ようじむらから

第13号 1999年11月8日発行

運動会おつかれ様でした。何日も前から心待ちにしていた子がたくさんいて、
一週間位前から「明日運動会?」と聞いてくる子が毎日のようにいました。
当日は期待していた以上に楽しめた様子で、あちこちから「〇〇楽しかった。」
「またやりたい」という声が聞かれました。また、4日にはおいも堀という
お楽しみもありました。土の中から顔を出したカボチャのような大きなおいもや、
掘り起こされあわてふためいているオケラなどの生きものを見付けては
感嘆の声を上げていました。

さて、最近の活動の中で気になることがあります。それは全員で何かしようとしても
それを始めるまでとても時間がかかることです。一応集まってはいるものの気持ちが
なかなか集中できず近くの子供にちょっかいを出したり、何かを歌ったり
お話をしたりすることがなかなかできない状況です。運動会を通し、友達同士の
つながりが強くなってきており、子ども達で盛り上がるのはよいのですが、
元気に遊ぶ所と、落ち着いて何かをする所とでけじめをつけることは大切です。
ちょうど今は体を動かすにもゆったりと絵を描いたり本に親しむにも最高の季節なので
気持ちを落ち着かせ心も体も充分鍛えてかれればと思います。(仁戸田)

ホームへ戻る| 青空幼児村についてのページに戻る |ようじむらからへ戻る