画面別リファレンス - ツリー部(TextClipper)

　ツリー部では、フォルダやカードの管理を行います。カードの内容はテキスト部で編集します。

気をつけよう　新しいフォルダを作れます。階層は一応、１０ほどまでです。それ以上になったときは動作の保証は出来ません。特にフォルダの移動は注意して下さい。
　フォルダ名は１０文字程度までで、スペースは使えません。

ツリー部での操作

ツリーリスト内でマウス右クリックするか、[Esc]キーを押すと、ポップアップ(コンテキスト)メニューが表示されます。
詳しくは、ツリー部ポップアップ(コンテキスト)メニューをご覧ください。
またよく使うと思われる機能は上部にボタンとして配置しています。
カードやフォルダを、マウス左クリックでドラッグ＆ドロップして、別のフォルダに移動できます。カードの順番も任意に変えられます。ただし、一番下には移動できないため下から２番目に移動して一番下のカードを１つ上に移動することで対応して下さい。
メニューから移動を選ぶと、カーソルキーでも移動させられます。
マークは、スペースキーを押すかアイコン部分をクリックするとつけられます。フォルダにはマークを付けられません。
マークを使うと複数のカードを一度に移動・削除できます。
複数のカードに一度にマークをつけるときは、ポップアップ(コンテキスト)メニューから［マーク関連］を選びます。
タイトルをクリックすると、フォルダ名を変更できます。メニューからでも可能です。
アイコン部分を右クリックするとアイコンを変更できます。
マークボタンで次のマークしてあるカードに移動でします。上に移動するときは[Shift]キーを押しながらです。f4キーでもできます。

ボタン

各ボタンの意味は次の通りです。

常に最前面チェックボックス: チェックを入れると、TCを常に画面の手前に置けるようになります。
新規フォルダボタン: ツリー部に「新規フォルダ」という名前で、新しいフォルダを作ります。
詳しくは、新規フォルダをご覧ください。
マーククリアボタン: すべてのカードのマークをはずします。
カード検索ボタン: ツリー部から、カードを探します。ボタンを押すと、［検索］ダイアログが表示されます。
詳しくは、カード検索・検索解除をご覧ください。
再読込ボタン: いま開いているデータを読み込み直します。
詳しくは、再読み込みをご覧ください。
削除ボタン: ツリー部から、フォルダや、カードをTCの「ごみ箱」に移動します。
詳しくは、削除をご覧ください。
マークへボタン: 次のマークがついているカードを表示します。
カード数表示部: 黒字は、現在開いているデータに含まれるカードの数です。
赤字は、マークがついているカードの数です。
HTML チェックモード: 　バージョン7.8 以降では、ホームページを、ブラウザ「インターネット・エクスプローラ」の画面から取り込んだ場合は、テキストだけではなく、「画像」や「表」付きで保存できるようになりました。
　ただし、スタイル・シートで指定されている、色やフォント形式までは、再現されません。

　この「HTML チェックモード」オプションは、HTMLの表示方法を切り替えるためのもので、通常は、チェックを外しておきます。

　HTMLの内容を、ソース形式で表示したり編集したい場合に限り、ここにチェックを入れます。

　「HTML チェックモード」では、カードの内容をブラウザ表示形式ではなく、HTMLソースコードの形式で表示できるようになります。

　HTML形式で取り込んだカードを選択すると、右のメッセージが表示されます。
　「はい(Y)」をクリックすると、htmlのソースが表示されます。