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大くんママ

ボソボソ話


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2010年12月24日(金)
楽あれば苦あり



たのし〜〜〜い 


たのし〜〜〜い 

グアムへの修学旅行から帰ってきた息子 


「めっちゃたのしかった〜〜ゴルフが一番たのしかった。 

またいきたい〜〜〜」 


って、ゴルフとパラセーリングを心底うらやましがっていた 

旦那の神経をさかなでしておりました(笑) 


わたしは自分が楽しむよりも 


子ども達がたのし〜〜〜って言ってくれたほうがうれしい 





そんなむすこのところに届いたものは 



大学からの宿題。。。。。(笑) 


「何???これ???って感じやし〜〜英語なんかさっぱりわからん 

」 



冬休み持って帰っておいでなはれ〜〜って言ったものの 


英語はね〜まだなんとか教えられるけど。。。数学となるとね。。。 



そこで娘に相談 


「持って帰ってこいっていっといて、アイツ経済やから数UBが 

 いるはずやし、数Tしかやってないやろ。教えたるわ。」 

って、力強いお言葉 


でも、みんなが一年かけてやるところ 

冬休みだけで大丈夫なん???? 


今からこれやと先が思いやられるわ〜〜〜 


頼みの綱は娘だけやし 






晴れて、春からなんちゃって大学生になれるんやろか〜



ということで 


母もふたたび1月から働くことに 

金食い虫二人。。。お金かかるしね〜〜 



20年前まで働いていた 

御堂筋沿いの淀屋橋のオフィス街 


今はビルも総入れ替えって言っていいほど 


建て変わっていて 


残っているのはガスビルぐらい? 


でも面接で久しぶりにあるいて 


懐かしかった。 


銀杏並木の落葉はむかしのまんま 


わたしは建て換わったビル以上に 


変貌してしまったけど 


もう一踏ん張りするか〜〜〜〜 


もう50 


いやいや、まだまだ50や〜〜〜 

2010年11月22日(月)
ひととして


八方師匠はいまNSCで講師をしているらしい 


八方師匠ときよし師匠のラジオ番組で 


八方師匠「今夢を持ってきているたくさんの若い子らも来年の春になったら 

     ほんまに才能のあるものしかいきのこれへん。 

     才能のない大半の者の事までよしもとは責任もってくれへん。 

     そう思うとかわいそうや。 

     この世界はなんやかんや言っても才能やからな〜。」 

きよし師匠「いや、そんな事はない 

      才能より努力や。 

      努力したら夢はかなう。」 

八方師匠「そうやな〜、才能にまさるものがあるとしたら 

     努力やろな。 

     やけど、その努力に勝るんが人間性や。」 

というやりとりがあったらしい。 



おとといかに深夜にやっていた菊池雄☆クンの特集 


「160km出せる選手として記録に残るより 

 人としての生き方を認めてもらえる 

 そういう生き方をしていたからそんな記録の残せる 

 選手になれたんだとファンの皆さんの記憶に残る 

 そんな選手になりたい。」って、 

うちのアホむすこと同い年の子が語ってた。 


雄☆クンの監督も 

「今野球をしている子たちに、雄☆クンは毎日トイレ掃除をしていたらし 

 い、毎日本をよみ、勉強も頑張っていたらしい、だからあんなすばらしい 

 選手になれたんだ、自分たちも率先して掃除をし、 

 頑張って勉強もしようって、思ってもらえるためにも 

 プロ野球で頑張って、人として認められるすばらしい選手になってほし 

 い。」って言われてた。 




人よりすぐれた才能をもちあわせていたら 

人より頭ひとつ抜けるには有利だろう 

でもその才能に頼ってしまったら、溺れてしまったら 

その先はない。 

どんな世界でも名前を世にだすには確かにほんの少しの才能は必要だと思う 

しかしそれに勝る努力がもっともっと必要だろう 

少しの才能があり努力をおしまなければ 

かならずどこかで人の目にとまる 

その時へんな勘違いをしないで 

人としての生き方をまちがわなければ 

人間性を才能と一緒に育てていければ 

かならず助けてくれる、引き上げてくれる 

人たちに出会い 

自分をもっともっと磨いていける 

環境を手にいれることができるだろう。 


まず親は自分の子どもを真直ぐにそだてよう 

子は親をうつす鏡やから 

子どもを真直ぐに育てるためには 

自分の行き方も真直ぐじゃないといけない 

子どもを助けるために

ライバルの蹴落とし方をおしえる必要は無い

子どもを助ける為に

陰でいろんな画策をする必要も無い

子どもが泣きついてきたとき

なんでもかんでも親が乗り出すことが

子どもを助ける事にはならない

それよりも自分で解決できる自力を付けさせる事が大切



何より仲間を大切に出来る子に 

人の教えを素直に聞ける子に 

苦労を自分の糧に変えていける子に 

人と人との関係を円滑に築ける子に 



それプラス何かひとつものに 

惜しまず努力を続けられる子に 



育てられたら、 

あなたも未来のスーパースター 

雄☆クンや遼クン見たいな選手の親になれるかも(笑) 




まあ、それは無理でも 

全国区の選手になれなくても 


世の中にでたとき 

親が守ってやれる年を卒業したとき 



人として 


きっちり 


生きていける人間にはなれるやろ。

2010年11月17日(水)
専念しなはれ〜〜〜






形に。。。 






午前中は本気で思った 

高校での最後の試合 「近県大会」

団体戦 

しょ〜もな組手しやがって 



自分でもわかってるのか 



母の姿は視線の中にはいってるはずなのに 




決してめをあわそうとしない息子 


それがおもしろくて 

ずーっと見つめつづけてたら(笑) 



昼から個人戦に向けてのアップ 
アジアチャンプの胸をかりている 




後できいたら 


泣き付いたらしい 



「ひ〇か〇〜頼む! 
すぐきく、よくきく、はやくきく、速攻できく、試合に勝てる方法おしえてくれ〜〜〜じゃないとあそこの二階から双眼鏡で眼力飛ばしてきてる人(私か?)に殺される〜〜」 


そんな無理難題にやさしいアジアチャンプは付きっきりでコーチしてくれてました 


その様子をみながら母は 

どーせブタに真珠、猫に小判やわと思ってたんやけど 



頑張りました 


一般有段個人組手ベスト8 


十分です!! 


亀○園のI井先輩のところまでたどりつくという当初の目標達成 

すばらしいコーチと

ず〜っとそばで

「大丈夫、だいちゃんならできる。大丈夫。」

ってはげまして、アップの御手伝いしてくれた

同期のさ〇きクンのおかげです

本当にありがとう




午前中のままやったら 

修学旅行のために持ってきたスーツケース 

自転車の後ろに積んで勝手に寮まで帰えりやがれって思ってたけど 


個人戦の頑張りで 


晩ご飯一緒に食べてから帰ってきました 



でも 

やっぱり 


これからしばらくは 



形に 



専念するらしい。。。。(笑) 



まぁ、それが 



無難かな(笑)





2010年11月6日(土)
年に一度の

会の全国大会 




朝から親子で緊張感ゼロで 

滋賀県の体育館に到着 



でもあんなにリラックスしてたのに 

体育館がみえてきたら 


胸が苦しくなりだした。 

これって確実むかしのトラウマ(笑) 


結果 


形一般男子有段の部で優勝 

全試合ストレートの5−0で勝利!! 

組手高校生有段の部で準優勝 

決勝2−2で延長戦へこれまた同点で判定でチ〜〜ン 

点数とられて負けるのはしゃ〜〜ないけど 

判定で負けるなよ〜〜 
気持ちが前にでてないってことやん。。。。。 

という言葉をグッって飲み込んだ母 

一番落ち込んでるのは本人やからね〜〜〜 


母も大人になりました(笑) 



総体的には楽しかった!!!! 


久しぶりに息子の形もじっくりみれたし 


所属道場以外では 

三年間この大会しか顔だしてないのに 

後輩のみんなが

「だいきさ〜〜〜ん」って声かけにきてくれて 

おぼえていてくれて。。。!(^^)! 

