第2節 【読解 その2】について
次のような記述はその一例。 1つの分詞構文の意味が二様に考えられることもまれではない。その場合はどちらに解釈してもかまわないが、考えようによっては、訳文でもどっちつかずの表現を用いたほうが、むしろ、分詞構文本来の特質に沿うものということもできる。 (杉山忠一『英文法詳解』p.418)