PDF文書の添付ファイルを、開いたり、抽出したり、追加したり、削除したりするために使います。
ファイル添付は、PDF文書の標準機能で、この機能を使って、テキスト・音声・画像、その他のPDF以外のファイルを、PDF文書に含めることができます。添付ファイルは、かんたんに、抽出したり削除したりできます。
PDFを作成するのに使われる原本を添付したり、PDFの内容を補完する他のファイルを添付するするために、とても役に立ちます。
コマンド・ライン・インタフェース:
機能名: | Attach |
オプション: | [] は、任意のパラメータを意味します。 |
[attach=] | 添付ファイルのリスト。複数のファイルは、 ';' を使って分離します。 |
[-s] | - サイレント・モード。メッセージを表示せずに実行します。(ライセンス・ユーザのみ使えます) |
fileslist | - ファイルを添付する先の、PDF文書。セミコロン ";" を使って、ファイル名を並べて下さい。パラメータの最後に書きます。 |
例: Rundll32 "c:\Program Files\PDF-ShellTools\PDFShellTools.dll",Attach attach=c:\data\sample1.dat;c:\data\sample1.gif c:\somefolder\file1.pdf |