そんな様子をほほえましくみていた。 


今回は 
初戦から強豪ぞろいの組み合わせだったので

昇段の規定の形以外の会の自由形も使いたくて 

午前中お忙しい宗家先生を捕まえて (笑)


全然やってなくて泊バッサイと五十四歩のくせのついてしまった個所を 
手直ししてもらった。 


あらためて思った 


この先生に師事できて本当によかったと。。。。 

分解をまじえて、ひとつひとつ修正をくわえてくださる 
のをききながら、 


そうよね〜〜、形ってそういうことなんよね〜〜本当はって思った。 


ぴ〜〜ぴ〜〜なくばかりの4つの子を 

ここまで育てあげるのには 

きの遠くなる根気のいる作業だったにちがいない。 


いらぬ脚色のない形

そう、これがK派の形なんや 

この形を大事にしていかなあかんのや〜〜〜とあらためて思った1日だった。 







そして 


京都の 
常勝兄弟の弟 

と○きくん、もう2年生なんやけど 


大輝のところにきて 


「だいきさ〜〜〜〜ん、めっちゃ形上手になったな〜〜〜!!!」って言ってくれたらしい。


母「よかったやん。ほめてもらえたんや!」 


大輝「うん、今日の1日でそれが一番うれしかったわ!!!」


だって子どもは正直やもんね 

とってつけたようなほめ言葉もいわんもんね!!! 


本当に上手になったって思ってくれたんや!! 


3年間がんばったかいあったよな!!



そして母が聞いた最高のほめ言葉!! 


形の予選コートがAコートではしだったので 


自分の席からみえないから 


観覧席の一番まえまで行って 


手すりからみをのりだすようにみていたら 


息子が形を打つたび、後ろの座席の方から、 


「すごいな〜〜。うまいな〜〜。」という声が聞こえてくる。 


別の道場の顔見知りじゃない保護者の方かな?

「あんな形みたことないな〜〜。 

 あれはきっとよっぽど強い人がする形なんやで。」 

いやいやそんなことはないですよ。 


「すごいな〜〜。おい、ちゃんとみとけよ。」 と 

そばのチビッコに。。。 


そして、準決勝のあと 


「うまいな〜〜〜あんなけうまいこと形がうてたら気持ちいいやろな〜〜。」 

って。。。 


おもわずニッコリわらってふりむいて 

「ハイ!!母は大変気持ちいいです!!」っていいたかった。 



息子にそのことを言うと 


「俺にだって、あんな風に上手に形が打てたら気持ち 

いいやろな〜〜って思う選手がいっぱいいる。」 


本人は気持ちいいよりまだ緊張のほうが大きいらしい。 



あの大会にしかでたことのないチビッコには 


とりあえず息子の形がトップの形 

あんな風になりたいと頑張ってもらえたら 


それはとってもうれしいこと 


そして頑張れば、またその上がみえてくる。 

今度はそこをめざして頑張っていって欲しい。 


息子がそうしてきたように。 


とっても無理や〜〜とあきらめないで 

上をみようとしないで 、俺が一番とおごらないで 

コツコツと山道を上っていく チビッコたちの 途中の標識に、目標になれたらいいな〜〜と思う 


チビッコたちが 


とまらずに 

迷わずに 

空手道という険しい道を 

のぼっていけるように 


そのためには 

今までてを差し伸べてくれた 

助けてくれた 

目標になってくれた 

先輩方のように 


もっともっとがんばらないとな〜〜〜 


きもちいいやろな〜〜と思える形を打たれる選手の背中をとらえながら!! 


2010年10月18日(月)
疑惑

最後の公式戦 

岡山県秋季大会があって 

岡山へ 


地元の同期のおかあさんが 

「だいちゃん、運動会、大活躍やったんよ〜。」って 





そうか〜〜、やっぱり見に行ってやったらよかったかな。。。 


とそこで 

「スローガンで名前を売り込もう大作戦疑惑」の話を聞いた 


なんでも今年の運動会&文化祭のスローガンの候補が 

最初 

「かつきはあるのか大きく輝け!!」だったらしく 

さすがにそれはまずいやろと 

「ゴールをめざせ。。。未来に大きく輝け!!」とかになったという 


それでもしっかり名前だけは残されてる 


もう生徒会長の特権利用でやりたいほうだいやな〜〜 

ナルシストにもほどがある。。。 

母「おまえ〜〜スローガンでやってもたらしいな〜。」 

息子「ちゃう、ちやう、あれは誤解や。わざとやないし、他の子が考えた。 
  おれはしらんかったんや〜〜。なのに国語の先生が 
  みんなの前で「おまえ、やるやないかスローガンに 
  自分の名前くみこんで、たいしたやつやな〜。」って 
  いうから。。。。みんながそういいだして。 
  それまでおれは気づいてなかったんやから〜〜。」 


と。。。。。終始、どこやらの国会議員みたなくるしい言い訳をしとりました 




試合のほうは

最後の同期のBくんと対戦 

最後に対戦できてほんとうによかった。 


彼がいてくれたから、 

息子は3年間あの逆境の中で 

頑張り続けられたのだと思います。 

ライバルの大切さを本当の意味でおしえてくれたのも彼でした。 


彼の新たな夢の花ひらかんことを心から祈ります。 



息子はこれからも亀の歩みで一歩一歩やな〜〜 


すこしづつすこしづつテッペンめざすんやろな〜 



生涯初心 

きばってや〜〜〜 

まだまだ空手道のみちははじまったばかり 

2010年9月17日(金)
セレクション

息子が大学のセレクションのため 

先日、急遽帰省した。 

セレクションといっても練習に参加させていただき、顔合わせみたいなもの。



一緒に入部予定の浪〇の選手らと駅前で待ち合わせてもらって行くと言うので駅前でおろし、 


一足早く大学へ 



武道場は山陽の半分ぐらいの広さ 

キチンと整理整頓されていてむさ苦しさは無い 
道具を大事にするのは大切なこと 

先輩の部員の方々が
一人一人みんなわざわざ挨拶にきてくださった。

きちっとした挨拶ができる
 

あたりまえのことやけどそれが基本やからね 



息子がこの大学を選んだ最大の理由 

M田選手!! 

素晴らしい人物でした! 

一流の選手はなるべくして一流の選手になるんやね! 



空手道&形に対する考え方 

一本筋が通っていてそれがあの形になってあらわれてるんやね 



 


くらべるの間違ってるけど

M田選手とならんでうつと 


息子の形笑えるくらい月とスッポン(笑) 

先輩から盗めるだけ盗んでほしい 
そのためにいくんやから 

技術だけじゃなく、色んなことを 

色んな事に対する姿勢を 

さんようの三年間がここにたどりつくための三年間やったと思える日のためにも 




監督の先生ともお話させてもらって (親まで来たのでちょっとびっくりされてるようでしたが。(笑))
4年間おあずけするところ、不安でいっぱいでしたが、少し安心した母でした。

形をする環境 

思ってた以上にベストかも
来年から形選手の人数もふえるのでと

別に練習場所を用意してもらってました。





宗家先生 

四時から道場やのに 

強行軍で飛んできてくださいました 

本当にありがたい事です。

あの環境、少しは安心していただけたかと思います。


願書もなんとか送れたようなので

あとはこの25日の面接で

やらかさないことだけを

祈るのみ(笑)





2010年8月12日(木)
てっぺん

やってくれました!!! 


本当にやってくれました!!! 


インハイ男子団体組手優勝&総合優勝!!! 


この二年半彼らにはいくつもの感動をもらってきました!! 


