2011/11/15

 
  「新横浜物語11」  
 

電右衛門の「新・横浜物語」 11週に渡り書込んできたメインテーマは“絆”

映画「東京物語」は成長した子供達には自分の生活が在り 

今では親中心では遣れない厳しい現実を画いた 日本映画史上に残る名作

そこには少しの寂しさと儚さが上手に画かれています



子供とて自分の生活が第一 子を授かった時から幸せを願って育んだハズ

膝に・背中に乗せ遊ばせた頃が懐かしいのは 人の常なれどそれは遠い昔

子供も大きく成長し今では一人前 それが証拠に自立し家庭を営んでる

之がもし出来が悪く 何時までも親を頼っての生活ならば 

別段の心配をせねば成らぬのも 考えてみれば今更シンドイ話 

子供が成長し寂しさを覚えるのは喜ぶべき道理と申さねばなりません



そこへ何時もの天然院奥方様登場 この人には道理も凹みますからねー

運動会から帰り ホット一息付いての話


「みかチャン 良かったら家の廻り掃除したげよか?」


「わー お義母さんお願いできますー 掃除しよう掃除しようと思ってはいたのですが 

性格が掃除に向いて無いのか 何時も汚いママなんですスイマセン

お義母さん来られたら若しかしてと思い 手袋とゴミ袋は用意しときました(笑)」


我家の一押し“みかチャン”(長男嫁) 

最近では余裕も出来 話も面白くなってきました





京都府舞鶴とれとれセンターにて・2011夏



横浜と西宮・遠く離れての姑と嫁ですが ナカナカに良く出来た嫁

天然系姑の真意を早くから正しく理解してくれ 横で視ている舅・電右衛門としても

産み育てられた実家(さと)の両親にも 深く感謝している次第です

今では安心して何でも任せられる 誠に出来の良い嫁です 



電右衛門など世間様より一風変わってますが その生活スタイルでの一コマ

次男嫁・りなチャン実家(舞鶴)を家族全員で訪れた際の話



「お義父さん・お義母さん 以前から話して居りました我家自慢の嫁 ミカです」



「リナ(次男嫁)よりも話を聞いていますが 良く出来たお嫁さんで宜しいですねー

娘にも義姉さんに何でも聞いて 皆さんと仲良くと云うてますんです

家(うち)にも嫁が3人ですが難しいものですねー 羨ましい限りです」



嘘でも口先だけでもイイ 之だけ褒めて貰うと嬉しいものです

えー何ですて “無理やり 褒める様に持って行ってるだけ” と考えた貴方

一風変わってますが電右衛門流免許皆伝にはマダマダです(ニタ) 



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