New York 旅行で検索して来た方へ
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- 2 日目は自由の女神観光から。
フェリーに乗って自由の女神へ向かう。
昨日乗った Staten Island フェリーより距離が短くて船も小さいのに、
こっちは有料。
しかも無意味な荷物への X 線検査などセキュリティーチェックがある。
問題が発生した時に
「セキュリティーチェックは厳しくしたけど、かいくぐられてしまった」
という言い訳を担当者がするためだけのために、
個々の多数の観光客に不便を強いる無意味なセキュリティーチェック。
セキュリティーチェックとしては無意味でも、
荷物は雑なアメリカ人によってぐちゃぐちゃされてしまう...

- フェリーから見る自由の女神

というわけでリバティー島に上陸。
よく「New York の自由の女神」といわれるが、
ここは実は
New York 市でないばかりでなく New York 州でさえなく、
New Jersey にある。
(括弧内 2008/08/16(土) 追記 -
リバティ島はニューヨーク州とニュージャージー州の州境である、
ハドソン川の中心線よりもニュージャージー州側にある。
私は地図でそれ見て、
リバティ島はニュージャージー州なのだと思って上記のように書いた。
しかし、実はリバティ島は連邦領で、どの州にも属さないらしい。
また、実務上はニューヨーク州が管理している)
- 自由の女神とツーショット。
あほっぽい?
ええ、あほですとも

- リバティーアイランドから見るマンハッタンは、
全景が見えてなかなかいい感じである

- 女神グッズその 1。
たいまつ。
乾電池で光る

- 女神グッズその 2。
女神マスク。
ちょっとグロテスク

- 女神グッズその 3。
女神ちゃんバッグ。
ペコちゃんと似てると思うのは私だけか...?

自由の女神見物を終えフェリーでマンハッタンに戻る。
そこから地下鉄でヤンキースタジアムへ向かう。
時間的には試合開始にぎりぎり間に合ったのだが、
入場時にバックパックはだめと言われて預けに行ったりしていて結局間に合わず。
- 地下鉄が地上に出た最初の駅がヤンキースタジアムのある駅。
駅のホームからスタジアムが見える

- チケットを引き換えてゲートに行ったら
「バックパックは禁止だからボーリング場へ行って預けてこい」
といわれ、地下鉄駅のある方へ戻って荷物を預ける。
戻っている途中、スタジアムからは米国国歌の吹奏が聞こえてきた。
これがなければ間に合ってたのに...
写真は荷物を預ける場所として指定されているボーリング場。
写真では見難いが、入口の前にのれんのように下がっている布に、
New York Yankees のロゴと、"BAG CHECK INSIDE"
という表示がある。
預けるのに $5.00- もとられた

- ようやくスタンドへ入る。
どの野球場でも、
この写真のようにスタンドの通路から、
グランドが少し見えて、
前へ進むとどんどん見える部分が広くなっていく時がワクワクして楽しい

- 試合中の写真はろくな写真がないので省略。
試合終了後、ヤンキースタジアムの外観を撮ってみました。
なかなかいい感じの建物だが、近く建替えが予定されている

次の目的地はエンパイアステートビルディング。
WTC なき今、New York で一番高い建物に返り咲いたはず。
- エンパイアステートビルへ移動中に見た店で見た「夢」ジャンパー。
あほなニューヨーカーがこれをかっこいいと思って着るのだろうか...

- エンパイアステートビル。
もうちょっとゴシックなごてごてしたスタイルという印象があったのだが、
近くで見ると思っていたよりあっさりしたスタイルをしている

- 展望台へ行くには 80 階でエレベーターを乗り換える。
80 階の窓からカメラを持った手を出して下の方を撮ってみた。
ちょっとこわい

- エレベーターを乗り継いで 86 階へ。
ここの展望台は外に出れる。
この展望台からは、
柵ごしにニューヨークの景色を楽しむことになる。
写真を撮る分には、柵の外に手とカメラを出して撮れるのでこっちの方がいいが、
肉眼で見る分には柵が邪魔で、
例えば名古屋駅にある JR
セントラルタワーズのパノラマハウスのように、
平滑なガラス越しに見た方が見やすい

- 展望台の柵の間からカメラを出して撮ったマンハッタン島のダウンタウン方面。
写真では見難いが、右側の海には自由の女神も見える

- 展望台から上を見ると、
エンパイアステートビルの特徴であるとんがりが見える。
ここは元々は飛行船を係留する施設として作られたものらしいが、
結局利用されていない。
この塔の上部である 102 階にも展望台があるらしいが、
行った時は閉鎖されていた
(おそらく WTC テロ事件以降閉鎖されたまま)

エンパイアステートビルをあとにして、夕食に向かう。
行き先は
火星...?
- 火星へ向かう宇宙船乗り場の係員

- 火星に到着。
やはり風景が赤い。
写真に写っている宇宙人、人形ではなく、ちゃんと生きてます

- 火星での食事を楽しんだ後、再び New York に戻る。
タイムズスクエアで観光客向けの馬車を発見

- こちらもタイムズスクエアにある
NASDAQ の電光掲示板。アメリカ国旗を表示中。
円筒形の建物についているのがちょっと不思議

- この掲示板、我々が到着した初日 2004/07/31(土) の昼間には
"NASDAQ CONGRATULATES LANCE ARMSTRONG ON HIS 6th CONSECUTIVE
TOUR DE FRANCE WIN"
と表示していた。
アメリカではマイナーな自転車競技の選手であっても、
Lance Armstrong
は別格なのだろうか?

ということで 2 日目終了。
たくさん歩いたので脚が痛い...
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