目的のPDF文書の、指定ページの前や後など、指定された場所に、ページや文書を指し込むツールです。
Windowsシェルで選択されたファイルは、ドキュメントを挿入したいと思う、挿入先のファイルで、上段に表示されます。
ツールを起動すると、先のドキュメントに指し込まれるページのファイルを選択・指定する画面が表示されるので、ファイルを指定します。すると、選択されたファイルが、下部のリストに表示されます。
下部のリストは、結合/ページの再編集ツールのように働いています。複数の文書を指定した場合には、前もって結合操作をします、そして、結果のページが、上段の文書に挿入されます。
「挿入点のページ」の欄で、差し込み先のページを指定します。上段のコンテキスト・メニューを使って、すばやく一般的な差し込みポイントを指定することかできます。
挿入点のページの、前に挿入するか、後ろに挿入するかは、ラジオボタンで指定します。
「ファイルの保存方法」では、結果ファイルを生成するときの処理方法を選択します。元のファイルを上書きする、バックアップファイルを作る・作らない、また、別のフォルダーに作成するすることを選択できます。
左下の「?」マークにマウス・ポインタを重ねると、ヒント画面が表示されて、操作方法と、使える表示ルールを簡単に参照できます。
コマンド・ライン・インタフェース:
機能名: | Insert |
オプション: | [] は、任意のパラメータを意味します。 |
[OutputPath=] | - Full path where to create the inserted/appended files. When specified, file save mode option is set to "Save in another folder" |
[-CreateBackup] | - If specified sets the file save mode option to "Backup original files". |
[-s] | - Silent mode. Run without showing the interface (only available for licensed users) |
FilesToInsertAppend= | - List of files to insert or append; Separate files using the semicolon ";" char. Wildcards supported. |
[InsertPoint=] | - To enter the insert point page number. |
[-InsertBefore] | - Sets the Insert before insertion point option |
fileslist | - List of PDF files to merge; Separate files using the semicolon ";" char. Must be the last parameter |
例: Rundll32 "C:\Program Files\PDF-ShellTools\PDFShellTools.dll",Insert OutputPath=C:\Temp\Processed FilesToInsertAppend=C:\Logo.png InsertPoint=1 -InsertBefore C:\tmp\*.PDF |