2001年09月

2001年09月01日
錦糸町に出かけてコンビニ「ミニストップ」に入ったら、フジパンの「フランスコッペ 八街ピーナツ」という商品が目に入り早速買い求める。88円也。原材料の中に「八街ピーナツクリーム(八街産ピーナツ12.3%)」と書いてある。12.3%というのがなかなか細かい。ピーナツクリーム中にピーナツを細かく砕いた粒がはいっていてなかなかよかった。



以前長野で食べた八街ピーナツのメロンパンとともに八街製品を応援したい。

国道1号線を走っていて思うのが、最近、都営地下鉄の馬込駅から中延駅までの間にずいぶんラーメン店が増えてきたことである。この数あるラーメン店のうちで一番最近にできた「うましからあめん」に行ってみた。店は裸電球で、壁にはよしずがたててあり、冷房は無い。店にはいるととんこつラーメン店独特のにおいがする。メニューは「うましか」「ねぎ」「ぴりから」ラーメンで、トッピングには牛すじ、やきねぎ、肉団子、オニオン、などなどである。主がいなかったので話は聞けなかった。今度は主と話ができるときに行ってみたい。


2001年09月02日
文京区千石にあるモンゴル料理店「シリンゴル」に行く。小さなビルの地下にあるこぢんまりとしたお店で、経営者は内モンゴル出身の人とのこと。モンゴルのミルクティーを飲みながら羊の肉をかじり、馬頭琴の演奏も聞いた。羊の肉を塩茹でしたものは美味しかったが、食べきれなかったのでテイクアウトして持ち帰る。
この店のデータは飲食の目次を参照されたし。

2001年09月03日
昨日シリンゴルからテイクアウトした羊の肉を塩茹でしたものを夜食べた。においはあるが、なかなか美味しかった。骨だけになったものは残しておいてあとでゼラチンがとれそうだ。

2001年09月04日
最近仕事が忙しく食事の時間がものすごく不規則になっている。夜の12時に1食だけとか、12時間おきにしか食べないとか・・・今日は社員教育だったので、昼休みもとることができ、久しぶりに昼休みに昼食を食べることができた。近所の安い定食屋でサバみそ定食490円だった。特別に美味しいわけではないが、なんかちょっと安らいだ気分になった。しかしその後夜12時まで食事はできなかったのだった(T.T)

2001年09月11日
新潟県長岡市に出張する。朝は東京駅で買った駅弁「カツ丼」650円。カツ丼といっても卵とタマネギがのっているわけでなく、トンカツべんとうと言うか、長野伊那界隈のソースカツ丼という感じの駅弁だった。昼は、出張先で出た幕の内弁当。夜は長岡市内にある「蔵王飯店」で中華料理を食べる。焼き餃子と水餃子を頼んだが、「焼」と「水」皮と中身は別物だった。

2001年09月12日
長岡で仕事が終わり帰りの新幹線を待つ間に、セゾンの中にある「長岡小嶋屋」にはいる。9月1日から「新そば入荷」とあった。店に入りメニューを見ていたら、「おかわり自由コース \950」をすすめられたので「ひとくちビール\250」とともに早速注文する。



このメニューは最初にもりそば2枚とかき揚げと薬味がついており、そばのおかわりができる。最初のもり2枚分で大もり程度だろうか?結局もりを2枚を追加した。久しぶりのそばだった。

2001年09月13日
仕事が遅くなったので、帰りがけに牛丼の松屋にはいる。牛丼とビールを注文、あわせて540円。松屋では牛丼にみそ汁がついているので牛丼+みそ汁+ビールだけで結構お腹にたまる。それに驚いたのが牛肉の量が多かったこと。大きめの牛肉がごはんの上に2枚重ねになっていた。いつもならこんなに多いはずはないと思ったが、ちょっと得した気分だった。

2001年09月15日
夜、蒲田のフィリピン料理店カマヤンに行く。フライドライスを頼んで、アドボとシニガンとティラピアのからあげを食べる。久しぶりのフィリピン料理だった。ライスがインディカ米だともっとよかったと思う。フィリピン料理店といっても蒲田周辺で働いているフィリピン人向けの店なので、フィリピングッズや食品なども売っていた。蒲田界隈にはこの店の他にも2,3軒フィリピン料理店があり店によって味も微妙に違うようだ。

