ワインの用語
ワインにまつわる用語を説明します。

あ行   
アリゴテ 白ワイン用のぶどうの品種。カシスリキュール(クレーム・ド・カシス)と合わせて、キールというカクテルにしたりする。
アロマ ワインをつくったブドウが持つ香り。ワインの香りは、アロマとブーケを使い分けて表現する。
ヴァン フランス語でワインのこと。
ヴィオニエ 白ワイン用のぶどうの品種。南フランスが有名。
エチケット ワインのラベルのこと。食事のマナーではありません。
か行   
カーブ ワイン貯蔵庫、ワイン関連の店を意味するフランス語。
カベルネ・ソーヴィニヨン 赤ワイン用のぶどうの品種。ボルドーやカリフォルニア、チリなどが有名。
カベルネ・フラン 赤ワイン用のぶどうの品種。ボルドーが有名。
ガメイ 赤ワイン用のぶどうの品種。ボジョレー(ブルゴーニュ)が有名。
グルナッシュ 赤ワイン用のぶどうの品種。南フランスが有名。
さ行   
サンジョベーゼ 赤ワイン用のぶどうの品種。トスカーナ(イタリア)が有名。
シャトー ボルドーでは、葡萄園のことをいう。ブルゴーニュでは、シャトーという言葉は使わず、ドメーヌという言葉になる。本来の意味は、城。
シャルドネ 白ワイン用のぶどうの品種。ブルゴーニュやカリフォルニア、チリなどが有名。
シラー 赤ワイン用のぶどうの品種。南フランスが有名。オーストラリアでは、シラーズという。
セパージュ ワインを作る際のぶどう品種のブレンド割合のこと。
セラー 地下室、ワイン庫を意味する英語。
ソーヴィニヨン・ブラン 白ワイン用のぶどうの品種。ボルドーやロワールが有名。
た行   
デキャンタージュ 主に赤ワインのおりを除き、空気に触れさせて花開かせるために別の容器に移し変えること。容器をデキャンタという。ボトルの下から、ろうそくなどの光を当てて、おりが入らないように注意する。
テンプラニーリョ 赤ワイン用のぶどうの品種。スペインが有名。
ドメーヌ 葡萄畑からワイン醸造まで行っている葡萄園。主に、ブルゴーニュで使われる。
な行   
ネゴシアン ワイン商。葡萄や果汁を購入し、ワインの製造販売を行う。ボルドーの有名シャトーにも、資本参加しているネゴシアンも多い。
ネッビオーロ 赤ワイン用のぶどうの品種。ピエモンテ(イタリア)が有名。
は行   
バーガンディ 英語でブルゴーニュのこと。
ピノ・ノワール 赤ワイン用のぶどうの品種。ブルゴーニュやオレゴン(アメリカ)が有名。
ブーケ ワインをつくる際にできる香り。樽やビンの中で熟成されたワインの香り。ワインの香りは、アロマとブーケを使い分けて表現する。
ま行   
マリアージュ 結婚の意。ワインと料理のベストマッチングのことをいう。
マルベック 赤ワイン用のぶどうの品種。南フランスが有名。
メルロー 赤ワイン用のぶどうの品種。ボルドーが有名。
や行   
ら行   
リースリング 白ワイン用のぶどうの品種。アルザスやドイツが有名。
わ行   
ワイン 管理者が最も好きなアルコール入り飲料。フランス語では、ヴァン。イタリア語では、ヴィーノ。