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  Photo Gallery エアコン工事編   

 今回は、エアコンの取り付け工事を紹介します
あなたの街のでんきやさんは、自店で取り付け工事を致します

 

 設置場所の選定 取付板の設置

設置場所を、お話をしながら決めさせて頂きます

水平器を使い、きっちりと水平を出し、仮止め
貫通穴の位置決めもします




 

 貫通穴工事 貫通材挿入

貫通穴を開けました
ここでのポイントは2つ
ひとつは、穴に貫通材が付けられている事
(壁材により電気工事規則に定められています)
ふたつめは、取付板が壁材の奥にある下地に、
ねじがしっかり効いている事
この例では真ん中です



 室内機設置

室内機が設置されました







 
 

 室内機と配管の接続

ここからは、屋外になります
ここで室内機と室外機をつなぐ銅管を接続します
ポイントは割れている断熱材ぴっちり合わせ、
すき間なく固定してしまいます
ココは重要です。冷暖房効果に直接影響します
ダクト仕上げ、テープ巻きで見えなくなります
手抜きがわからない場所です

 

5 
 パテうめ


配管穴のすき間を断熱パテでぴっちり埋めます
虫の進入を防ぎ、外の空気が部屋に入り
冷暖房効果に影響を与えないようにします
こちらのお宅では、ダクト仕上げです。
パテうめが外から見えない場所です。

 

 室外機への配管接続部断熱処理

室外機へ接続する配管です
端末に断熱処理を施し、冷暖房効果低下を防止






 配管へのテープ巻き

ダクト仕上げの場合
ダクトの中に入り見えませんが断熱処理した後、
テープで断熱材を保護します

 

  ポンプによる真空引き作業です

空気入れ方式、充電ドライバー方式もありますが、
当店では、本格的な真空ポンプで、
最低でも15分以上行います
この作業がとても重要だからです
 

  完成

置台は、コンクリートを使い3分のアンカーで固定
発泡ブロック、樹脂置台も時によっては使いますが
基本はコンクリートです
動きにくい、倒れにくいからです

 あなたの街のでんきやさんは、
 工事も自前です。
 

  落下したエアコン

ボードアンカーというネジだけで留めてありました

必ず下の柱にネジを利かせる事
下地がコンクリートならアンカーボルトで固定

落下したエアコンを見たのは初めてです
もちろん、当店で付けた物ではありません


 

  電線のねじりジョイント

電線を短く切ってしまったので、
継ぎ足したのでしょうか

しっかりねじってあればいいんじゃないの、
と、思われるかもしれませんが、
電気店にとっては信じられない光景です
 


 

  配管の露出  貫通材なし  パテ無し

どうして、断熱材をぴっちり合わせないのか、
首をかしげるばかりです

貫通材が入っていないと、
外気、壁の中の空気が室内に侵入し、
冷暖房効果低下、室内壁の汚れの原因になります

パテも外気侵入、虫の侵入の原因のになります



 

  配管の折れ

昨年、新規購入した商品だそうです
最初から冷え、暖まりが弱いので見て貰いたいと、
コールがありました。

いろいろ点検してようやく見つけました
購入した店舗にお話しすれば、
無料で修理又は交換してくれますよと、
助言したのですが、もう話をするもいやだ、
と、いう事で有料で当店が対応致しました



上に、4点不良工事例をあげました
どれも、目にはふれないところです
Aも付いていれば分かりません

エアコンは商品と工事が一体の商品です
工事が大事の、当店をはじめ、
あなたの街のでんきやさん
で、お買い求め頂きたいと思います

太陽光発電システム、家のリフォーム
家の新築、オール電化システム

皆、出来上がってしまえば、
見たいところも見られません
工事が大事
こじまでんき
へ、ご用命頂ければ幸いです

ご覧頂きまして、
ありがとうございました。


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