07. 地鎮祭、基礎工事

07-6.型枠外し、埋め戻し 

2001年
01月07日(その1)
21世紀最初の作業は型枠を外すことでした。当初の予定では明日の予定だったのですが、雪が降るという天気予報だったので1日繰り上げました。

01月07日(その2)
現場でひと休みするD組のみなさん。
うちのような小さな家でも型枠に使う板はダンプ1台分になってしまいます。

01月07日(その3)
基礎の立ち上がり部分の下のところに、給排水配管を通すための穴が見えます。コンクリートを打設する前に筒を通して穴のスペースを確保しています。水、お湯、排水とそれぞれ別の穴を通るようです。埋め戻したらもう見えませんので貴重な1枚です。

01月07日(その4)
基礎にビニールカバーを巻いている作業風景です。引き渡しまでのまでの間、基礎外側のコンクリート面を汚れから守ります。このカバーをはがしたのは施主検査の時でした。

01月07日(その5)
埋め戻し作業が始まりました。ダンプから土を降ろして一輪車で運び、ならしていきます。この土は、特に栄養分があるわけではありません。何か育てるには肥料が必要です。あとで種をまいてみてこのことがわかりました。

01月07日(その6)
玄関部分の工事作業です。玄関のタタキの部分は基礎とブロックで囲われた部分に土を入れ、その上に砂利を敷き、その上にコンクリートをのせます。玄関の内側部分は水をかけないでくださいという理由はここにあるようです。

01月07日(その7)
ちょっと見にくいかもしれませんが、アンカーボルトの距離をはかっている作業です。図面を見ながら巻き尺で距離をはかり、ずれていたら手に持っているパイプでボルトの位置を修正します。修正といってもミリ単位の修正だと思いますが・・・・。微妙な調整が必要なのですね。この位置があいませんとユニットがのりませんし・・・・慎重に作業してました。

01月07日(その8)
これで基礎工事が終わりました。
D組のみなさんありがとうございました。
基礎ができてしまうと更地の時に比べて意外と狭く感じます。

01月08日
天気予報通り、翌日は雪が降りました。うっすらと雪化粧した現場風景です。


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