VerticalEditorの使い方ヒント



階層構造だけを一気に作成

 いきなり本文を書き始めるのではなく、章立てや、文書全体の構造を決めてから細かい分類をしていくような場合には、以下の方法が便利です。

1.「新規作成」してエディタにノードのタイトルを入力していく。

2.階層の深さを示すピリオド「.」をタイトルの前に必要な数だけ付ける。

[サンプル]

.親1[階層の深さ 1]
..親1子1[階層の深さ 2]
...親1子1孫1[階層の深さ 3]
...親1子1孫2[階層の深さ 3]
..親1子2[階層の深さ 2]
...親1子2孫1[階層の深さ 3]
..親1子3[階層の深さ 3]

 ここで注意しなければいけないことは、

・親の項目にもピリオド「.」が必要である。
・子は必ず親を持つ必要がある。階層の飛びは認められない。
・ピリオドの前や途中に半角スペースを入れてはいけない。

[エラーとなるサンプル]
.親1[階層の深さ 1]
...親1孫1[階層の深さ 3] - - - 親がないためエラーとなる


3.できたテキストをクリップボードに「切り取り」して、
ツリー」→「追加」→「クリップボードにある階層付テキストをツリーに追加」を実行する。

 階層構造にエラーがなければ、ツリーに追加されます。
 エディタにテキストが残っていると、次回の読み込み時にノードとして見なされてしまうので、削除しておく必要があります。



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