一年の桃杯一年生大会優勝から始まり 

選抜3位 

火の国旗優勝 


そして本当の意味での頂点 

インハイ優勝 


 


幼すぎて、やんちゃでいらんことしいで、要領悪くて 


何度も、何度も、先生や親たちの頭を抱えさせた彼ら 


でも、誰一人となくいい子ばっかりで 


やっぱりやるときはやる男達やったんやね(笑) 


おめでとう!!そしてありがとう!!って言葉しかみつかりません。 




大将戦までもつれこむいくつかの戦いをくぐりぬけ 

なぜ彼らがテッペンにたつことができたか 


この2年半を通して見ていて 

とくに春からの色んな出来事を通して 

感じることもあって 

やっぱり最終最後みんなの力をひきだしたのは 

ありふれた言葉やけど 

チームワークの勝利やと思う 


つかいふるされた言葉やけど 

本当の意味でのチームワークでつながるのは 

実はとっても難しい事 



人は自分のためだけに出せる力って限られている気がする 

自分のために頑張る事は基本やけど 

その上に 

仲間のため、伝統のため、心を鬼にして厳しくご指導くださった先生方のため、叱咤激励してくださった先輩方のため、 

何もいわず支え続けてくれた親のため。。。。 

そんなものがいくつもいくつも重なって 

それが、プレッシャーにもなるけど、 

大きな大きな力にもなってくれたんだと思う。 


でも、それらを大きな力に変える為には、本当に仲間、先生、先輩、親に 

対する感謝の気持ちがもてないと無理。 


ほんま子どもやわ〜〜と思っていた彼らは 

いつの間にかその感謝の気持ちをちゃ〜〜んと 

自分たち一人一人の心の中に育てていたんやね。 


それが大きな力となって、結ばれた 

チームワークはちょっとやそっとの事で 

崩れることなく 

彼らをテッペンにまでおしあげたんやな〜と思う。 


感動をありがとう!! 

色んな事を教えてくれたありがとう!! 


そして、息子をきみ達の仲間に入れてくれて 


本当に本当にありがとう!!!

2010年8月8日(日)
剣岳 点の記

日本映画はまず映画館にはみにいかない 


テレビでやっていてもあまり期待しないで見る 


昨日やってた「剣岳 点の記」 



主人は花火をみながらのビャーパーチーにでかけ 


娘は友達からの電話にさっさと部屋にこもるから 


する事ないしみるとはなしにみていた 



今息子たちが別ないみでの頂をめざしてるから 


余計感じたのかもしれないけど 



映画の中にでてきた印象にのこった言葉 


「人は何をしたかでなく、何の為にしたかが大事なんだ。」 



映画の中で印象に残ったシーン 

前人未到といわれた剣岳の頂に到達する寸前に 


先頭を歩いていた「山案内人」が 

測量士の人に先をゆずろうとする 

自分の仕事は案内をすることやから 

一番に頂に着くのはあなたたち(測量士)だって 


そしたら測量士の人は 

自分たちはあなたがいなかったらここには 

たどりつけなかった。 

あなたと私たちはもう仲間なんだ。 

ここで、自分たちが先をいくわけにはいかない。 

あなたが一番先を行ってくれって。 




そして最後のシーン 


命をかけてなしとげた 

結果を軍や大衆に否定されたとき 


それまでどっちが先に登頂するかで 

激しくぶつかりあっていたライバルである 


山岳会のメンバーの人たちだけが 

彼らの偉業を認めその努力と成果を称えてくれたところ。 


日本の山岳登山の発展を荷ったのが 

測量士だということ 

そしてその測量の歴史をささえたのが 

名も無い「山案内人」達と測量師たちの家族だったと 

言う事をこの映画をみるまで私はしりませんでした。 




息子たちが 


明日からめざそうとしている頂 


なしとげようとしている事 


その意味、目的は 


個々違うだろう 

何の為にくやしい思い、辛い思いいっぱい繰り返しながら 


苦しい練習をたえてきたのか 


自分の青春の一ページのため 

ながく持ち続けてきた大きな大きな夢のため 

空手部の、学校の伝統を守るため 

見守りつづけてくれた親のため 



それは何のためであれ 

そして結果がどうであれ 

その目標を持ち続け、頑張った3年間が大事なんだろう 


そしてそれを成し遂げるのにかかせないものは 



3年間ぶつかりあい、はげましあい、ともに歩んできた 

ライバルでもある仲間 


目先の勝ちにしか目がいってなかった私を 

ひとつに団結した息子たちが、そしてさんようで過ごした3年間が 

少しづつ変えてくれました。 


色んな思いをこめて 

明日からの三日間 

みんな精一杯 

戦って欲しい 


最後の頂をめざして!!! 

2010年8月7日(土)
冷や汁


夏バテになって 

胃腸がどんなに弱ってきても 

食欲不振なんかには 



ぜんぜんならんけど 



なんか口当たりのいいものをって思って 



それと冷凍庫に眠ってる 


漁港の朝市で仕入れた 



ちゅ〜〜〜〜と半端なサイズのサバの処分も兼ねて 





見よう見まねで 



冷や汁なるものを作ってみた 

正確にいうと冷や汁もどき(笑) 


宮崎県の郷土料理らしい 


他の県にもあるらしいけど 


微妙にみんな作り方がちがうらしい 



レシピも無いから 


めっちゃ適当な 


テレビなんかで紹介されていた記憶と 


だいたいこんなんやろな〜〜という想像の産物やけど 


なかなか美味しかった 



3枚におろすのめんどくさいから 

サバは丸焼きで身をほぐし 


味噌焼いて 


ダシはいつもダシの素使うけど 


今日は鰹節からとって 


後はまあ味噌汁つくるみたいなもんやけど 


ポイントは大量のキュウリとみょうがとすりゴマ 


めっちゃ健康食やな〜〜と思いながら 



みょうがが美味しいと思うようになったら 


もう歳かな〜〜と思いながら 



それとブタの冷シャブを作りながら 



出た結論は 



暑いから冷たいものをって思っても 


冷たいものを作るのがとっても暑〜〜〜イって事 



ひんやり冷房のきいた 


レストランで 


人様につくってもらった 


冷たいものを食べるのが 


一番やわ 






ただ今むすこは沖縄滞在中 


夏バテしらずやろけど 


ゴーヤ食ってるかな?

2010年8月2日(月)
あとひとつ

あと一粒の涙で 
一言の勇気で 
願いが叶うその時が来るって 
僕は信じてるから君も諦めないでいて 
何度でもこの両手を 
あの空へ 

あの日もこんな夏だった 
砂交じりの風が吹いてた 
グラウンドの真上の空 
夕日がまぶしくて 
「何処まで頑張ればいいんだ」 
ぎゅっと唇をかみしめた 
そんな時、同じ目をした 
君に出会ったんだ 

そう、簡単じゃないからこそ夢はこんなに輝くんだと 
そう、あの日の君の言葉今も胸に抱きしめてるよ 

あと一粒の涙で 
一言の勇気で 
願いが叶うその時が来るって 
僕は信じてるから君も諦めないでいて 
何度でもこの両手を 
あの空へ 
伸ばして 
あの空へ 

高校野球の応援歌やけど

息子らにも通じるものがあるな〜〜って

今好きな歌 「あとひとつ」



土曜日 

合宿中の子ども達をはげます 

バーベキュー大会 


道場からの練習の声が聞こえてくる 

調理場でお母さん達は材料のしこみ 


暑い中お父さんたちはバーベキューの準備 


地元役員のみなさまは 

本当にこれだけの大量の食材の準備、計画 

大変だったと思います 


更年期で体調もすぐれず 

色々なことで気分もすぐれず。。。 

気力を振り絞ってでかけたけど 


やっぱり行ってよかった 

楽しかった


今年の3年生 


先生曰く 


あたまが悪い(笑) 

問題行動もやらかす(笑) 

でも、雰囲気ぴか一!!! 



のせれば天までものぼるやつらですから(笑) 

めっちゃいい雰囲気にしあがってきていました 


毎年感動する応援歌合唱で雰囲気は最高潮に!!! 


