の入場料)
 【出 演】 秋本きつね :Vo、B
       ?     :G
       ?     :Dr

 【演奏曲】 1.インセクト
       2.ストレスママ
       3.B
       4.Real Resort
       5.BIOテクノロジー
       6.Imopグラフ
       7.思考の猛獣
       8.せわしない人
       9.Amphibian 両生類
       10.うさぎ にわ クリーン
       11.しかと見た
       12.いけども木されども森
       13.世間チューナー

        *曲名は、ほとんど自信なし

 【コメント】  CG&アニメーションのイベントの中で行われたライブです。
        秋本きつねさん、CGアーティストとして有名なひと。
        バンド活動をしていることを以前に聞いていたので
        どんな感じなのかと常々思っていたので、今回見ることができて
        ラッキーでした。印象は、うーん、パンクバンドっていうのかな?
        久々の大音量にしばらく耳キーン状態でした。
         柔らかい調子の絵柄なのに毒のあるCGが、曲の内容と
        マッチしていたと思います。もう少し適正音量で聴ければ
        もっと楽しかったかな?


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 須山公美子 「ブランクーシの庭」 レコ発ライブ
 【日 時】 10/15(日) 19:00〜
 【場 所】 南青山マンダラ(東京 南青山)
 【料 金】 当日券\3800(ドリンク込)
 【出 演】 須山 公美子:Vo、Ac、Pf
       横川タダヒコ:G、Violin
       船戸  博史:コントラバス
       寒河江 勇志:Pf、Ac、フルート

 【演奏曲】 (第1部)
       1.あいさつ
       2.マラソンランナー
       3.鳥
       4.どぶどろのオフィーリア
       5.Dance -Camille-
       6.♪てんそくの娘達〜人喰い虎の夢を見よ(新曲)
       7.イポポタム
       8.塩の街
       9.雨のうた2
       10.パンとチーズ

       (第2部)
       11.雨のうた1
       12.ガーゴイルのバラード
       13.スペインの城
       14.Maria
       15.忘れられた4つのキス(新曲)
       16.世界
       17.少女歌手
       18.城から城
       19.LA DORCE VITA
       20.キャバレー・ミルリトン

      (アンコール)
       21.わたしがなりたかったもの
       22.星のカケラ
       23.サーカスがくるよ!

 【コメント】  東京でのレコ発ライブ、前夜祭のオーディエンスは、
        9人だったが今回は20人以上入っていて一安心。
         今回は、バックが3人と楽器の音色が多く、すごく得した気分。
        特に須山さんが、ボーカルのみに徹して唄った前半の曲は、
        最高だった。(「オフィーリア」の熱唱は圧巻!)
         レコ発ライブなので、まんべんなく新譜から演奏されましたが
        須山さんで、こんな編成のライブは、たぶん今後見られないので、
        貴重なライブ体験になったと思う。
         アンコールの「星のカケラ」が涙モノ。セカンドアルバムは、
        LPだけなので、なかなか聴く機会が無いので感謝。
        しかしながら、須山さんのどんなに古い曲でも、いつでも
        きっちり唄える実力にも脱帽。


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 Darie ミニアルバム発売記念 シャモそば麦トロの宵VOL.9
 【日 時】 10/29(日) 18:00〜
 【場 所】 渋谷CLUB QUATTRO(東京 渋谷)
 【料 金】 当日券\4500(ドリンク込)整理番号801番
 【出 演】 ダリエ :Vo、Ac、Key
       武川雅寛:Violin、Trumpet(〜ムーンラーダーズ)
       西村哲也:G、マンドリン
       大田 譲:B (〜カーネーション)
       夏秋文久:Dr (冬春改め)

       ゲスト
       矢口  :Sax
       東京中低域

 【演奏曲】 (第1部)
       1.月の丘
       2.天まで飛ばそ
       3.サメの憂鬱
       4.あたしのいくつかの涙
       5.SECOND CRY
       6.電線

       (第2部)
       7.?           :東京中低域
       8.?           :東京中低域
       9.ファンタスティックス  :東京中低域
       10.渦           :東京中低域
       11.明星          :東京中低域
       12.UFO         :東京中低域

