[はじめてのクラシック]
★クラシックCDの上手な買い方
(※少しずつ内容をふくらませていくつもりです)
クラシックCD売り場で右往左往しないために。
テレビ・ドラマで使われていたあの曲を聴きたい!と思ってクラシックCD売り場に足を踏み入れてみたものの、どこに何が置いてあるのかさっぱりわからず、そのまま帰ってきたことはありませんか?私も、J−POPやJAZZの売り場でそんな経験をしたことがありますが、その時感じる、あの疎外感、とっても悲しいですね。
実は、CDがどんなルールで配列されているのかさえわかれば、CD売り場で右往左往することはありません。そこで、ここではCDの配列パターンをまとめてみました。
メインの売り場
- 作曲家順:作曲家の頭文字順(A〜Z)に並んでいます。同じ作曲家の中は、交響曲→管弦楽曲→室内楽曲・器楽曲→オペラ→声楽曲の順に並んでいます。なお、中世・ルネサンス音楽、バロック音楽、現代音楽、吹奏楽は売り場が独立していることが多いです。
♪このパターンのCD店→タワー
- ジャンル順:交響曲→管弦楽曲→室内楽曲・器楽曲→オペラ→声楽曲のジャンル別に並んでいます。各ジャンルの中は、作曲家の頭文字順(A〜Z)または生年順に並んでいます。通常、中世・ルネサンス音楽、バロック音楽、現代音楽、吹奏楽は売り場が分かれています。
♪このパターンのCD店(アルファベット順)→HMV、ヴァージン
ジャンル別コーナーが独立している場合
- 中世ルネサンス、バロック音楽コーナー:グレゴリオ聖歌から中世ルネサンス音楽、バロック音楽が、時代区分別に並んでいます。同じ時代区分の中は、作曲家の頭文字順(A〜Z)に並んでいます。
♪このパターンのCD店→タワー、HMV、ヴァージン
- 現代音楽コーナー:現代音楽が作曲者の頭文字(A〜Z)順に並んでいます。なお、現代音楽の定義ですが、新ウィーン楽派を含む場合、概ね第二次世界大戦以降の作品の場合、などいくつかのパターンがあります。
♪このパターンのCD店→タワー、HMV、ヴァージン
- 吹奏楽コーナー(※工事中です)
テーマ別の売り場
このページの先頭へ戻る
「はじめてのクラシック」へ戻る
Homeへ戻る