ようじむらから

第18号 1998年2月3日発行

 先日のワンダーランドではみなさま本当にお疲れ様でした。おかげさまで充実したステージとなり子供たちもとても楽しんでいました。

さて大雪の後は、どこへ行っても雪が残っており、十分に雪遊びができました。といってももう雪は固まっており、何か作ったり雪合戦をしたりというよりは、もっぱらそり滑りを楽しみました。最初はこわがっていた子も何度かやるうちになれてどうしたら遠くへ滑れるのか工夫し始めます。また子どもは何でも”遊び”にしてしまいます。鶴牧西公園に行った時は石のいすがあり薄く雪がのると滑るので、こちらはころんで頭をぶつけはしないかとハラハラするのですが、子どもたちはスリルを味わいながら歩き回っていました。1度はころぶのですが、どの程度滑るのかわかってくると、逆にそれを楽しみただ歩くことも遊びにしてしまいます。こうして雪での遊びも徐々に慣れ、楽しさを見つけ出せるようになり、”冷たさに泣く”ことはなくなりました。

これからまたたくさん雪が降ることがあるのでしょうか。「春よ来い」をたくさん歌って、早く春を呼びたいものです。

(石森)

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