       (第3部)
       13.あやめDANCE       :with 東京中低域
       14.光冠〜コロナ〜
       15.うごく
       16.微熱
       17.ゴッコ遊びをしましょ
       18.つばめ         :with 矢口
       19.そんな女に私はなりたい
       20.灰にもなれず塵にもなれず
       21.みゅう

      (アンコール)
       22.抱いて抱いて抱いて   :with 矢口 東京中低域
       23.テツボー

 【コメント】  実は、ダリエさんのちゃんとしたライブを見るのは
        初めてです。オープニングは、おもちゃ箱から飛び出したような
        不思議なインストで、幻想的なライティングと共に、一気に
        ダリエワールドに引き込まれました。
         自分的には、ダリエさんの曲は、言葉遊びのリフレインが
        特徴的で、それが大変気持ちよく、加えて、あの実に
        可愛らしい声でささやかれるのですからこれで、もう一気に
        昇天していまいます。
         アルバム未収録「つばめ」は圧巻。後半のノリの良い曲の
        ラインナップでの盛り上がりも最高でした。
         今回は、ミニアルバム発売記念ライブでしたが、前作の
        「DARIE」からも演奏して貰えたので、新譜未聴の自分でしたが、
        十分堪能できたライブでした。

         「東京中低域」は、バリトンサックスだけのバンドで
        低音でブイブイ言わせるのが特徴。1、2曲聴いている分には
        物珍しく面白いが、こればっかりのライブだとどうでしょうね?


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 新居昭乃+Lira
 【日 時】 11/23(木) 19:00〜
 【場 所】 Egg−Man(東京 渋谷)
 【料 金】 前売\3500(1ドリンク付全席自由) 整理番号96番
 【出 演】 新居昭乃  :Vo、Cho、Key、Ag、アコーディオン

       野口郁子  :Vo、Cho、Per、タンバリン
       渡辺美佳  :Ag、Key、Vo、Cho
       内田 Ken太郎:Bass

       田中 徹  :Dr

 【演奏曲】 1.チグハグ       (Vo:新居+野口)
       2.愛の温度       (Vo:新居)
       3.自転車に乗って    (Vo:野口)
       4.時間の粒       (Vo:新居+野口)
       5.小鳥の巣       (Vo:新居+渡辺)
       6.願い事        (Vo:新居)
       7.恋は水色       (Vo:新居+野口)
         (カバーだけどオリジナルは誰?)
       8.夢見るシャンソン人形 (Vo:渡辺)
         (カバーだけどオリジナルは誰?)
       9.天使の落書き     (Vo:新居+野口)
         (「ダニエル・ビダル」のカバー)
       10.サフラゲット・シティ (Vo:新居+野口+渡辺)
         (「デヴィット・ボウイ」のカバー)
       11.アトムの光      (Vo:新居)
       12.If There Were No Mines(Vo:野口)
       13.ほしをさがしに    (Vo:野口+新居)
       14.降るプラチナ     (Vo:新居)
       15.ガレキの楽園     (Vo:野口)
       16.音の魚        (Vo:新居)
       17.星のかけら      (Vo:野口)

       (アンコール)
       18.シェ レ イエ イエ
         (イエイエの時代に) (Vo:野口+新居)
         (「セルジュ・ゲーンズブール」のカバー)
       19.パラス イン プレイ (Vo:野口+新居)

 【コメント】  昭乃さんが、フレンチポップをカバーすると言うだけで
        もう必見ですよね。久々に気合い入れてチケット取りを
        しただけの甲斐は十分あった内容でした。
         やっぱり「ダニエル・ビダル」やってくれました。
        昭乃さんの想い入れが十分に伝わってきてすごく幸せでした。
        予想外だったのが、「サフラゲット・シティ」。
        これが、すごくカッコ良くて、バツグンのノリでした。
        Ken太郎さんの読みは、バッチリでした。
         他に、へぇーってアレンジで聴かせてくれたのが「願い事」。
        イントロのシンバルのところの感じが新鮮でいい感じでした。
         もちろんLiraの楽曲も完成度高いし、演奏の実力も抜群なので
        十分に堪能できました。お互いの曲をカバーし合う趣向も
        たいへん良かったです。
         惜しむらくは、もう少しカバー曲が多くても良かったんじゃないかと
        感じたところでしょうか?
         1年に一回くらいこういう趣向のライブも聴きたいなと感じました。


