オプション設定(PDF Explorer 使い方マニュアル)

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 メニューの「編集」→「設定」で、プログラムの振舞いと局面を制御する、いくつかのパラメータを、設定できます。

1 一般

設定:一般
@.情報項目の編集をしたときや、データベースの情報をファイルに書き込むときに、確認のメッセージを表示します。

A.チェックがあると、「ディスク・ツリー」で選択したフォルダにある圧縮ファイルも、グリッドに表示します。
 展開できる圧縮形式は、zipとrarとaceです。

B.チェックがあると、プログラムの終了時に、画面サイズ、表示場所、スキャン方法などの、パラメタを保存します。次回に起動するときに、同じ状態で画面が開きます。
 この設定の「表示」タブでフォントなどを変更した場合、ここにチェックが無いと、変更経過が保存されません。ご注意下さい。

C.チェックをすると、画像のピクセルを補間して、滑らかに表示します。

D.起動時に開く、ディスク・フォルダを指定します。

E.PDF Explorer の画面表示で使用される言語を選びます。
 他の言語に変更する場合は、右側の「...」のボタンを押して、言語ファイルを選択し直します。
 表示言語は、プログラムを登録したフォルダの下の、langフォルダの下に、既定のファイルが登録されています。
 新しい言語ファイルを作る場合は、英語ファイルもしくは、他のいずれかの言語ファイルを、名前を変えて保存したうえで、テキストエディタで編集して下さい。


2 表示

フォント表示の設定
 グリッドの画面の表示を変更できます。
 変更したい「設定画面」を、プルダウン・リストから選択して、項目を編集して下さい。
 日本語を表示する場合は、文字言語コードは、「SHIFTJIS_CHARSET」を選択して下さい。(他の言語コードを選択しても、表示はできるようですが。)
 ここで設定した変更は、「一般」タブの、「終了時に設定変更を保存」にチェックが入っていないと保存されません。

3 使用するPDFリーダー

使用するPDFリーダーを指定
 PDFを表示するために使うプログラムを指定します。
 「IEの設定をそのまま使う」とすると、ブラウザでPDFを表示するときと同じプログラムが使われます。
 PDFを高速に表示する、Foxit PDF Readerを使っている場合も、有効です。

4 保護

パスワードによる保護
 セキュリティのため、編集検索に制限をかけることができます。

 このオプションが設定されているときは、画面のボタンが表示されます。このボタンで、一時的に保護を解除することができます。

パスワードによる保護の解除

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