テキスト部では、 カードの内容を編集します。
カードの基本は、
カード の項を参照下さい。
カードの管理は
ツリー部 で行います。
フォントは、
カードごとに変える こともできます。
テキスト部での操作
キーボードを使って、カードの内容を入力したり、編集したりします。
右クリックか[Esc]キーを押すと、ポップアップ(コンテキスト)メニューが表示されます。
詳しくは、テキスト部ポップアップ(コンテキスト)メニュー をご覧ください。
URLを記入したところを、ダブルクリックするとブラウザが起動します。
メールアドレスをダブルクリックするとメールソフトが開きます。
[Shift]を押しながら[Enter]キーでもできます。
画像やExcelなどのファイルをドラッグしてテキスト部にドロップすることで、ファイルへのリンク を設定することができます。
このリンクをダブルクリックすると、ファイルの拡張子に関連付けられた当該プログラムを使って、このファイルが表示されます。
TCのカード間のリンク も設定できます。
テキスト部では、表モード にすると、表形式で表示することができます。例えば、Excelの表の一部を、copy & paste したり、あるいは一発登録 したものは、そのまま表モードで表示できます。
チョットひとこと
入力した内容を元に戻したいとき(undo)には、[Ctrl]+[Z]を使います。戻せるのは、1つ前の状態までです。
ボタン
リンク
TC は、テキスト以外のファイルでも、そのファイルへのリンクを登録して、TCでクリックして表示させることができます。TCを、ファイル管理にも活用してみて下さい。
画像やExcelなどのファイルをドラッグしてテキスト部にドロップすると、例えば次のようにデータ・ファイルへのリンクが登録されます。
<file=C:\WINDOWS\珈琲カップ.bmp>
このとき、事前に、TCのテキストのリンクを入力したい部分にカーソルを移動させておいてください。ドロップ時に、リンクの挿入位置を指定できません。
このリンクをダブルクリックすると、ファイルの拡張子に関連付けられたプログラムを使って、このファイルが表示されます。
また
<card=タイトル>
のように登録することで、TCのカード間のリンクができます。
ここをダブルクリックすると、対象のカードが別のwindowで開きます。ダブルクリックするときは、英字(card)の部分を叩くようにしてください。
注:同じタイトルがあれば、どちらかが開きます。リンクするカードは、ユニークなタイトルにしてください。
チョットひとこと
上の例は、リンクのパス(ファイルのフォルダ指定)がドライブ名も含めて書かれています(絶対参照)。リンクするファイルが、データファイル(textcp7.dat)と同じフォルダにある場合 は、下記のようにファイル名のみ(相対参照)に修正することができます。
<file=珈琲カップ.bmp>
データを他のパソコンに移行したり、複数のパソコンでデータを活用するときに、相対参照にしておくと、データファイルの登録フォルダが異なっていても、パスを修正する必要が無いので便利です。
例えば、一つのパソコンで、Cドライブの下のフォルダに作ったTCのデータベースを、バックアップを兼ねた別のパソコンでは、Dドライブの下のフォルダに、このTCの同じデータベースのレプリカを作るときに、画像ファイルなどもコピーしておけば、TCのデータを書き換えることなく、リンク参照できます。