第4節 「カンマを伴う分詞句」の「暗黙の主辞」の在り方について
その二 文形式Cの場合
文形式C中の分詞句が-ing分詞句である事例の出現頻度は比較的低いと言っていい。文例を一つ見つけるにもある程度難儀するはずだ。この形態の分詞句の場合、"ranging from A to B"は「常連」である。