自分の目で見た温泉を紹介します。

山中湖村山中湖温泉 紅富士の湯
  平成11年12月25日(土)日帰り
■訪問履歴■
LOGO    山梨県南都留郡山中湖村
題字は「片岡鶴太郎画伯」

全景
例年の如く年賀状の写真を撮りにでかけた帰りに立ち寄った温泉である。

午前2:30出発 気温7℃
首都高〜新宿経由で中央道へ走る。この時間の首都高は一番すいている。
30分程度で首都高全線を抜けて、中央道へと進む。
午前4:00 大月ICで一般道へおりる。 気温−1℃
国道139号を富士吉田〜本栖湖へ向かう。

午前5:00 本栖湖撮影現場着 気温+3℃
今年は昨年に比べて暖かい、ただ河口湖町の道路の片隅には残雪が所々残っていた。
午前7:30 富士山の山麓左から日の出を撮影できた。 気温+3℃
今年は快晴で上空の雲も発生しなかった。 写真

撮影終了後、山中湖「紅富士の湯」へ向かう。
午前8:30 到着
村営の温泉健康保養センターである。

駐車場は100台程度収容可能。
浴室 大浴槽は全身浴槽30人程度と気泡風呂20人程度が入れるよう、ゆったりしている。
その他、源泉ぬるま湯、寝湯、打たせ湯、ドライサウナ、ミストサウナが併設されている。
湯温40℃〜41℃に管理されている。ゆったりと入るにはちょうど良い。
打たせ湯は自然落下で大変気持ちが良い。

全面ガラス張りの浴室の外には岩風呂、檜風呂2種類の露天風呂がある。
岩風呂は20人程が入れる。温度は42.8℃と高めである。(高温浴)
檜風呂は30人程が入れる。温度は37.7℃と低めである。(低温浴)
説明によると、この高温浴と低温浴を交互に利用すると温浴効果が増すとのことである。 露天風呂は、庭園風に作られていて、敷地もゆったりしている。
東屋があるので雨天でも心配は無い。
その正面には富士山の眺望がすばらしい。

特に檜の露天風呂は身体を伸ばしてゆっくりするのに持って来いである。

12月〜3月は冬季限定で、AM6:00から入場できる。朝焼けの富士山を見ながらの入浴が楽しめる。

露天風呂 受付で¥700支払い、1日ゆっくりできる。

ロビーの中央階段を登り2階が浴室と休憩所になっている。 下駄箱及び浴室ロッカーは無料である。
貴重品ロッカー有料(\100/1回)
無料の休憩室は広い、約220畳有る。この外に有料個室(要予約)が有る。
この無料休憩室にはテレビ、カラオケもなく、静かに休息するには丁度良い。
室内禁煙である。
土曜日の朝ではあったが、午前11:00頃には無料休憩所はほぼ満席になってしまった。

2時間程度、仮眠をとって帰路についた。


食事の持ち込み不可。厨房有り、飲料、アルコール販売有り。自販機無し

●近郊案内●
山中湖、ハイキングコース、テニスコート、花の都公園、等

山中湖の対岸には同じ村営の施設 「石割の湯」 が有る。


泉質アルカリ性単純温泉

●効能●
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、うちみ、関節痛、慢性消化器病、冷え性、他

●利用料金●
区 分大人学生子供
1 日 700   500   200
石けん有り、タオル、シャンプーが必要
ドライヤー有り
下足ロッカー無料、浴室ロッカー無料、貴重品ロッカー有料(\100/1回)


拡大図へ ■■■■営業時間■■■■
□通 常  朝10:00〜夜9:00
□冬 季  朝 6:00〜夜9:00(12月〜3月の土日祝)
□休館日 毎週 火曜日(祭日、7、8月は除く)、12月31日、1月1日




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★★★★ 交通 ★★★★
●電車
 富士急行「富士吉田」下車
 山中湖行きバス〜「花の都公園入口」下車、徒歩5分
●自動車
 東富士五湖道路
 山中湖IC〜国道138号右折  約500m


□□□□ 問い合わせ □□□□
■山中湖村山中湖温泉 紅富士の湯
 〒401-0500
    山梨県南都留郡山中湖村山中865〜776
  Tel.0555-20-2700   Fax.0555-20-2701