アオスジアゲハ
Graphium sarpedon nipponum (Fruhstorfer, 1903)
Common bluebottle
| アオスジアゲハの幼虫はきまった居場所を持っています。その居場所を台座と呼びます。台座は、葉の表面に糸を敷き詰めたもので、葉の上に絹のシートを敷いた感じです。 台座から、枝先に移動して、柔らかい葉を食べます。食べ終わるとまた台座に戻ってきて、じっと動かずに休んでいます。 写真はタブノキの葉に作った台座で休んでいるアオスジアゲハの幼虫です。６本の角がありますが、この角は、成長とともに小さく目立たなくなります。 2006年5月22日:大阪府貝塚市二色市民の森 |
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