みんなが最後にのばした手が 

ひとつになって 


・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆ 

夜空にむかい 

あとひとつになったみんなでめざす☆をさしていました 


大人の綺麗事でない 


本当の意味での 


みんなで掴む勝利への意気込みを 


やつらはみせてくれました 





あとかたづけ終了後 


迎えにきてくれた主人と 


こっそりのぞきに行くと 


われらがエース主将こ〇つくんと 

相棒はら〇じくんと一緒に 


暗闇のグランドでの自主練 


めっちゃハイテンションで 


突きの基本とダッシュをくりかえす息子 たち


こ〇つくんの邪魔をしているのか気持ちをもりあげる助けになっているのか 

ようわかりませんが。。。(笑) 


今自分にできる事を 

チームのためにできる事を 

そして、将来の自分のためにできる事を 


必死でやる息子の姿をみとめることができました 



ちょっと安心して引き上げようとすると 

「失礼しま〜〜す。」とこ〇つクンの声が 

「おい、大輝、おとうさん、おかあさんが帰られるぞ」 

なんてよく気がつく主将でしょう 


本当は母もあんなイケメンの笑顔のすてきな 

あたまもよくて、空手は最強 

そんな息子が欲しかった。。。。 


だけど、自分でうんだんやし 

親の子やからエナリ顔もしゃ〜〜ないから妥協するけど。。。 




あんな夜遅くまでハイテンションで次の日大丈夫かいな〜〜と 

心配していたら、 


翌日編集長さまのブログに 

妙に朝から元気いっぱいの満面の笑顔の息子の写真 


 


おまえぜったい 


今、頭の中になんかわからん 

えたいのしれんもんが 

いっぱい 


湧いてるやろ。。。。(-_-;)

2010年7月17日(土)
要領

国体予選の日 


自分の試合が終ってから忽然と姿を消した息子 



どこいったんやろ〜〜 






大会が終盤に近づいても 


みんなが終ったコートの撤収作業にはいっても 



みんなが一生懸命マットの掃除を 

しているのに。。。奴はどこにもいない。 


まもなく表彰式を開始します。。。。とのアナウンス 


あいつどこにオンネン?

と。。。。えっ。。。。はあ。。。。。 

いつの間に 





いつのまにかおる!! 


おまけに 





ぼくず〜〜〜っとマットの掃除してましたよ〜〜〜 


とのアピールのように涼しい顔で掃除をはじめる息子 


どこまで要領のええやっちゃ 


この要領でさんようの荒波をかいくぐってきたんやな〜〜 

写真だけみてたら

ほんまに働いてたみたいやん(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

2010年7月9日(金)
梅雨前線

このところの梅雨前線の影響で 

更年期が悪化 


調子が悪い 


毎月病院でしてもらってる血液検査はどっこも悪くない 


こうみえてコレステロールも中性脂肪も肝機能もいたって正常 


でも、辛い。。。体が辛い。。。 


日曜日は前線が近づきすぎて 


絶不調。。。。 

娘いわく「下手な天気予報よりよくあたる。」 

気圧の変化に体がついていけてない。。。。 

1日のうちでも気圧が変化するのがわかる。 


しんどいな〜〜〜と思いながら 


お昼の用意をしていたから 


ガラガラガッシャ〜〜〜ン 


ご飯茶碗を全滅させてしまった 


破片をひろいあつめながら 



思い出さなくてもいい愛犬リミーのことなど 


思いだして 


涙があふれてきて 


泣きながら破片あつめて 


掃除機かけて。。。。 


情緒不安定になるの更年期の特徴 



泣くだけ泣いたら少しは気もはれた 


夕方携帯が鳴った 


息子から 


今日から期末テストやから試験勉強でもしてたのか? 


息子「あんな〜〜高3で優柔不断って言う言葉の意味わからんて 
どう思う?」 

母「まあ、今までにその言葉に出会った事なかったらわからんって 
 こともあるわな。」 
息子「そうか〜〜ちょっとびっくりするやろ。」 


いや(ー_ー)!!別にびっくりせいへんよ、おまえで慣れてる。 

母「国語苦手な子には読書すすめてあげたらいいねん。」 

意味を教えてあげるのはかんたんやわな〜 

「優柔不断っていうのは俺(▼▼)みたいな奴の事や。」 

って教えてあげたらいいんやからな。。。 

息子「そうやな。じゃあ〜〜〜」  

ブチッ。。。。。 


じゃあ〜〜ってそれだけかい 


それ言うだけのためにかけてきたんかい 


いくらなんでもおきらくすぎるやろ。。。。(ToT)/~~~ 






これではっきりしたわ 


母の更年期悪化の原因は 


まぎれもなく 


おまえや。。。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

2010年7月5日(月)
マクド

土曜日の昼さがり久しぶりにマクドが食べたくて、 

主人に買ってきてもらった。 


なんと、遼くんのクリアーファイルがついてきた!!!! 


めっちゃかわいい!! 


娘が帰ってきてそれをみて 


「サークルでも話題になってたわ、こんなんくばったら 
  
 おばちゃんたち、みんなマクドいくやんな〜って。」 


でも、娘世代の男の子たちの間では遼くんは 

あまりうけがよくないらしい 


そういえば、うちのえなりくんも 

去年の夏あたりはやっかみ半分で遼くんの悪口を言っていた。 



でも、今年になって 

授業にゴルフが入って 


遼くんのすごさがわかったって(笑) 


ボールが飛ぶより以前に 


クラブをボールにあてる事ができない 


不器用な息子 


なにせ、スポーツコースとはなばかりで 


空手道しかできない奴ですから。。。 


「やっぱり、あいつすごいわ〜〜〜。」って 


お前に言われても遼くんはな〜〜〜んもうれしいないやろけどな。 


ここにきてなんとかボールは飛ぶようになってきたらしい。 

アドレスが綺麗ってほめられたって、 

まあ、一応は形選手ですから(笑) 


ところで、なぜ高校3年の授業にゴルフがあるか? 


それは、3年の終わりのほうでいく修学旅行で 


グアムでゴルフをするため 

ラウンドするためらしい。。。。 


親は若い頃に打ちっぱなししか行ったことないのに 


なんて贅沢な。。。。 


なんか考えたらはらたってくるから 


そういう時は 


遼くんのクリアーファイルをながめて 


いやされよ〜〜〜〜(^^♪

2010年6月23日(水)
どういうこっちゃねん。

娘が二階から慌てておりてきた 


携帯がバグった!! 

ビクとも反応しない!! 

母「一回電源切ったらええねん。」 


娘「それも切れへんし。」 

母「じゃあ、バッテリー一回はずしてみ!」 


娘「そんなことして大丈夫なん?」 


母「大丈夫やて、パソコンと一緒やし。ママなんかパソコンも携帯もすぐフリーズさせちゃうから、その手の対応は任して」 

いらちやから待てんとすぐつぎクリックしちゃう 

娘「(-_-;)」 

母「ほんまやて」 

娘「あやし〜」 


そこに旦那登場 

主人「何ごちゃごちゃもめてんねん。」 


娘「携帯バグってうごかんねん。」 

旦那「電源切ったら。」 

娘「切れへん。」 

旦那「バッテリーはずしてみ。」 


即、バッテリーを外す娘。 

「ほんまや、もどったわ。」 



お〜〜〜〜〜〜い 

母も同じアドバイスしてたんですけど 

母「あいつママの言うこと信用しよらんかった」 

旦那「賢明な判断やな。」 


どういうこちゃねん(-_-)/~~~ピシー!ピシー! 

2010年6月7日(月)
連合会 関西大会


2年ぶりの連合会 


この2年親も子も余裕がなくてご無沙汰していました。 

やっと今年本人もちょっと余裕がでたのか

出てみるっていうので 

監督に御願いして帰省させていただきました。 


観客席、席が決まっていて席とりしなくてよくなっていました。 

入る入り口も裏っかわの2階になっていてびっくり 


今回は勝つという目的よりも 


協会のど真ん中にいたのではわかりにくい 

本人の成長を見極めるというのが一つの目的でした。 


あさ、開場を待つあいだかる〜くアップしていたら 

声をかけてきてくれた選手がいました。 

小5でお互いの存在を知ってから中三まで 

お互い近くにいてもけっして目をあわそうと 

しなかった二人がなにやら盛り上がってしゃべっておりました(笑)

1日のうちで他にもたくさん前にはしゃべらなかった 

選手から声をかけられたらしいです。 

みんな覚えていてくれたんや〜〜!! 

これなんよね大事なんは 

賞状やメダルよりも大切なもの 

お互いをみとめあった 

仲間、ライバル!!! 


母にとっても本当の意味でそれがわかった2年でした。 


もう一つ感心した事がありました。 

中に入ってアップ場に向かう途中 

大輝に挨拶してくれた選手がいました。 

会のこではないです。 

しばらく話していましたが、 

あきらかに空手道部で先輩に話す口調です。 

誰? 

