自分の目で見た温泉を紹介します。

山中湖村平野温泉 石割の湯
   平成10年12月12日(土)日帰り
■訪問履歴■
LOGO    山梨県南都留郡山中湖村

全景
例年の如く年賀状の写真を撮りにでかけた帰りに立ち寄った温泉である。

午前2:45出発 気温5℃
首都高〜新宿経由で中央道へ走る。この時間の首都高は一番すいている。
30分程度で首都高全線を抜けて、中央道へと進む。
午前4:00 大月ICで一般道へおりる。 気温−1℃
国道139号を富士吉田〜本栖湖へ向かう。

午前5:00 道の駅「なるさわ」に立ち寄る。 気温−2℃
ここにも、日帰り温泉施設があった。 「富士眺望の湯 ゆらり」入浴料金1200円。
午前5:30 本栖湖撮影現場着 気温−2℃
午前7:15 富士山の山麓左から日の出を撮影できた。 気温−3℃ 写真1 写真2

撮影終了後、本栖湖出発〜上九一色村を南下し、「田貫湖」へ向かう。 白糸の滝の近くである。 午前8:00
午前8:50 田貫湖出発 帰路へつく。
帰り道の「富士眺望の湯 ゆらり」は営業時間まで早いことと入浴料金が高い ので、時間的にも待ち時間無く入浴できそうな山中湖の日帰り温泉に寄る事にした。

午前9:50 「石割の湯」到着 10:00の開館を待って入場。 村営の温泉健康保養センターである。

駐車場は100台程度収容可能。
浴室 浴室内は木造と石造りの調和が良い。 浴槽の周囲はすべて木造で囲まれているので肌触りが心地よい。

大浴槽は30人程度が入れるよう、ゆったりしている。 その他、源泉ぬる湯、寝湯、打たせ湯、サウナが併設されている。
湯温は適度でゆったりと入るにはちょうど良い。
打たせ湯は自然落下で湯量が多く大変気持ちが良い。

全面ガラス張りの浴室の外には岩風呂、檜風呂2種類の露天風呂がある。
それぞれ10人程が入れる浴槽である。
露天風呂は、庭園風に作られているが、囲み塀が近く、屋根に覆われている所が 多く、空を見ながら入浴というわけにはいかない。

特に檜の露天風呂は身体を伸ばしてゆっくりするのに持って来いである。

土曜日の所為か、来場者が多く開場と同時に休憩所はほぼ埋まってしまった。


露天風呂 受付で¥700支払い、1日ゆっくりできる。

建物内部はすべて木造である。 ロビーの中央にらせん階段があり、2階が見晴台の休憩所になっている。 廊下は板張りで通路の部分には床暖房が施設されている。 下駄箱、ロッカーは共に無料である。

無料の休憩室も48畳+廊下利用で60畳程度はあると思われる。
舞台付きの大広間では有るが、テレビ、カラオケもなく、のんびり するには丁度良い。

2時間程度、仮眠をとって帰路についた。



食事の持ち込み可能。軽食堂有り、飲料、アルコール販売有り。


●近郊案内●
山中湖、ハイキングコース、テニスコート、花の都公園、等

山中湖の反対側には、1〜3月の土、日、祝日に午前6時から入浴できる
姉妹温泉 「紅富士の湯」 が有る。


泉質アルカリ性単純温泉

●効能●
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、うちみ、関節痛、慢性消化器病、冷え性、他

●利用料金●
区 分大人学生子供
1 日 700   500   200
石けん有り、タオル、シャンプーが必要
ドライヤー有り
下足ロッカー無料、浴室ロッカー無料


拡大図へ ■■■■営業時間■■■■
□通 常  朝10:00〜 夜 9:00
□休館日  毎週 水曜日(祭日、7、8月は除く)、12月31日、1月1日



★★★★ 交通 ★★★★ : 
●電車
 富士急行「富士吉田」下車
 平野行きバス〜「平野バスターミナル」下車、徒歩15分
●自動車
 東富士五湖道路
 山中湖IC〜国道138号〜413号経由  約10km(約20分)


□□□□ 問い合わせ □□□□
■山中湖村平野温泉 石割の湯
 〒401-0502
    山梨県南都留郡山中湖村平野1450
  Tel.0555-20-3355   Fax.0555-20-3356


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