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 鈴木祥子 in bleedingheart,shakingtree
 【日 時】 12/3(日) 18:00〜
 【場 所】 赤坂BLITZ(東京 赤坂)
 【料 金】 前売\5000 全席指定2階C列26番
 【出 演】 鈴木祥子  :Vo、G、Dr

       古沢 のぼる  :G
       つげい たかみち:G
       かわい しのぶ :Bass
       グレース    :Dr

 【演奏曲】 1.すいか
       2.ホールド・ミー〜(新曲)
       3.舟
       4.シュガー・ダディ・ベイビー
       5.不安な色のBlue
       6.この愛を
       7.♪地図と〜
       8.♪ねぇ寂しいよとつぶやく〜
       9.♪心の霧が晴れていく〜

       10.♪あぁ風が吹いていた〜
       11.♪あなたを愛します〜
       12.?(ドラム叩いた)
       13.♪〜死にそうになる
       14.paingiver

       (アンコール)
       15.Sickness(♪ねぇ行かないで〜)
       16.ホールド・ミー〜(新曲)
       17.♪幸せは〜
       18.イケナイコトカイ

 【コメント】  この方は、ほとんど聴いたこと無かったのですが、
        好きだという方が多い(悪友の☆氏もお奨め)ので、
        機会があったら一度聴いてみようと思い出かけました。
         やはり勉強不足で、初めて聴く曲ばかりでしたが、
        予想外にロック調な曲が多くてびっくり。
         自分が知っているのは、「水の冠」あたりの
        アコースティックなのばかりだったので...。
        どうやら新譜が、どうもそんな感じの曲らしいですね。
        10曲目のパイプオルガン調の曲が気に入りました。
         12曲目は、ツェッペリンのフレーズを一部フューチャーしたりして
        ロックンロールしたりしていましたが、せっかくドラム叩いても
        なんかイマイチだった印象。
         祥子さんは、ギターにドラムにと多才にこなしていましたが
        個人的には、ボーカルに徹した方が良かった様な印象を受けました。


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 井上陽水
 【日 時】 12/6(水) 19:30〜
 【場 所】 ヨコハマ ベイホール(神奈川 石川町)
 【料 金】 前売\6300 立見整理番号43番
 【出 演】 井上陽水  :Vo、G、ハーモニカ

PYRAMIX
       今堀 恒雄   :G
       長井 ちえ   :G
       ナスノ ミツル :Bass
       宮田 繁男   :Dr
       大谷 幸    :Key

       ボム サン   :Sax
       まつもと おさむ:トロンボーン
       かざはら しん :トランペット

 【演奏曲】 1.炎熱の月明かり
       2.東へ西へ
       3.ラブレターの気分で
       4.パワーダウン
       5.全部GO
       6.嘘つきダイヤモンド
       7.少年時代
       8.あどけない君のしぐさ
       9.♪道なりに
       10.コーヒー・ルンバ ♪昔アラブの〜(西田佐知子のカバー曲)
       11.星のフラメンコ  ♪好きなんだけど(西郷輝彦?のカバー曲)
       12.SINGING ROCKET
       13.A、B、C、D
       14.My House
       15.ビルの最上階
       16.お願いはひとつ(♪冬が街の中に落ちてきた)

       (アンコール)
       17.カナリア
       18.氷の世界
       19.アジアの純真
       20.積み荷のない船

 【コメント】  なんか急にライブハウスツアーを敢行してびっくり。
        気が付いたときは、もうチケット取れなくてがっかり。
        でも、オークションで良いチケットをゲット。
        前から2列目中央で、陽水と3mって距離で見られました。
         セットリストは、なんか「ゴールデンバット」な選曲で
        普段のホールコンサートでは、なかなか聴くことができない
        内容でした。昨年が「ゴールデンベスト」ツアーだったので
        非常に対照的で面白かったです。
         MCがほとんどなかったので、20曲もやったのに
        時間的には2時間弱くらいで、あっという間に時間が過ぎて
        しまいました。
         個人的には、「ビルの最上階」とかがナマで聴くことができて
        良かったです。