な〇わの2年生の形選手だそうです。 

先日一度だけ練習試合に来てくれて 

一緒に練習しただけです。 

他所の高校の3年生 

無視して通りすぎようと思えばできたはず 

きっちりと挨拶ができる

親御さんのしつけか空手道部の指導かはわかりません 

でも、これなんですよね 

この、一本筋の通った指導がなければ 

こういう基本的なことの指導がなされてなければ 

日本一なんてめざせません 


さすが〜〜な〇わやな〜〜と感心しました。 



ひさしぶりにアップ場でまじかで息子の形をみて 


愕然。。。。。 


岡山では全然きずかなかった。。。。 

まだ、パワーがたらんスピードがたらんと思っていた 

連合会のアップ場 

一人異質な形を打つ息子(笑) 

完全に協会ナイズされたニーパイポ(笑) 

こりゃ〜〜やばいかも 





と思ったとおり 

3回戦で冒頭ののライバル選手に指定形バッサイダイ、ニーパイポ対決で 

撃沈。 

でも、今はしかたないかな〜と思います。 


中学時代2馬身も3馬身もはなされていた 

ライバルたちに後一馬身ぐらいまで 

つめよれてきた気がしました。 

努力、練習は裏切らない、うそをつかない。 


課題もみつかり、かなり収穫のあった大会になりました。 





組手。。。双眼鏡でのぞくと顔が引きってます(笑) 

さんようの
みんなおもしろがって。。(^◇^)ノいやいや心配して 

いろんなアドバイスをくれてたみたいです。 

あたる相手が遠征試合にきてくださる高校の選手なので

みんなよく知っているから



6−0で、撃沈、でも無傷で生還いたしました(笑)



二分間なんとかもちこたえろって 

言っていたので、 

さがってはなかったし、蒼白になりながらよくがっばたと 
思います(笑)



母も自他流派にとらわれずに、空手道を通してしりあえた

保護者の方々といろんなお話ができて

楽しめた大会でした。





2010年6月3日(木)
女二人旅

3年も修行にでてるのに 

一回ぐらいはみにいったらなあかんやろな〜 

と娘がいうので 


今回の大会は娘をつれてのおかやま女二人旅 


在来に3時間ゆられ〜の 


防音のまったくきいてないホテルのセミダブルのベッドで 

寄り添って寝て 

考えたら娘とホテルなんてはじめてやった 


息子とは小さい頃から遠征とかで 

いつも二人ででかけてたから 

狭いホテルで寄り添ってねてたけど 

あの頃はほんまにかわいかったけど 


あんなに厳つく、あつくるしくなったやつとはもうごめんや!! 


これからは、こうやって娘と二人、温泉旅行とかいこ〜〜と思った。 


試合1日目の夜 

息子も交えて食事 

また愉快な仲間達との話し 




寮で同室のい〇りくん 

大事なもの、見られたくないものをいれておく 
鍵つきの箱をゲット 

お年頃やから彼女からのラブレターとかいれるんやろか〜〜 

ほんでもってみんなにたからかに宣言したという 

「鍵どこいったかわからんようになったらあかんから 

ここおいとくわ。」 

箱のすぐよこで、みんなから丸見えのとこやったらしい(笑) 


母「それってな、テレビの上にリモコンおくようなもんやろ。」 

娘「ちょっと、ちゃうで、パソコンのモニターにパスワード 

 はるみたいなもんやな。」 

息子「そう、それそれそれや〜〜。」 

お母様の血をしっかりついでおられるとお見受けいたしました。 


息子と愉快な仲間たち3人で 

わざわざ隣の県までよく当たるといううわさの占いに行ったらしい。 

3人一緒でいいですか?って坊主頭三つつきあわせて 
せま〜い部屋でみてもらったらしい。 

母「うわ〜〜想像しただけでキショ〜〜」 

息子「オレナ〜占いなんてなんも信じひん人やけど 
   めっちゃあたるねん。 
   それで、将来の職業、あんたはサービス業には向いてないから、 
   警察官がいいっていわれた。俺、警察官になろうかな?」 

娘「あんたな〜、大学一応いくんやろ、そしたらそれレベルの公務員試験 

  うけんなんで。高校の勉強も満足にできてへんのに、警察官 

  って、大丈夫か〜。数学も英語も物理も試験あるんやで。」 

息子「ひょえ〜〜。そうなん。」 


母「おまえな〜命かける仕事はいややって言うてたんちゃうんか。まあ、こんな単純なやつやから、その占い師さんもさぞやだましやすかったやろな〜〜変な水晶玉かわされてへんか?」 

この単純な頭の構造は誰の血や???


二日目の夜は主人もまじえての食事 

何たべよ〜〜かと倉敷方面に車をはしらせていた。 

息子「そうや〜、ワールドビュッフェって言うとこいこ。 
   この道、真直ぐ行って。」 

行けども行けども無いんですけど 

母「あんた、行った事あるん。」 

息子「ないけどな、H藤が行った事あって、この前 

  3人で行こうってなって自転車でこの道まっすぐ 

  行ってたらわかるってH藤がいうから 

  走ってたんやけど、途中であきらめて帰ってん。」 


結局ナビタイムで検索して到着したけど 
全然違うところに存在。とても寮から自転車で行ける距離じゃないところ。 

息子「あいつ、よう、あんな自信満々にこの道走ってたら行けるって 

   いいやがったな。しかも自転車で。」 

母、「あんた、あんたの友達をあなどったらあかんで。」 


こちらもお母様の血をしっかりと受けついでおられるとお見受けいたしました。 


その、ワールドビュッフェ 

ディナーで男子1500円。女子1200円という値段の安さにびっくり 

食べ放題なのに時間制限無しにまたびっくり。 

残したら追加料金いただきますの添え書きもなく 

残飯入れが用意されているのにもまたびっくり。 

母「さすが田舎やな〜。でも、神戸にもあるみたいやけど、神戸も一緒 
  なんかな?」 

娘「神戸の人は上品やから、何時間も居座ったり、食べキレへんぐらい 

  食べ物欲張ってとったりしないんやろ。」 

母「そうやな〜、大阪だけ、時間制限や食べ残し禁止の張り紙 

  あったりしてな〜」 


味は値段相応やけど、種類もおおかったし「スゥイーツがおすすめらしい。」と息子がいうだけあっておいしかった。 


娘「朝食もバイキング(ホテルの)、夕食もバイキングってミクシーねたやん。」 

っていいながら山ほどケーキをとってきてた。やっぱ女の子。 


娘は自分のサークルの新入生歓迎合宿をサボってきていた。 

母「合宿さぼらしてもらったけど、3位に入ってるからまあ、 
  報告できるやん。」 

娘「3位やけど、3位じゃない(ほんとはもっと上やと思ってる。)
  だけど、説明するの大変やから、簡単に3位やって 
  言いたくないから、報告はしない。」 


親バカってしってたけど 



姉バカっていうのもいるんや〜〜〜(笑)

2010年5月31日(月)
認めてやること

高校最後の夏の夢!!

インハイ予選

準決勝で試合にやぶれはしましたが、

最後に渾身の形をみせてくれました。 



母は奴の3年間を認めてやることができました。 

わかるひとにはわかってもらえたはず 

この二年少しの 

奴の頑張り 


正直、残念&くやしい&後悔いろんな思いはあります。 


でも母がその気持ちだけで終わってしまい 

息子の打った形をみとめてやらなかったら 


頑張ってきた息子がかわいそう 


この先も今のモチベーションを下げる事なく



まだまだたくさんの忘れ物をしているやつですから、のびしろの可能性をかんじさせる奴だから 


頑張って欲しいです


いつか華咲く未来を信じて

2010年5月31日(月)
立ち方

できている



この立ち方

このかまえ

この目付け





どうみても






関西若手漫才師の域に



たっしてる





娘がポソッと


「ゆーじこーじみたい」




やっぱ、よしもと。。。。か

2010年4月27日(火)
春季大会in津山

今年度最初の試合をみに

津山まで行ってきました。

春季大会

2回戦からの出場

第一指定形

セイエンチン。。。見ていても緊張がつたわってくるような形

大丈夫か???


