ボタンエビのポシェ 蕪とダッタン蕎麦茶の風味で

A.ダッタン蕎麦と蕪のジュ
1.皮を剥いた蕪と玉葱を充分に茹でて、ダッタン蕎麦茶を加え、ジュとします。
2.蕪だけを取り出しておきます。

B.ボタンエビのポシェ
1.ボタンエビの尻尾の方から竹串をうちます。
2.Aのジュで1分間ポシェ、冷水に落とします。
3.2のエビの水気を切って頭をとり除き、殻を剥きます。
4.腹の方から切れ目を入れて開き、キッチンペーパーで挟んで冷蔵庫に入れておきます。

C.エビのコライユのソース
1.B−3で取り除いたエビの頭の殻をきれいにはずし、中のコライユ(みそ)と身をスプーンで掻き出します。
2.1を塩とシェリービネガー、カルダモンパウダー、白胡椒を混ぜ合わせ、コライユソースとします。

D.蕪のソース
1.Aでジュをとったときに取り出しておいた蕪とAのジュ、塩、バターをミキサーにかけて蕪のソースとします。

E.蕪のスライス
1.皮を剥いて薄くスライスした蕪をジュでさっとお湯にくぐらせて、Aのジュに塩を加えたものにしばらく漬けます。
2.キッチンペーパーで水気をふき取ります。

F.お皿の完成
1.皿に、暖めたDのソース、Bのエビ、Cのコライユソース、みじん切りのパセリ、Eの蕪と重ね、コライユを取り出した後のエビの頭を飾ります。

コメント
辛口の白ワインならなんでも合うと思いますが、アルザスのゲブルツトラミネールなどは特に面白いかもしれません。
BACK