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 かぐや姫 ベスト ドリーミン コンサートツアー
 【日 時】 12/17(日) 17:00〜
 【場 所】 渋谷公会堂(東京 渋谷)
 【料 金】 \7500(全席指定)1階23列24番
 【出 演】 かぐや姫
        南こうせつ:Vo、Co、AG、ハーモニカ
        伊勢 正三:Vo、Co、G
        山田パンダ:Vo、Co、B

       第2部より
        藤井 珠緒   :パーカッション
        ピアノこうじ  :ピアノ
        佐久間じゅんぺい:バイオリン、G、マンドリン

 【演奏曲】(第1部)
       1.〜オープニング(フィルム上映)
       2.雪が降る日に
       3.赤ちょうちん
       4.そんな人ちがい
       5.この季節が変われば
       6.加茂の流れ
       7.妹
       8.青春の傷み(新曲)
       9.街並(新曲)
       10.おはようおやすみ日曜日
       11.僕のお父さん
       12.22才の別れ

       (第2部)
       13.遙かな想い
       14.人生は流行ステップ
       15.こもれ陽
       16.星降る夜
       17.置手紙
       18.湘南夏
       19.好きだった人
       20.黄色い船
       21.なごり雪
       22.あの人の手紙
       23.マキシーのために
       24.神田川

       (アンコール1)
       25.僕の胸でおやすみ
       26.青春

       (アンコール2)
       27.おもかげ色の空

       (アンコール3)
       28.ひとりきり

 【コメント】  今年5月に見たライブの感動が忘れられず
        また無理してチケットをゲットしました。
        やっぱりナミダ涙の感動ライブでした。
         アンコール3なんかは、本当にオーディエンスが
        ライブ終了のアナウンス入っても帰らず拍手が続いたためあった、
        正真正銘のアンコールでした。それくらい熱いライブでした。
         今年は、2度と見られないと思っていたライブを2回も
        見ることができて本当に幸せなひとときでした。


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 山岡裕美(相曽晴日さんの前座)
 【日 時】 12/23(土) 19:00〜
 【場 所】 江古田マーキー(東京 江古田)
 【料 金】 前売\3500(ドリンク別)整理番号3?番
 【出 演】 山岡裕美:Vo、Key

 【演奏曲】 1.雨雲
       2.SAVE ME
       3.僕の救命装置
       4.Night Leaves
       5.X'mas

 【コメント】  MCで、「これが私です、と言える曲を持ってきました」と
        ありましたが、これがちょっと、自分の心に引っかかりました。
        しゃべっていると、まだまだ幼さが残っていますが、
        歌は、しっかりしている印象です。いまどき「暗い」歌って
        流行らないでしょうが、それを青臭くなくあえて挑戦している
        ところが、好感を持ちました。
         個人的には、「僕の救命装置」「Night Leaves」がお奨めでした。
        江古田マーキーで、定期ライブをやっているようなので
        機会があれば、もう一度見てみたいです。


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 相曽晴日 「月の子供」発売記念ライブ
 【日 時】 12/23(土) 19:00〜
 【場 所】 江古田マーキー(東京 江古田)
 【料 金】 前売\3500(ドリンク別)整理番号3?番
 【出 演】 相曽晴日:Vo、Key

 【演奏曲】 1.25(ダブルクリスマス)
       2.夜明けに降る雪
       3.クロール
       4.プラネタリウムの丘
       5.蒼く輝く三日月の夜に
       6.Stranger's wind
       7.月の子供
       8.潮風の中で
       9.トワイライト

       (リクエスト)
       10.コーヒーハウスにて
       11.舞
       12.黒い海
       13.男と女で
       14.水彩画

       (アンコール)
       15.時の彼方を(♪どんな言葉に綴ってみても)

 【コメント】  待ちに待った晴日さんの新譜の発売記念ライブです。
        前半は「月の子供」のまさに歴史を絡めてのラインナップで
        晴日さん自ら語りながら曲を紹介して唄う形式でした。
        そんなわけで、前半はすごくまとまりが良かったのですが、
        後半はリクエストのため、非常に据わりが悪いと言うか
        しっくりこなかったです。前半の内容がすごく良かっただけに
        非常に残念です。
         今回は、ライブのあとにサイン会もあったため、曲数も
        少なめでした。サインの方は、一人一人丁寧にサインをして
        くださり感激でした。


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