2001年10月

2001年10月01日
餃子の王将で昼食。麻婆定食を食べる。隣に座った客が、今日のランチを店員に聞いていて「牛肉と野菜の炒め物です」と店員が答えたらその客は「牛肉か・・・・」と言ってメニューをとりだしてページをめくりラーメン定食を頼んでいた。ここにも狂牛病騒動の影響か。

2001年10月07日
宮城県の友人から新米が届いた
夕食の時に食べた。米粒がつやつやしていて、粘りけがありとても美味しかった。

2001年10月08日
近所の中華料理店より出前を取った。八宝菜を注文したのだが、きたものをみてびっくり。中華丼の具の部分をイメージしていたのだけれど色合いは酢豚のようだった。

2001年10月11日
昼に久しぶりに「ひろと家」でそばを食べる。田舎そばと十割そばの二食もり。美味しかったです。

2001年10月12日
虎ノ門で会議があり、キッチンジローで昼を食べる。一緒に行った人が和風ハンバーグとかきフライを頼んだのだが店の方で2回も出すものを間違えていた。どういう神経しているのだろう。ランチタイムはかきいれどきだというのに困った店だ。

2001年10月15日
ただいま西日本出張中。昼は中国自動車道下り七塚原SAのレストランで 「アイ・モー丼」を食べる。PR文は「比婆牛ミンチにタイ風味付け、辛くてすっぱいけど、もー1杯」というものだった。期待して食べたけれどやはり「タイ風の味付け」でからくなかった。夜は松江の京店にあるそば屋「橘屋」でそばを食べる。関東でそばを食べるともりそば、かけそばと言うが、この店ではもりそばが無いかわりに「割子そば」になる。メニューは 「割子そば」¥700 釜揚げそば・うどん¥550 天割子そば・¥1000。注文したのは天割子そばで天ぷらはエビ、なす、ピーマンだった。
夕食後コンビニで「木次牛乳」を買ってホテルに戻る。パックに書いてある広告には「木次牛乳は神話のふるさと奥出雲の草深い土地で生産されたしぼりたての清浄な牛乳をそのままパックしてありますので牛乳特有の「サラッ」とした自然の芳味が生きています。」と書いてあった。

2001年10月16日
昼は松江市西津田にあるサンデーサンで食べる「広島産かき御膳 てまり寿司つき」¥1280也。 「かき鍋」と「てまり寿司」という簡単な組み合わせでかきは6個入っていた。コンロの上に鍋がのってきて、自分で暖めて食べる料理だ。ちょっと高い。夜は、ホテルの近くの松江大橋近くのおでん料理店「庄助」で夕食。前から一度行ってみたかった店で結構流行っている店だった。店内は、おでん鍋を囲んだカウンター席が約20席、宍道湖側にテーブルが4卓、カウンター席9席。2階席もある模様。店員は7人。うち鍋からおでんをとる人は、主に2人だった。食べたものは「きんちゃく」、「きす団子」、「すじ煮」、「こんにゃく」、「揚げ出し」、「ちくわ」、「とりもつ」、「ふぐ煮」、「じゃがいも」、「ロールキャベツ」、「生ビール」で勘定は¥3400だった。

2001年10月18日
夜に広島入り、久しぶりの「お好み村」でお好み焼きを食べる。4階の「宮島」という店に行く。店が端の方にあるためか客が少なくゆっくりとできた。まずはビール。そしてつまみに「たこわさび」を注文。たこの刺身にわさびの茎を細かくきざんだものが入っていた。おいしい。最後にお好み焼きを焼いてもらう。一緒に行った人が「肉は入れないで」と言い出す。でも価格は同じとのこと。そこで私のお好み焼きに肉を二人分入れてもらった。腹がいっぱいになる。

2001年10月19日
昼に西広島駅前の「そばうどんスタンド」に行く。麺類の他に、おにぎり、太巻、おでんなどがあり昼からおでんで一杯やっている人がいる。時々中学生や高校生がきて「お水ください」といって、冷水器の水を飲んでいく。ずいぶんのどかな風景だなと思った。夜は繁華街をぶらぶら。飲食、風俗店の無料案内所が新しく2カ所できていた。この地区の案内所の老舗である広島ガイドセンターに行き。以前行ったディスティニーに行こうと思ったら、8月で閉店したとのこと。そこで、ガイドセンターで似たような店を紹介してもらい飲む。店の人と話が弾んで宿に帰ったのは午前2時を回っていた。

2001年10月20日
福岡に行き牛もつ鍋を食べる。以前もつ鍋がブームになったときには、福岡でも至るところにもつ鍋の店があったが、今は少なくなっているとのこと。今回行った店は「なの川」という店でカウンターとテーブル席が4つある店だった。鳥の味皮、ポパイサラダ、枝豆(ゆでたて)などを食べて鍋ができるのを待つ。鍋にはもつ、キャベツ、にら、それにごぼうが入っていた。一通り食べた後に、うどんを入れ、最後にごはんをいれておじやにしてしめた。狂牛病騒ぎの最中であるが、店は満席でにぎわっていた。

2001年10月21日
宿泊したR&Bホテルの朝食は、ロールパン、クロワッサン、コーヒー、オレンジジュースの4点という簡単なものだった。最近宿泊料金に朝食代が含まれているビジネスホテルが増えてきたが、このホテルは朝食は前記の4つだけである。但しパンは焼きたての暖かいもので美味しかった。コーヒーは最近のファミリーレストランのドリンクバーで使われているボタンで押すタイプのコーヒーサーバーであった。ほんとうはバターやジャムなどがあればもっといいと思う。価格やゴミの処理等の問題があるのためかあくまでもパンだけである。いつまでこの方式がお客に受け入れられるのだろうか。

2001年10月22日
広島流川のある小さなスタンドバーでの出来事。カウンターの中にデジタル表示のハカリがおいてあった。これは肉屋さんや、部品などの重さをはかる精巧なハカリだ。これはなにと聞いたらボトルの残量を計るとのことだった。店のおねえさんは、「うちのボトルは10年キープなんです。」「えっ!10年!?」「開けたボトルは長く置いておくと悪くなるでしょ。そこで10年キープするためにボトルの中身を入れかえるんです」とのこと。広島の小さなスタンドでこのようなことをやっているのかと驚いたのであった。この話を聞いてすぐに大和実業グルーブのOnlineボトルシステムを思い出す。Onlineボトルの店では、店を出るときにキープしてあるボトルの種類と残量を記録される。そして他の店でそのボトルを頼むと残量分だけ入ったボトルが出て来るというものだ。出張が多い私にとっては便利なシステムである。ただしこちらは年会費6000円かかるのだが(^^ゞ

2001年10月27日
知人の結婚30年祝賀パーティーがあり、群馬県伊勢崎市まで出かける。会場は、「クレインパークホテル山楽荘」というところ。昔の「ホテル・ザ・サンラク」である。講演会とライブパーティーがあり私は司会を頼まれていたので料理をゆっくり味わっている時間が無かったのが残念だったが、楽しい一日だった。会場のホテルに泊まり遅くまで飲んだ。

2001年10月28日
ホテルで朝食をとっていたら、隣の席にいた若いお兄さんが、たばこを吸おうとして居酒屋チェーンののマッチをポケットからふたつ出した。「よく行くんですか?」と聞くと、「晩ご飯を食べに行きます。」とのこと。聞けば夕食のセットがあるのだとか。夜遅くなると牛丼か、ラーメンかの二者択一が多い私にとっては朗報である。今度いってみよう。



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