3回戦

第二指定形 

ニーパイポ。。。まだちょっと緊張をひきずってるな〜〜 
あわてすぎ 



高校に入ってから今まで試合中に声かけた事なかったけど、 

初めて上から声をかけました。 

「あわてるな。今の調子でいいから、おちつけ。」 

4回戦 

同じく第二指定形 

これがこの大会で一番出来はよかったかな。 

相手はおかやまにきてから始めての糸東流の選手 

同じ形の対戦 

息子の形をみていて 

涙がでました。 

2年間の努力の足跡がくっきり浮き出た形でした。 

中国大会敗戦からの3ヶ月間の苦しみの結果が産み出した 

形でした。 


準決勝。。 

同期B君との雲手、スーパーリンパイ対決で破れはしましたが、 

母としては現時点で満足のいく形を見せてもらいました。 

一ヶ月後の天王山、インハイ予選 

たった二つのイス 


おそらく親子での長年の夢は叶わずに終る事になるでしょう 

 

ただ確実に一ついえることは 

この厚い層の中で 

2年間頑張ってこれたから 

今の息子の形があるんだということ 

選手として次の舞台につながる 

成長ができたという事です。 


とはいうものの、インハイ予選、国体予選、中国大会と残された 

どの試合も最後まであきらめる事なく頑張ってくれることと思います。 

母は、その努力の結果を見てやることしかできないけど。。。 






翌日は組手応援 

形もそうですがベスト8になってくると 

同期対決になります。 

勝つものがいれば負けるものもいて 

その姿に胸がキュンとしめつけられる思いになります。 

立ちはだかる目の前の壁を一人で乗り越えていく彼らの姿に


がんばれ〜〜〜〜心のなかで必死にエールを送ります。 


応援する親は祈る事しかできないけど 

最後にみんなで気持ちよく笑えるように 

みんなみんな頑張れ〜〜ってあらためて心から思った大会でした。

2010年4月14日(水)
大丈夫か?

息子から電話 

「学校に出す身上書でわからんとこあるから教えて。」 

わからんて。。。確か、一昨年も去年もだしたよな、 

一昨年も去年も聞いてきてたよな〜〜 

「か〇きつ〇しさんとの続柄って?」 


おまはんは誰の息子じゃ〜〜〜 


「か〇きつ〇しさんの職業は?」 

あんたが生まれてこのかた、転職したことないやろが〜〜〜〜 
商売も、農業も、してないよな〜〜〜〜〜〜 
警察官でも公務員でもないことしってるよな〜〜〜〜〜〜〜〜 


「か〇きつ〇しさんの会社の名前は?」 


一度きいたぐらいで覚えられへんようなそんな難しい名前やないやろ、 

毎年聞かんなんほどのややこしい名前かい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 


「か〇きや〇よさんの職業は?」 

毎日家にいて家事しながら、息子がなにかしでかさへんか 
ヒヤヒヤしてる人の事をなんていうんや????? 


「今までにした大きな病気は?」 


そやな〜〜〜、まあ、脳ミソの筋肉化ぐらいかな????? 


その他、何度も聞いているはずの姉の大学の名前、生年月日(かろうじて母のは覚えていた(笑))や、 
中学の卒業年など計算したらわかるような事ばかり。。。。 





これで、大学生になる気でいるらしい。。。。。 


なんか、めっちゃ心配になってきた。。。。。。。 

H間先輩から調べてくださった大学のことなど 

ロングメールをいただいたらしいが、 

その内容もどれだけ理解できている事やら。。。。。 

そのメールのおかげで自分の中で大学をしぼったようだが。。。 


大丈夫か。。。。????? 


その頭で、その一般常識の欠如で、 

本当に空手道やってたっていうだけで 


大学生になれるんやろか???? 


いや。。。。 

なっていいんやろか?????

2010年4月6日(火)
帰省終了

息子の所属道場の先生はS県に総本部をかまえる会の二代目宗家先生。 

4才で入門した時大学をでられて6年目ぐらいで血気盛んなお年頃 

少しさぼると怒られるし竹刀をもってウロウロ 

息子は恐くて話かけられただけで返事もできずにぴーぴー泣いていた。 


13年間いろんな事があったけど。。。。 


不器用な上、中学まで人並み以上な練習はしてこなかった 

息子が今の力をもてたのも

文字通り手取足取り指導してくださった先生のおかげ 


先生の手元から離れて2年 

今回の帰省で久しぶりに時間をかけて 

指導を受けた 

孤軍奮闘、まさに悪戦苦闘で頑張り続けたこの2年 

細かいところまで何度も繰り返し指導をうけられる 

あたりまえだと思ってた環境が 

どんなにありがたい事だったか 

離れて初めて息子にもわかったようだ。 



日曜日に参加した 

会の平安&指定形の1日講習会 


午前の平安の部はちょっぴり指導の御手伝い

午後は集まった子ども達の前で5度ほど

セイエンチンとニーパイポの見本をみせ

その合間で宗家先生に指導していただきました。 


宗家先生、しみじみと 

「正直、ここまでになってくれるとは思いませんでした。」 

まあ、なんて正直な(笑) 

「全少に出場決めたときはしんじられませんでした。」 

そりゃそうでしょう、親でも信じられませんでした(笑) 

「こうなったら、我が会初の形のナショナルメンバーになって欲しいです。」 
  
まあ、なんて壮大な夢でしょう(笑) 




写真は小さい頃と同じように帰りによった道の駅で 

ちょっと目を離すと水にひかれて 

小石投げをして遊ぶ息子。。。。 


中身に成長は全然みられません。。。。(笑) 


今回の帰省で先生が一番気にしてくださっていたのが

進学問題!!!! 

先生は高校と同様に空手の名門の大学をすすめてくださいます。

息子は形が練習できる大学に行きたい 。


母としては、将来的に選択肢が広がるように、少しでも質のいい大学に行って欲しい(笑) 

難しいです。。。 



いずれにせよ 


これからのがんばり次第ですが、 

本当にすばらしい人々に支えられかこまれてここまで成長してきた息子 


その環境をできるだけ維持させるためにも希望がかなうといいな。。。。 

2010年4月2日(金)
帰省

月曜の夜に息子ご帰還 

たった一週間やけど 

送ってもらえるなら日曜日に帰るって言ってるから実質一週間もないけど 

今回の帰省はゆっくりするというより 

強化週間と題し 

崩れてる形の調整予定 

水曜日、ごごから武道場へ自主練に。。。 

ネットで確認してたのに急に団体使用が入ったとかでつかえないって 

でも、係りのおじさんが形の練習やったら会議室使うか?って会議室貸してくれました。 

二時間借りて二百円 

ありがたいです。 

衝撃の中国大会以来の二か月ぶりにみるセイエンチン 

練習したんやろな〜 

戻ってきていました 

続けてきた走り込みと筋トレで少しづつですが、体もできてきています。 
それはすぐには結果に結び付かないものやけど 

足跡はしっかりみてとれました。 

宮城の宿でも、宿の人にランニングコースを聞いて夜走ったそうです。 

走った後の露天風呂はサイコーやったって 

いったい何しにいってたんやろ 




木曜日は二時間武道場で自主練してから、一年ぶりに所属道場へ 

先生に指定形を矯正してもらいました。

夜は息子の好きなグラタンと息子が買って来てくれた塩タンをやきました。 

ギリギリのお小遣いしか渡して無いのに、はりこんで買って来てくれた塩タン大変美味しくいただきました 

今年はR合会の大会も出たいと言ってる息子 

可能な限り出してやりたいと思います 

日曜日はちょうど会の指定形講習会があるそうなのでそれを受けて岡山に帰ります。




帰省が終われば新学期そうそう志望大学を提出しなければならないらしいです。 


娘「学部は自分の勉強したい事やからな〜。あいつは何に興味あるんや。」 


母「それは。。。空手とピザぐらいやろ」 


娘「まさか」(^_^;) 


娘が確認してた 


そして愕然としてた (ー_ー)!!
どうも母の予想 

びったり的中やったようだ 



「空手道&ピザ」 

その二つありゃ〜生きていけない事も 

ナイ気はするけど。。。。 (-_-;)

将来のビジョンなさすぎ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

2010年3月15日(月)
まわりみち

見て!!

また、息子からプチ筋肉自慢の写メ

「今日もはしってや!めっちゃスゲ〜で!中学の頃のポッチャリくんとエラい違いやで〜!」

まぁ、目的は何にせよ、走り込むのは良い事やけど…


岡山の知り合いが写メを送ってくださいました。

ジオン?