2001年09月19日
仕事で日暮里に行ったついでに「まるちゃん」で久しぶりに「とうふラーメン」を食べる。みそ味風のラーメンに「とうふ」「もやし」「きゃべつ」「きくらげ」「にんじん」「ごま」「にら」「みつば」「豚肉」「たけのこ」「マッシュルーム」などが入っている豪華版ラーメン。800円也。とうふラーメン定食だと100円追加となる。お店のおばさんが割引券をくれた。

2001年09月20日
コンピュータウイルス「ニムダ」の影響によりメンバーが集まらず夜の会食が中止になったので、近所の「養老の瀧」で飲みながら夕食。本日のおすすめを見ていたら「豚足\450」が目に入り早速注文する。出てきたものを見て量の多さにびっくりした。かじりながらビールを飲む。

2001年09月23日
前日の仕事が伸びて午前様になり、帰宅途中に前々から気になっていた「東新橋食堂」に行ってみた。新橋駅東口を出てR15をわたり浜松町方面に歩き、ゆりかもめ新橋駅とJRのガードの間にある。行ったのは夜中の2時過ぎだったが店はあいていて他に2組ほど客がいた。メニューは丼ものと麺類の他におかずを自由に選ぶ定食があった。私が頼んだのは、「めし中\180/みそ汁\100/肉ゴボウ\200/ひじき\150/アジフライ\250」で、おかずは電子レンジで暖め直すことができる。おかずの味は普通だったが、ごはんが美味しかった。支払いをおえてもらったレシートには「日本一の食堂 東新橋食堂」と書いてあった。日本一への道はまだまだ遠いと思うのだが(^^ゞ。夜遅い時間帯にやっている店は、牛丼屋かラーメン屋程度しかない中で、深夜に定食が食べられるということでこの店はポイントが高い。この店のデータは飲食の目次を参照されたし。

2001年09月24日
今日から海外出張。早朝羽田を発って関西国際空港へ向かい、それから北京行きに乗り換える。食事といえばまず関空のラウンジ食べたおつまみと軽食だった。関空−北京間のJALでは機内食が出る。ごはんは「俵御飯とかいてあり」ちまきのような包みになっているのが暖まって出てきた。北京空港のラウンジでは「青島ビール」「燕京ビール」が冷蔵庫においてあったが、商品の補充をするときに奥にある飲み物を手前に出さないという手抜きぶりだった。これではいつも手前にある商品は生ぬるいものになってしまう。北京からウランバートルに向かうMIATモンゴル航空の機内食はちょっとメニューが多くて、スチュワーデスが「ビーフ?」「チキン?」「フィッシュ?」と聞いてきた。「フィッシュ」とは珍しいと思い早速注文する。



オムレツの中身が白身魚だった。
ウランバートルでは、日本大使館近くのフジレストランに行く。定食ものがたくさんあり定食に必ずつくものが、御飯、みそ汁、サラダ、漬物、フルーツでそれにおかずがつくというパターンだった。海のないモンゴルで意を決して刺身定食15ドルを注文する。刺身の味は日本の回転寿司の安いネタ程度のものだった。聞くところによれば刺身は韓国から輸入しているらしい。

2001年09月25日
朝はホテルのビッフェ。昼は現地人の家に招待されてモンゴル家庭料理を食べる。山羊をやいたものがメインディッシュで、臭いはあるが美味しかった。アイラグやウォッカを飲んで大満足。夜はフラワーホテルの中華料理を食べる。食べるというより飲み続けるという感覚だった。
土産に現地のウォッカの高級物の「テムジン・チンギス」を購入する。

2001年09月26日
嵐のような日程が過ぎて今日帰国の日。
朝はMIATモンゴル航空のの機内食。昼は北京空港のラウンジで軽食。同行者の中ではなぜかカップヌードルが人気だった。午後は、帰りのJALの機内食。和食を頼んだのだが豪華だった。成田に着いたときにはもう腹一杯状態だった。

2001年09月30日
市川市のロッソスクーデリアにて夕食。今回のモンゴル行きに際して世話になった人たちに帰国報告を兼ねて食事をした。ワインが1本空になった。


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