ボホール・アロナビーチ2007 夏 ログNo.2
なぜアロナビーチか


水中風景

 今年の我が家の条件は、
(子連れ関連)
・その日のうちにリゾートに入れること
・ベビーシッターが居ること
・宿とダイビングサービスが一体となっていること
・できれば1本ごとに帰ってこれること(近いポイントがあること)
・待っている間子どもが遊べるプール、ビーチなどがあること

(ダイビング関連)
・マクロな生物が豊富なこと
・セルフでビーチダイビングができること又はゆっくり写真が撮れる環境であること。

 ここ4回は海外遠征はリロアン@セブ島だったのですが、そろそろ別の場所も潜ってみたいと思っていたところ、いつもお世話になっているワールド・エクスプローラさんのホームページでボホールやモアルボアルが候補に上がってきました。  モアルボアルは、日本人ガイドが経営しているチキチキダイバーズさんが良さそうですが、現地に行ったことのある方に聞いてみたところ、リゾートとダイビングサービスが一体でないということで却下。

水中風景 ボホールはリロアンのときにお世話になっているワールド・エクスプローラさんが取り次いでいる日本人経営でリゾートとダイビングサービス一環経営のNova Beach Resortさんやマリンダイビング誌でベストガイド賞に輝いた(今年も上位にノミネートされています)名ガイドの神田さんが居るGood Dive Shop、mixiでアロナコミュを主催しているrenaさんが現地ガイドをされているショップがあるボホール・ダイバーズ・ロッジが候補に上がりました。

 結局、砂浜のあるアロナビーチにあり、プールもあるということでボホール・ダイバーズ・ロッジに決定。
 どこもメールで問い合わせると詳しい返事が返ってくるので自分のダイビングスタイルやリゾートスタイルで好みのところを選べます。

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 今回使った旅行会社はマリンジャックさん。全ての作業や問い合わせがメールで完結できるので大変便利でした。また、マリンジャックの担当の染野さんは現地に行ったことがあるしダイバーなのでこちらの要望もよく分かってくれてとても良かったです。  さらに、mixiのアロナビーチというコミュを主催しているrenaさんは、今回使ったダイビングサービスの日本人ガイドで、現地に関する細かい質問にも丁寧に答えてもらえてとても心強かったです。  今回宿泊したのはボホール・ダイバーズ・ロッジ(英語のホームページによるとBohol Divers Resort/ボホール・ダイバーズ・リゾートに改名したそうです)、利用サービスはリゾート内にあるフィリピン・アイランズ・ダイバーズです。

祝400本
↑祝400本!となりの怪しい人はrenaさん

 今回利用したコースのベースはボホール同日inコース
 マリンジャックさんのホームページでは、お部屋のタイプはビラスイートとラ・レジデンシャしかなく、ビラスイートはエクストラベッドは入れられず、ダブルベッド+エクストラマットに4人寝る形式になるとのこと。この形式なら延泊代は大人の宿泊代だけでOK。ただし、ちょうど我々が行く時期は冷蔵庫を入れ替えているので冷蔵庫が使えないとのことでした。減圧症防止のため水をたくさん冷やしておいてポカリスエットを作って飲む我々には冷蔵庫が使えないのは困ります。  一方、ラ・レジデンシャは広いので4人十分寝られるけど、お部屋代が高いのでアップグレード代も延泊代も4人分フルにかかってきてしまい、4人分総額にするとお値段がずいぶん高くなってしまいます。

ギンガメアジの群 そこで、悩んで、renaさんにmixiでメッセージを送り、家族4人で行く場合、率直言ってどちらがいいでしょうと相談したら、なんと、昨年新しくできたシャトーというお部屋を紹介してもらえました。このお部屋、値段的にはビラスイートと同じなのですが、ややお部屋が広く、大きめのダブルベッドと幅60cm位の引出式のベッドがあり、4人何とか寝られるのではないかということでした(その代わりビラスイートにはあるバスタブがない)。マリンジャックさんの取り扱っていない部屋にもかかわらず、renaさんとマリンジャックの染野さんの連携も良く、非常にスムーズにお部屋の手配をしていただけました。

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 アロナビーチ沿いには沢山のホテルがありますので、日本人の居るダイビングサービスに近くなくても良ければアロナパームビーチなどの高級リゾートホテルなどの選択肢もあります。

 また、ボホールに行ったら是非潜りに行きたいのがギン・バラ狙いのバリカサグですが、日本からの一般的なダイビング付きツアーで2ダイブするとそれなりに差額がかかるのですが、フィリピン・アイランズ・リゾートさんはバリカサグ遠征でも同一料金なのでお得感があります。

ニチリンダテハゼ