騎馬だちしてるし。。。。。

息子はいないやろと思ったら、一番後ろにいた…


選抜予選でコケて、監督から勉強になるから団体形の練習に参加するよう言われたとは聞いていたけど…


正直、


この二年間回り道、遠回りを繰り返してきているきがしてる母。。。。。


卒業式の日

T先輩から

「今のお前の気持ちは俺はよくわかる。あんなに頑張ってたお前が選抜にでられないなんて。。。。でもな、どんなに努力しても結果の出せない時もあるんや。あきらめずに頑張れ!頑張り続けろ!必ずお前なら全国に行けるから!」


Y先輩から

「俺はお前の形が好きや!あきらめるな!頑張れ!高校で無理やったとしても、まだ先が大学がある。お前なら必ずやれる!」


というありがたい言葉をいただいたらしい…
トップの二人の先輩からの、一番強いのにだれよりも努力を怠らなかった二人の先輩からの、言葉がズッシリと胸に響いたようだ。

組手はスッポコ谷のヘッポコ組手…形は県大会万年三位…
山陽の小荷物君的存在の息子。。。
でも、ちゃんと山陽の一員として受け入れてもらってたんや。。。

「T先輩みたいなトップの選手がなんでお前の気持ちがわかるんや?」

「先輩には先輩の悔しさや苦悩があるんや。」と話してくれた息子。


もしそうなら、今の回り道や遠回りも、頂点に到達できる道に続いているのだろうか?


今、すぐには、答はでない…


なら後一年…

そしてまた一年…


息子よ!頑張ってみるか

2010年3月9日(火)
礼儀を守るとは

新聞のコラムでふと目にとまった言葉 


『桜を斬る』という剣豪小説にでてくるセリフらしい。 



『技が出来るに従って高慢になるのは、人間やむをえない。 
  
 それを防ぐ手段は一つよりない。 

 礼儀をまもることである。 

 礼儀は、美徳ではない。 

 それは用心を意味する。礼儀深い男とは、 

 用心深い物の事。』 


これを読んだとき、わかったようなわからんような感じやったけど、 


先日、深夜の番組で松竹の芸人さんがつるべ師匠の話をしていて、 

旅行に連れてもらった時、つるべ師匠の周りに若者達がむらがってきて 

『つるべや〜、つるべや〜、写真とってくれ〜』 

と口々に呼び捨てで騒ぎ出したので、 

その後輩芸人さんは腹たってきて、 

つるべ師匠に『プライベートやからっておっぱらいますよ。』って 

聞いたら。 

『ええねん。彼らは照れくさいだけやねん。どう接してきていいか 

わからんから、ああ、なるねん。見ときや。』と言って。 


その群集一人一人に実に丁寧に接して、まず、邪魔にならんように一列に 

ならばして、腰低く一人一人と写真をとったり握手したりしたら、 

その、無礼な若者達が最後はみんなが『ありがとうございました。』 

と一礼して帰って行ったそうだ。 


それ以来、その松竹の芸人さんはどんなファンにもちゃんと接するように 

なったらしい。 

そういうことなんやろね。 

つるべ師匠にしたってそこにいたるまでには 

若い頃は失敗もくりかえしたやろけど、 

自分がみをもって会得した処世術を 

ただ叱るとかじゃなくみずから示して後輩に伝えられるって 

すごいことやな〜と感心しました。 

芸の世界と同じく

体育会系の世界は礼儀を学ぶ最適の場所だ

その中での先輩後輩のつながりってすごいものがあるきがする


今年も、息子の所属する空手道部からたくさんの影響をあたえてくださった先輩方が

卒業されていかれました。

彼らが

高校生活3年間で手に入れたものには 

数々の賞状やメダルもだけどそれにみおとりしないもの 

社会に出た時突きや蹴りの技よりもはるかに役立つものもある気がする。 


どんな形であれ、3年間頑張りとおした子どもたちを 

親御さんはみんな誇りに思っておられるはず。 


 



うちの息子も 


卒業式に出られた知り合いの方が送辞よかったよってほめてくださって。 

いつもお世話になってる食堂のご主人がケーブルニュースの 

卒業式の動画を

ブログにアップしてくださって、息子の姿をちょっとだけど 

見ることができて。。。 


誇りに。。。 


誇りに。。。 


誇りに。。。。 


思いたくても思えんわい(ー_ー)!! 



貧乏人の息子が一年に二回も財布なくして 


いいとおもてんのかい (▼▼)


ほんま学習能力なさすぎやろ〜〜〜〜(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

2010年2月27日(土)
初仕事

生徒会長になって「早速、近々そうじがある。」といわれた 

そ。う。じ。は。。。。。 


やっぱり町内会の掃除じゃなくて送る言葉だったようだ。 




一昨日は父母の会の三年生送別会 

岡山へ一泊で行ってきました。 


三年間頑張り通した選手とそれをささえた保護者の方の 

スピーチは涙を誘います。 


みんなの熱い思いを聞いて萎えていた心にエネルギー充電 


そして夜中の2時半頃まで四国酒豪母の会のお二人と 
ガールズトークにはなを咲かせてストレス発散 


明けて翌日の卒業式に向かう息子と 

ホテルの近くのコンビニで待ち合わせて2〜3分の早朝逢瀬 


送辞を読むのに関西弁やから特訓させられたとの情報を得ていた。 


関西弁を岡山弁には言われたくないわ(笑)と思って聞いてみると 


国語の先生に特訓をうけたらしい。 


母「まあ、それならしゃあないな〜。どんなとこなおされたん?」 

息子「『○○が。。。』っていうやろそれやのに『○○が。。。』やっていうねん。。。って。。。。」 


言うやろって。。。それって。。。。。関西弁ちごて 



完璧。。。岡山弁じゃけん。。。。

2010年2月10日(水)
鶴橋商店街

日曜日主人と昼からセレブ御用達の商店街 

知る人ぞ知る 

鶴橋商店街へ 


そう! 

キムチと焼肉とちぢみのメッカです 

なんか昔行ったときより 
開かれてるっていうか、観光地化してる感じで 

すごい人でした 


先ず、白菜ときゅうりキムチをゲット! 

これはネットでみたわりと有名なお店で買ったけどちょっと熟成が浅い感じ、二、三日置いとけばちょうどいいんかな。 


でも、ちょっとはずれた小さなお店で購入したチャンジャ(タラの内蔵のキムチ)は大正解!!! 

生臭み全然ないしこくがあって、大変美味!! 


おじさんが小自慢してただけのことはある 
焼酎のあてにびったり 
でも、もう一度そこの店行けっていわれてもひとりではよういかんけど 
ほんまにあの商店街は迷路です 

軽く焼肉が食べたくて、いきあたりばったりで高架下のせま〜い店へ! 

これも当たりでした。 

ランチの定食やのにちゃんと炭火焼き 

ロースとバラとツラミ 

それにキムチとサラダとお味噌汁とご飯がついて980円はお得! 

生ビールにツラミがよくあいました 



食後ぶらぶらあるいて 

上本町まででたら 

旦那が 

奈良まで行こうかというので 


近鉄乗って奈良へ 


いい天気だったので 

観光客と鹿、しか、シカ 

しっかりシカ煎餅あげて 
五重塔とたくさんの仏像と圧巻の大仏様拝んでかえってきました。 

昼に家でて大阪市内いって、奈良いって、七時すぎにかえってくるって強行軍できるんやからまだまだ若いやんね(笑)あ〜〜チャンジャ美味しすぎて 

またしばらく酒量があがりそうや〜

2010年2月1日(月)
竜馬伝

福山くん演じる坂本竜馬ほどはかっこよくはない、 

うちのえなり君にどうしても早急にわたさなければいけないものがあり、 

日曜日、冬眠中の心と体をひきずってふたたびおかやまへ。。。。 

今月これで3回目のおかやま 


どうせ行くならきばらしに観光しよう!!!ってことで 

朝早くでて広島へ〜〜〜〜 

尾道と鞆乃浦へ行ってきました。 

映画資料館でゲットした映画ロケ地マップ片手に雨の尾道の町の 

坂と石段の狭い袋小路をさ迷い歩き、 

尾道ラーメンをたべ 

鞆乃浦で平成いろは丸に乗って仙酔島に渡り、竜馬と記念写真 

生憎の天気やったけどもやに煙った鞆乃浦の景観もまた 

病んだこころに沁みるものがありました(笑) 


夕方5時すぎに寮に到着 

先週は食事にも連れていかずに置いて帰ったので 

回転寿司へ〜〜〜 

食力アップしとります!! 

