The clone pre−amp.
その1
LNP−2,ML−1その他マークレビンソン製品を処分した代わりとして作りました。
モジュール個々のテストジグは作ってありましたが、最後の確認用アンプが無くなってしまったからでした。
下が、正面写真、2段積みになっています。
入力セレクターと入力ボリュームはNLP2とML1とで共通、それ以外のボリュームが別になっています。
内部写真、2段積みになっており、下がML1、上がLNP2のクローン部分(モジュールが横になっている)です。
イコライザ部、左上側はLNP2のPHONOイコライザ部、中央がML1のPHONOイコライザ部です。
LNP2のPHONOイコライザ部は入出力が独立しており、出力を下側の入力端子EXT.EQ.に接続しています。
LNP2のLINEアンプです、LchのLINEアンプはPHONOイコライザ部分の下、右chはVUメーター部分の下です
この部分にはまだ製作途中、ケースに入れていないものを搭載しています。
このLINEアンプは2段目で、1段目は下側に隠れています。
ML1のイコライザ素子はLNP2部分のベース基板の下に隠れています。
一番右側はML1のLINEアンプとノイズフィルター(JC2用の安定化電源±12V)です。
入力レベルVRは、贅沢にスペクトロールの巻線VR、LNP2,ML1に使用されているのと同じ物を使用しています。
VUメーターモジュールとメーターです。
リアパネルです、LNP2のPHONEイコライザの出力を下側のEXT.EQ.につないでいます。
電源はLNP2,ML1と同じ、外部電源よりレモコネクタで接続されます。
音は水準以上、LMP2,ML1よりも新鮮な音がしています。
以上です、やっつけで作った割には面白いアンプとなりました。