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今回は、エアコンの取り付け工事を紹介します あなたの街のでんきやさんは、自店で取り付け工事を致します。 |
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![]() 1 設置場所の選定 取付板の設置 設置場所を、お話をしながら決めさせて頂きます 水平器を使い、きっちりと水平を出し、仮止め 貫通穴の位置決めもします |
![]() 2 貫通穴工事 貫通材挿入 貫通穴を開けました ここでのポイントは2つ ひとつは、穴に貫通材が付けられている事 (壁材により電気工事規則に定められています) ふたつめは、取付板が壁材の奥にある下地に、 ねじがしっかり効いている事 この例では真ん中です |
![]() 3 室内機設置 室内機が設置されました |
![]() 4 室内機と配管の接続 ここからは、屋外になります ここで室内機と室外機をつなぐ銅管を接続します ポイントは割れている断熱材ぴっちり合わせ、 すき間なく固定してしまいます ココは重要です。冷暖房効果に直接影響します ダクト仕上げ、テープ巻きで見えなくなります 手抜きがわからない場所です |
![]() 5 パテうめ 配管穴のすき間を断熱パテでぴっちり埋めます 虫の進入を防ぎ、外の空気が部屋に入り 冷暖房効果に影響を与えないようにします こちらのお宅では、ダクト仕上げです。 パテうめが外から見えない場所です。 |
![]() 6 室外機への配管接続部断熱処理 室外機へ接続する配管です 端末に断熱処理を施し、冷暖房効果低下を防止 |
![]() 7 配管へのテープ巻き ダクト仕上げの場合 ダクトの中に入り見えませんが断熱処理した後、 テープで断熱材を保護します |
![]() 8 ポンプによる真空引き作業です 空気入れ方式、充電ドライバー方式もありますが、 当店では、本格的な真空ポンプで、 最低でも15分以上行います この作業がとても重要だからです |
![]() 8 完成 置台は、コンクリートを使い3分のアンカーで固定 発泡ブロック、樹脂置台も時によっては使いますが 基本はコンクリートです 動きにくい、倒れにくいからです |
あなたの街のでんきやさんは、 工事も自前です。 |
![]() A 落下したエアコン ボードアンカーというネジだけで留めてありました 必ず下の柱にネジを利かせる事 下地がコンクリートならアンカーボルトで固定 落下したエアコンを見たのは初めてです もちろん、当店で付けた物ではありません |
![]() B 電線のねじりジョイント 電線を短く切ってしまったので、 継ぎ足したのでしょうか しっかりねじってあればいいんじゃないの、 と、思われるかもしれませんが、 電気店にとっては信じられない光景です |
![]() C 配管の露出 貫通材なし パテ無し どうして、断熱材をぴっちり合わせないのか、 首をかしげるばかりです 貫通材が入っていないと、 外気、壁の中の空気が室内に侵入し、 冷暖房効果低下、室内壁の汚れの原因になります パテも外気侵入、虫の侵入の原因のになります |
![]() D 配管の折れ 昨年、新規購入した商品だそうです 最初から冷え、暖まりが弱いので見て貰いたいと、 コールがありました。 いろいろ点検してようやく見つけました 購入した店舗にお話しすれば、 無料で修理又は交換してくれますよと、 助言したのですが、もう話をするもいやだ、 と、いう事で有料で当店が対応致しました |
上に、4点不良工事例をあげました どれも、目にはふれないところです Aも付いていれば分かりません エアコンは商品と工事が一体の商品です 工事が大事の、当店をはじめ、 あなたの街のでんきやさん で、お買い求め頂きたいと思います 太陽光発電システム、家のリフォーム 家の新築、オール電化システム 皆、出来上がってしまえば、 見たいところも見られません 工事が大事の こじまでんき へ、ご用命頂ければ幸いです |
![]() ご覧頂きまして、 ありがとうございました。 Photo Gallery トップへ トップページへ |