御寿司20皿と肉うどんとチョコレートパフェを完食しよりました。 


その後、おきまりのトライアルでのお買い物 


母と息子のトーキングタイム 

母「かつきのおかん、めっちゃ怒ってたってうわさになってるって、 
  ほんまか?」 

息子「うん!!そりゃ〜〜あんなとこで怒ってたらみんなに 
   ばれるわな〜、俺もメッチャ怒られたってみんなにいうたし。」 

母「そやけど、久しぶりやったやろ〜〜、中学まではあんなん 
  日常茶飯事やったってみんなに言うたやろ。」 

息子「うん、負けたら『おりゃ〜〜こっちこんかい』って大声で 
   怒られるのがはずかしかった。」 

母「そうやな〜今回は静かに怒ってたもんな。軽いもんや。 
  お前が一番努力してたって、きいたしな。」 

息子「違う。俺も自分が一番練習してると思ってたけど、違うかった。」 

母「じゃあ、誰が一番努力、練習してたと思う。」 

息子「Bや!!アイツの努力と練習量には 
   勝たれへん。」 

息子よ!!それがわかってくれただけで、母はもう十分や。 

母「それがわかったんなら、いいわ。あの、気迫ある形は 
  努力に裏打ちされた自信からくるもんやもんな。 
  練習量は正直やろ。」 

息子「うん、よくわかった。インハイ、国体に出たいっていうのも 
   あるけど、みんなに認めてもらえる形がうてるように、がんばる 
   わ。」 


知り合いに送ってもらった悔し泣きしてる写真を息子に転送しておいたら、

ちゃんと、自分の携帯の待ちうけ画面にしていました。

技でも努力でも勝てないライバルがそばにいてくれる

それでも勝ちたいライバルがそばにいてくれる

だから、しんどい練習も頑張れる!!

ありがたい環境にいれることに気づいたのなら

これで母も、ちょっと安心して春を楽しみに待てるかな 



母「ところで、生徒会長のほうはいかがや?」 

息子「それ、鬱になりそうや〜。このまえ、前役員とのひきつぎ 
   と対面式があったんやけど、
   場違いな感じでここにいてもええのん?ておもた。」 

ほんまはあかんやろ 

母「まあ、代々空手部から生徒会長を出してるって事は、大きな声で 
  全校生徒のまえで挨拶したり報告したりが生徒会長の役目なん 
  やろ。 卒業式の送辞とかあるんちゃうの?」 



息子「掃除???」 

母「卒業生を送る言葉やん。」 

息子「ああ〜〜、なんか「早速近々、そうじがある。」って 
   言われたけど、町内会の掃除か送る言葉かどっちか 
   わからん。」 

って、真顔できっぱり言い切った息子 


おまえ〜〜〜吉本送り決定じゃ〜〜〜!!

2010年1月26日(火)
結果

選抜のかかった中国大会。

キップをつかむことなくの敗退。

競技というか技以前の問題。

意識の問題。

高校に入って、母ははじめて息子をしかりました。

叱りながら情けなくて涙がでました。


翌日、息子の大先輩でもある岡山の知り合いの方が

様子を見に行って写真を送ってくださいました。

前にすすみはじめたようです。

気持ちをあらためてこのままとまらずにすすんでくれたら、

大きな代償ははらったけど、あの敗戦でかわれたと思える日がくるかもしれません。


そして、夜息子から、怒れる母の気持ちを少しでもしずめようとしてか左の写メがと

どきました。

「生徒会長」これもまた立派な結果です。


残り一年、今回流した涙のぶんまで最後におもいっきり笑えるように

頑張ってもらいましょう。

2010年1月18日(月)
アバター

何年ぶりかで 

映画なるものを見に行った。 


ミーハーな夫婦で今話題の3D映画『アバター』を!! 

さすがに迫力はあって3時間あきずにみれたから 

おもしろかったんやろけど。。。。 


見終わったら首がカチンコチン 

やっぱり目がつかれるんやろね。。。。お年寄りには 


それに。。。 


3Dのけたら『もののけ姫』と『マトリックス』のぱくりやん。。。 

って思ったのはわたしだけ???? 


『ぱくりてな人聞き悪い、融合やろ〜〜』と主人??? 

でも、もののけ姫をしらない主人は感動して涙が出たらしい。 

わたしは、きっと、これ最後こうなるよな〜って 

思ったとおりになっていったから。。。。。やっぱりパクリヤ〜〜って 

気になって涙はでなかった。 




中国大会を一週間後にひかえて 

夫婦そろって自分が形の試合に出場する夢をみてうなされる 

という末期症状なのに。。。 


昨日夜遅くに久々に息子から電話が入ったと思ったら 


『明日生徒会長の立候補演説やねん。メッチャ緊張するわ〜』やて。。。 


それって、ウケねらいか? 


映画も、おまえも 

老体の母には疲れるわ。。。。 


2010年1月7日(木)
遅ればせながら、あけましておめでとう!!

今朝起きたら。。。 



喉が真っ赤でいた〜い 


左の足が痛くて…びっこ引いてしか歩けない 


これって桃杯二日目 


ホテルにもどるのに迷子になり 


ナビタイム片手に三、四十分アリーナと岡山駅までの道をさまよったから?(一日目は主人に送ってもらったから無事つけた(笑)) 
十分広いベッドやったのに、夜中に思いっきり落ちたから? 


どっちにしても一晩ねて疲れがとれないのは 
としやから? 



今年も桃杯終了しました。 

今年も大変つかれました。 

でも、今年も感動いただきました 


三位になった同期の団体組手メンバー、ベストエイトの女子メンバー、一年男子メンバー、惜しくも入賞はできなかった一年女子メンバー、個人組手に出場した皆、そして最後の最後に踏張って優勝してくれた一年M選手! 

みんな、みんながんばった!!! 

勝敗を超えたところで、みんながそんな頑張るすがたをみせてくれるから、とうちゃんかぁちゃんたちも正月から三日間頑張れるんだよ。 


大きな大会三日間… 

いろんなことがおきて 


びっくりすることも 



でも、たくさんの人と出会い 

たくさんの人といっぱいお話し 

沢山感動ももらえた 




息子????? 

何処にいたんや??? 

三度ほどチラッと顔はみましたが。。。。 


だけど…たくさんの彼に関する情報は収集できました。 



ブログやってるって 

めっちゃおもろくて 


人気ブログやって 


たまにオカンねたもあるって。。。。 


あのな〜〜〜〜


そんな事にあたまつこてるひまあったら練習せんかい〜〜〜〜って

いいたいところやけど。。。。感動をくれる皆とちがって、は〜〜〜ってため息つきたくなる、こんな息子やけど。。。。。



最近TVで流れてる 

『へただった。 

 真直ぐボールが蹴れなくて。。。 

 何度も何度も練習した。 

 あの頃の夢で 

 今の僕ができている。』 


サッカー選手がでているゆうちょのCM 



暮に息子が帰ってきた日、久しぶりに長く話し込んだ。 

学校のこと、空手道部のこと、寮のこと、先輩のこと、同期の友達のこと。 


そして昔の思い出。。。 

つらくってやめたかった空手の思い出(笑) 

『本当はさんようもいきたくなかった。 

 寮に入るなんて想像もできなかった。』 


『でも、さんように行って本当によかった。 
  
 もし、行ってなかったら今の自分になれてない。』 


ず〜っと悩んでいた、彼に空手を始めさせたこと。。。 
          中一の冬泣いて止めたいと言ったときやめさせなか 
          ったこと。。。 
           
別の選択をしていたら、もっと自由な人生が彼にはあったかもしれないと。。。 


さんように行ってよかった。 

それは空手道をしていてよかったってことやよね。 

すこしだけど、なが〜〜くひっかかっていた胸のつかえがおりていった。 


最後に彼は言った。 

『いつになるかわからないけど、必ず何かのかたちの結果をだす。』 


それは叶う夢か叶わぬ夢かはわからない。 


でも、彼がおいかけるかぎり、母も一緒にその夢を追いかけよう。 


それが、彼の人生を方向づけてしまった母の責任。 


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