自分で判断することを問われる時代です。
問題の所在を確認し、『カンマを伴う分詞句について』をご一読ください。
自分では考えないという判断停止も、『カンマを伴う分詞句について』を読まないという選択肢も、もちろん残されています。じっと、文部省あるいは専門家の判断を待つ、という選択肢もあります。しかし、いずれの選択肢を選ぶのかという判断を下すことから尻込みし続けることだけはできません。また、生徒たちの質問(高校生・予備校生の皆さんの頁参照)を逃れることも難しいかもしれません。
全てから逃げるという選択肢は見当たりません。