ようじむらから

第1号 2000年4月11日発行

明るい光を浴びて桜や桃など色々な花が咲き誇る中27名の新しい仲間を迎え、
今年もいよいよ幼児村号が大海原に出航しました。それは夢に向かっても冒険の旅です。
一体どんなことがこれから待ち受けているのか、私達にもわかりません。
ただわかるのは皆が夢や志を持っている人だということです。
この船は荒海を渡るのにはあまりにも小さいものです。そこで唯一の頼みの綱は
お互いを信頼し協力する心です。この人によって、
幼児村は多くの荒波を何とか乗り越え現在に至りました。

幼児村は他の何処にもない天下一品の活動です。そこを選んだことに自信と誇りを持って
進んでいきましょう。これから一つ一つの冒険を乗り越えることで子ども達は磨かれ、
一日一日たくましくなっていくことでしょう。父母の皆さんも勇気を持って見守って下さい。
私達は一人一人の子供をじっくり見据えて進んでいきたいと思います。
皆の力で楽しい旅にしましょう。

これから、この紙面で旅の様子をお伝えしていきますので、わからないことは遠慮なく聞いて下さい。
そして、考えてみて下さい。
そのようにして、すこしずつ信頼の絆を強めていただければと思います。(吉田)

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