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スピーカー小ネタ集
1.いい音で聞きたい方法
1-1.3Dウーハで重低音を補強する
1-1-1.最近のヘッドホーンステレオには、低音を増強するためのスイッチがあり、ラジカセ
    や安価なシステムコンポーにもそれぞれよく似た低音を補強する機能があります。
    トーンコントロールやグラフィックイコライザーで低音を少し上げてみると、本当に
    いい音に聞こえますが更に欲張って、もっといい音(小ネタと言う事であって、主観
    に依存した内容で、ディストーションやダイナミックレンジがと言う事ではありま
    せん)にする方法があります。
    それは、今のラジカセやステレオセットをそのままにウーハシステムを追加する事
    です。(立体映像ではないが、ステレオに低音補強するためウーハを1cH追加
    する事を3Dサウンドシステムと言っていた。)
    但し、カットオフ周波数が高いサブウーハシステムは、一見 迫力があり追加した
    効果が著名ですが、逆に低音にだぶつき感がり、音楽ジャンルにより知らず知らず
    の間に実は耳(能)が疲れてしまいます。
    私の経験では、メインスピーカーの能力に依存する部分が多いのですが、ヤマハの
    NS−1000M(モニター用SP/通称1000モニと呼ばれていたが、高音に比べ
    低音が少し弱い)では150Hzが限度で、〜120Hz位が適正でした。
    メインスピーカーの最低共振周波数f0が高い小型スピーカーやパソコン用スピー
    カーには絶対お奨めで、カットオフ周波数が可変できるものを是非試して下さい。
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