2011/9/6

 
  「新横浜物語」  
 
映画 「東京物語」

尾道から子供達が所帯する東京へ出掛けた夫婦を画いた 日本を代表する映画

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%89%A9%E8%AA%9E



電右衛門の「新・横浜物語」

西宮から子供達が所帯する横浜へ 電右衛門夫婦の面白くも考えさせられる物語



長男の第一子・夢乃は小学校6年生 今年は最後の小学校運動会

弟3年生・1年生をも共に見られる最終チャンスなれば重たい腰をあげる気に

6年間ガンバッた夢ちゃん最後の運動会 我々としても何とかして行ってやりたい

是非見に来て欲しいの話がまとまり 新・横浜物語の始まりです



夢ちゃんの後に4人続くと 両親は考えたか考えなかったか定かでありません

けれど厳しく育てたのは確か 我々は口出しできない立場ですが傍目でも厳しかった

その厳しい躾が後々生まれる弟達には 素晴らしく面倒見の良い姉としての躾でした

共働きに忙しい両親の助けとして 母親代わりが身に付き性格も相応に・・・



小学校6年間の成績表特記欄 先生が替われど評価は大凡同じ

「気配りができ責任感在る行動はクラスの模範でした 

温厚な性格と広い心が随分とクラス運営に役立ちました 夢乃さん・ありがとう」

先生が感謝を記入してくれるのは 両親も嬉しければ電右衛門夫婦も涙のハンカチ




[ 上左は6年生 右は1年生の時です ]



あと一言許してもらえれば 御近所の評価も◎

「夢ちゃんが居くれると安心して仕事できる 夢ちゃんはミニママだよねー 」

共働は帰宅が遅くなる時もあります 幼い子供は入替り病気するものです

エエ お姉ちゃんを育てた育てた(涙)



そんな夢ちゃんとの固い約束 我々夫婦も守らなければ信用を失うと言うもの

しかし問題あり 電右衛門夫婦は子供家庭へ頻繁に訪問する習慣が無いのです

前回訪問したのは6年前 「水杯交わして横浜へ」

http://www.hi-ho.ne.jp/j-inagaki/ohanasi/yokohama/yokohama1.htm

            

--続く--