アラン・ムニエ (Alain Meunier) プロフィール

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1942年、パリに生まれる。7歳からチェロをはじめ、13歳でパリ国立高等音楽院チェロのプリミエ・プリを獲得する。突如18歳から演奏活動を停止し、音楽美術や音楽学などを学ぶ。22歳で決意も新たに模範と仰ぐカザルスの前で演奏する。その後チェロを本格的に再開し、イタリア・シエナのキジアーナ音楽院に入学し、セルジオ・ロレンツォ主宰の「キジアーナ五重奏団」に迎えられ、「キジアーナ六重奏団」のメンバーとして世界各地で演奏会や音楽祭に参加する。また、ソリストとしても世界の第一線で活躍を続ける。演奏活動に加え、「ナポリ音楽フェスティヴァル」などの音楽監督やコンクールの審査員を数多く務める。2006年に日本で復活したガスパールカサド国際チェロコンクールでは毎回、審査委員長を務めた。フランス・リヨン国立高等音楽院教授、パリ国立高等音楽院の教授を経て、現在はフランス文化庁のフランス文化庁直轄のバレエ・音楽育成機関のアキテーヌ地方の総括者を務める。 室内楽とソロのCDが数多くリリースされ、とりわけバッハの無伴奏チェロ組曲のCDは各誌より高く評価されている。

※内容は最終出演時のものです。また、注意して入力しておりますが、記述の誤りあった場合などによる不利益は当方では負いかねます。何卒御容赦下さい。
ホームページにもどる Last modified: Mon Sep 19 09:44:36 2020