FAQ よくあるご質問


<質問>

定時制高校は希望で勤務されておられるのですか?昼間と比べてどうですか?

<解答>

当初は自発的な希望ではなく、全日制工業高校より赴任しましたが、自分も働きながら学んだ経験もあり、積極的に生徒と一緒に資格に挑戦し、資格取得を生徒への意欲を高める指導の中心に位置付けています。働きながら頑張る生徒がおり、私も生徒から教えられることも多くあります。昼間との比較は一概に言えません。特に専修コース(高卒以上)では大学卒以上も多く、大人を相手にする以上、教員にもある程度の社会経験(こどもを相手にする学校以外の)が必要で、考えようによっては企業経験の長い私は全日制よりも定時制向きだと思っています。いずれにしても、定時制でやりたいことは多く残っています。

<質問>

情報処理の高校教員認定をお持ちですね。その免許で採用され転職されたのですか? また、これはどのような制度でしょうか?

<解答>

情報処理は商業高校の教員免許資格で、工業高校の科目は「情報技術」です。違いにご注意を。私は採用試験は「工業」(工業の免許が必要)で受験しました。実際、公立学校へ教諭での採用を希望されるのであれば「工業」や「商業」を取得される方が有利と思います。(実際、工業の採用枠も少なくなっているようです)また、このページでも、ゆくゆく紹介していこうと思いますが、試験制度に関するホームページ「教員資格認定試験の部屋」(合格者の長谷川さんの製作)がありますのでご覧ください。このページとは相互リンクです。

また、高校工業科(1種)の教員免許は、第一級陸上無線技術士の資格と実務経験で取得する方法もあります。特に工業科の教員採用試験は他の教科より年齢制限が甘いということもあるようです

<質問>

jf3mxuというのは何ですか(何かの資格関係の略称ですか)

<解答>

私のアマチュア無線のコールサイン(呼出し符号)です。世界に1つしかなく、わが国の郵政省電気通信管理局が発行する無線局免許状に指定されるものです.

<質問>

ドイツの団体DIGの会員とお伺いしました。いいページはご存知ありませんか?

<解答>

JA3BAG 原さんのページをご覧いただければと思います

<質問>

アマチュア無線は生涯学習の世界であると感じました。資格取得についてお教えください

<解答>

種類や操作範囲についてはここを、開局申請や講習会についてはJARD 財団法人 日本アマチュア無線振興協会、国家試験については日本無線協会のページをご覧ください。初級資格では講習会でも取得できますが、上級(2アマ以上)は国家試験のみとなります。国家試験情報ページとしては JA1QCQ 宮本澄夫さんのページが早くて良いと思います。宮本さんの国家試験ページは、ハムを中心に航空通や特殊無線技士などの解答速報などもあります。宮本さんは無線雑誌の編集長経験者だけあり内容はさすがです。

アマチュア無線は、海外交信では語学をはじめ、地理、政治状況などあらゆる文化の集大成です。私の作ったアマチュア無線家リンクを参照ください。私以前の世代ではアマチュア無線が通信技術・電子技術を志す人が学んだ趣味です。

また、合格体験談については 小西克巳(1技)氏の無線従事者の館が特におすすめです

<質問>

1陸技の過去問題集が現在でもあるのでしたら、お手数ですが入手方法と題名もしくは、出版社名を教えていただけないでしょうか。

<解答>

過去問題集は 電気通信振興会から出ていますよ.雑誌 電波受験界を発行している団体です

無線従事者国家試験問題 解答集

第1級陸上無線技術士

ISBN4-8076-0186-5 2835円 送料370円

過去5年の問題

170−8480 豊島区駒込2−3−10

電気通信振興会

電話 03−3490−3951

その他の無線資格のものもあります 上記へ問い合わせを(価格等は変更になる可能性があります。お問い合わせを

<質問>

 「AMとは?(全文検索エンジンでAMを調べていましたらここへきました)」 「AMKとは何か関係があるのですか」

<類似質問> 電波を待ったく知らない知人から「FMとAMの違いは何か?」と聞かれ、変調方法など論じても解らないでしょうから、なんとか簡単に(身近な例に置き換えて)説明したいのですが、知恵が足りず良いアイデアが思いつきません。

<解答>

AM神戸についてはヘビーリスナーでメーリングリストのメンバーというだけです。AMについては電波を全く知らない知人に変調を論じずにAMとFMの違いを理解させることはまず不可能でしょう。他の現象をたとえることでは誤解されるでしょう。身近なラジオでの簡単な実験をしながら話すと効果的だと思います

まず私なら 次のように説明します

同じ電波でも 電波に音声を乗せる方式を変調といい、このやりかたが違います

FMラジオやTVの電波は周波数変調といい音声を例えば80Mhzの電波に乗せるとその80MHzの電波の周波数を音声信号に伴った変化をさせながら電波を出します

そのため電波は大きく広がりますが 乗せる音声の周波数は幅広くとることができオーデイオのような良好な音質を伝えます

しかし 電波の幅が広いだけエネルギー的に不利となったり、電波が重なった時には強い電波のみを優先して受信することになります

一方AMは 音声を電波に乗せるとき電波の周波数はそのままで電波の強さを音声変化に伴って変化させます

したがって電波の幅は広がりませんが音声を乗せる周波数の範囲は制限されるため音質は良くありません

また周波数の幅が狭い分だけ エネルギーパワー的に有利です。したがってFMとAMでは 同じパワーであれはAMの方が良く電波が届きます

身近なラジオのダイヤルを回してみると電波にはある程度の広がりがあることがわかります

AMラジオとFmラジオでは受信の調子が違う事がわかるはずです。AMではダイヤルがあったとき電波の強さが強くなっているはずです

fmなら一定幅をこえると急に聞こえなくなるはずです.ただしAMはKhz(*1000)でfmはmhz表示(*1000000 つまり 1Mhzは1000khZに相当します)なのでダイヤル感覚は単純に同じ幅とはいきません

というぐらいかなあ相手の年齢や知識に合わせる必要もありますね

良い説明ができませんが ご参考まで(技術的には少し騙しがありますが概略説明ではこの程度なら大人は聞けるはずです)

<質問>

資格検定はいくつぐらい持っているのですか?

<解答>

アマチュア無線の1−4級を4枚として数え、原付免許から各種民間検定などを入れると100近くになります。内容より数で勝負という感じですが..


平成11年5月更新

西川敏弘 ホームページへ

 

post

西川敏弘 jf3mxu@hi-ho.ne.jp

 


Total-Access: