トランサムセ−バ−

トランサムセ−バ−はトレ−ラ−のセンタ−キ−ルロ−ラ−と船外機の下部との間に挟み
走行中に船外機が振動してトランサムが破損するのを防止する装置です。40HP以上の
船外機の場合はパワ−チルトを使ってこのセーバーをガッチリ挟み込むことが出来ます。
アルミボ−トの場合には船体重量が軽く、エンジンが重くトランサムの強度も弱いので
トレ−ラ−で運搬の場合にはエンジンは外して車か船内に積込む方が良いでしょう。
トランサムセ−バ−は長さ調整が出来る様になっています。まず、ボ−トをトレ−ラ−の
決められた位置に固定してから長さ調整を行います。ボ−トのトランサムがトレ−ラ−より
後ろにあまりはみ出していると、セーバーが船底に当たってしまうのでトレ−ラ−の後部と
ボ−トの後部がほぼ一緒の位置になる様にボ−トを積むのがコツです。

トランサム・セ−バ−