お道具箱のなかみ



EPSON A4ノートPC VN−757SDX(ペンティアム75モデル)
IBM B5ノートPC ThinkPad240(セレロン366モデル)
CASIO HPC カシオペアA−60
NTT PHS パルディオ611S
CASIO デジタルカメラ QV10A
パナソニック デジタルカメラ NV−DCF3
オムロン シートフィードスキャナ
NEOS フラットベッドスキャナ
NEC インクジェットプリンタ
EPSON インクジェットプリンタ PM-760C
LOGITEC USB FD LFD-31US


EPSON A4ノートPC VN−757SDX(ペンティアム75モデル)

96年10月6日購入。”ひろゆきくん”にとってのはじめてのパソコンでした。
当時の購入価格は、¥248000。思い切っての購入です。
世間では、まだまだ「Windows95」フィーバー真っ只中。たしか、ペンティアムの133が全盛
時代、A4オールインワンでペンティアムを積んでいいて、25万円以下は超お買い得のはずで
した、、、(2ヶ月後になぜか、¥89800で売ってたけど、、、お〜いそりゃないぜ!)
購入店は埼玉県入間市にある「PCバイキング 入間店」(アウトレットPCでは有名なお店で
す。)

スペックは当時としてはとしては平均的な内容で、

CPU ペンティアム75Mhz 
HD 720MB(2.5インチ 着脱可能)
メモリ 8MB(MAX 40MB)
ディスプレイ 11.3 DSTN 解像度 800X600 最大色数 256
CD 4倍速
FDD 3.5インチ 3モード
OS Windows95(OSR1) 
プリインストールアプリ ほとんどなし

    

今考えると、まあ、ナントか「Windows95」が動くレベルです。

とりあえず、何は無くともメモリーの増設です。
オリジナルのままではエクセル(当時は95でした)を立ち上げるだけで、HDにスワップしてカリ
カリ言ってる状況。+32MBで40MBです。購入と同時に増設を考えましが、マイナーなモデ
ルだったのでメモリーが店頭に無く、取り寄せ入荷に3週間ほどかかりました。増設後は、「サ
クサク」とは行きませんが充分動くようになりました。

しばらくその状況で満足していたのですが、HDが不足してきます。
そこで、HD交換です。幸いなことに、このモデルは、工具など無しでHDが取り外せます。2.1
GのHDを買ってきて(¥24800だったと思う)差し替えて終了です。何度か720MBのHDを
フォーマットしてWindows95の再インストールを経験していたので、作業事態はなんなく終
了。(そうそう、当時はWindowsがそっくりCDで付いて来てんですよね。)

約4年半の長きに渡り”ひろゆきくん”のメインマシンとして君臨し続けました。

BIOSの書き換えや、OSやアプリケーションの各種設定など、このPCでずいぶんと「お勉強」
させていただきました。
残念ながら昨年の暮れあたりからPCカードスロットがおかしくなったようで、モデムや他の周辺
機器を認識しなくなってしまいました。ノートPCに外付けモデムを付け、延命措置を図りました
が、昨今のアプリケーションのCPUに対する敷居の高さはいかんともできず。現役を引退しま
した。

IBM B5ノートPC ThinkPad240(セレロン366モデル)

00年2月17日購入

スペックとしては99年〜00年のB5ノートとしては平均的なレベルです。
CPU モバイルセレロン 366Mz
HD 6.4G(2.5インチ 着脱可能)
メモリ 64MB(MAX 192MB)
ディスプレイ 10.4 TFT 解像度 800X600 
CD(オプション) 外付け(パナソニック製 MAX20倍速) 
FDD(同梱) 外付け 3.5インチ 3モード
OS Windows98 SE 
プリインストールアプリ ロータス スーパーオフィス2000、JRトラベルナビゲーター、他
多数

このPCも”EPSON”と同様に「PCバイキング」で購入しました。ただし、「極南」に住み着いて
からの購入なので「入間店」ではなく「港北店」での購入です。
購入価格は¥188000。64Mの純正増設メモリ¥10000、リカバリ可能なCD(パナソニッ
ク)¥20700といっしょに購入です。

かずある「薄型B5ノート」の中からIBMを選んだの「お気に入り」のポイント。

キーボードの打ちやすさ 
「う〜ん、IBM!」って感じのキータッチです。ピッチも充分あるし、ストロークも適度。他社の
『ペコペコ、パチパチ』とはちょっと違う。その分本体は少し厚いけど、実用上問題の無いレベ
ル。(だって、フルサイズA4でモバイルしてたんだぜ!!)

「シリアル」「パラレル」「PS2」の各ポートが本体にあること 
とりあえず現状の資産の有効活用。プリンター、マウス、スキャナー、、、
それに!「WindowsCE」とのリンクは今のところ「シリアル接続」なんだな〜これが。(「赤外
線」での接続もできる、、、)

なんといっても価格 
予算¥200000以内での購入が最低の条件。当時他の選択肢は無かったのだ!


CASIO HPC カシオペアA−60

99年1月28日購入

CASIOの「WindwsCE機」です。CASIOとして「A50」→「A51」→「A55」に続く「CE機」の確
か4作目のアイテムです。
最近、残念ながら廃盤になったらしく、CASIOのホームページから姿を消しました。
サイズ、価格、機能と3拍子そろった「CE機」だと思うんですが、どうやらCASIOさんはAシリー
ズの開発をストップしているようで、後継機の情報も有りません。
(Eシーリーズの開発はまだまだ続いているようですが、、、)
現在”ひろゆきくん”は、「A−60」を、「エクセルデータの持ち歩き」「メールの送受信」「予定、
連絡先の管理」「お小遣い帳」と結構便利に使っています。
現在のメインマシン「Think Pad240」を購入する前はほとんどメインマシンとして働いていま
した。

購入は「ラオックス 南浦和店」で¥52800(99年1月28日)

CPU SH3
メモリ RAM  8MB
ディスプレイ FSTN 解像度−640×240 モノクロ4階調
OS  WindowsCE 2.0
プリインストールアプリ G−天王星(英和、和英、国語、漢字辞典)、信乃助(FAX)他 

この「A−60」も発売当時としては標準的なスペックのモデルでした。(もっとも当時、比較対象
となるモデルは、なかったけど、、)

なんといっても電源の投入と同時に使い始められるのが「CE」の良いところ。予定の確認や、
電話番号を探すとき、PCじゃ立ち上げ処理に時間がかかって立ち上げる気になりません。
「ポケットエクセル」はグラフ機能こそ無いもののそれなりに使えます。「カシオペア」のハーフV
GAという小さな表示を我慢すれば、たいていの「お仕事」はこいつで片付いちゃいます。(もっ
とも、たいした「お仕事」はしてないだけど、、)






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