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 2001/02/24 STIに海野選手参上!!
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リンクフリーです。事後でもかまいませんのでご一報ください。

 

2001/02/24 STI ナイトレース

    23Tでのレースは、やく2ヶ月ぶり...若干とまどいも感じます。

    今回の参加者は、総勢で約50名強!?。
    TeamYSS からは、まる選手が、23Tクラスに参加。
    RC埼玉連合は、監督が23T、たちかわ選手が初心者クラスにそれぞれ参加。

    部長とちはら選手ですが、今回は風邪でダウン....。
    早くよくなって下さい。

    今回も、
    ・23Tクラス
    ・初参加クラス
    ・F1、ル・マンクラス
    ・MDクラス
    が開催されます。

SR01-MD03jpg

    そして、なんと言っても今回のレースの注目は、MDクラスに全日本エキスパートクラス3位の海野選手が参加していることでしょう!!。
    練習走行から、尋常でない走りを披露してくれます。観戦も十分に楽しめそうです!!。


    さて、まる選手、....本日も10時過ぎに到着し、練習走行を始めす。
    それでは、早速ですが23Tクラス 予選から...。

 

■第1ラウンド....

    「スタート...3分前です。」
    無機質な女性の声が聞こえます.....。

    そう、ラップカウンターの自動音声。
    2001年から、世界戦、全日本のように、事前に定められた時間でドンドン進行します。
    時間に間に合わない選手は、無情にも切り捨てられます。
    が、レース終了時間が早くなったようで、評判は上々です。

    しかし、悪夢はここからはじりまります......。
    この時点でまる選手...やりたいことが沢山ありました。
     ・バッテリーの追充電
     ・タイヤウォーマー
     ・プロポ電池の交換
    その他、もろもろ......。

    完全に時間を読み違えていたものの、「まぁ〜、なんとかなるでしょう。」と楽観視。
    その直後です。アンプのスイッチが....両面テープがはがれてしまっているではないですか!!?。
    とりあえず、このまま行こうかとも思いましたが、万が一....。
    両面テープで粗雑ではありますが、急遽貼り付けます。
    時間がない時に限って、両面テープがみつからなかったりもします(笑)。

    そして、ウォーマー、追電、トランスポンダーを積み(監督ありがとうございました)、クリスタル交換...などなど。

    そして、時間は無情にもすぎていきます。
    「スタート....1分前」

    まる選手、トイレに駆け出します....。


    「スタート....30秒前」
    トイレから戻ってきたまる選手の手がタイヤウォーマーに手を伸ばした瞬間でした。

    まる選手の頭のなかでは..
    ・ウォーマーをはずして..20秒前..。
    ・ボディーをつけて.....10秒前..。
    ・操作台へ...0秒前
    の計算。

    しかし、車をピットレーンにおいたところで、
    「ピ〜ン!!」と、スタートの合図....。

    「1コース....2コース...。」

    まる選手、コントロールタワーへダッシュです。
    「6コース....。」

    スタートラインで停車することもなく...そのままスタートしていきます。
    (いんちき!?)

    もう、30歳もすぎ、運動不足のまる選手....肩で呼吸をしています。
    そんな、状態でまともに走れるわけもなく...

    「え〜、現在のトップは、まる選手..続いて...。」

    と、予想に反した、順位です。
    優勝候補の○藤選手が同一ヒートですが、クラッシュでもあったのでしょうか?。
    安堵するまる選手ではありますが、まだ肩で呼吸をしている状態です。
    プロポが、胸の前で上下しています。

    4周をしたところでしょうか?、5コーナーのヘアピンを立ち上ったところで、パイロンに乗り上げジャンプ(ってほどでもないですけど..)、
    幸いきれいに着地してくれたので、問題なし...とおもったのですが、コントロール不能....。そのまま、まっすぐフェンスに激突。
    車が動きません。

    スイッチが飛び出て、OFFになってしまいました。
    マーシャルの方にスイッチをいれてもらって、再度スタート...。

    その後数周をクリアーしますが、まだ荒々しい!?呼吸のまま。
    そんな中、ロータリーあとの切り替えしで急にスピン。

    「あれ?、あれ?...なに!?。」

    スイッチが飛び出て、路面とシャーシの間に挟まってしまったようです。

    ....息もあがっていたし、タイムももう期待できないので、そこでやめました。
    無理して車を壊してもしかたないので....。リタイヤです。

    が〜ん...が〜ん...が〜ん!? ...(泣)


■第1ラウンド−暫定結果!?。

    まる選手: ビリ 2  9周 

    なにも言うことはありません...。
    自業自得とはまさにこのこと!!!。
    反省......。


■第2ラウンド

    第1ラウンドの教訓をいかして?、今度は、準備万端で望みます。
    マーシャルが終わってすぐに、タイヤウォーマーを装着し...電池ものせて、各部をチェック...。

    第2ラウンドまでとてつもなく長く感じます....。

    「スタート、3分前です。」

    タイヤウォーマーをはずします。 「あれ?!」まばらにあったまっているでは、ないですか!!。4つのタイヤここにも違いますし、1つのタイヤをみても、暖かいところと冷たいところがあります。
    ウォーマーの締め付けがあまったようですが、まぁ〜、大丈夫でしょう....。

    しかし、スタートラインのところに行くまでに一回クラッシュ...。
    まっすぐ走りません...。
    「や、やばい....。」

    しかし、そんなことはおかまいなしに、予選がスタートします。

    「ピ、ピ、ピ、ピ 〜 ン!!」

    スロットをいれると同時に車が、左にきれて、フェンスに激突....。
    ウォーマー...です。
    やっぱりだめでした....。

    それでも、2、3周我慢して走行していると、なんとか普通に走るようになってきました?が、もう精神的にはメロメロ...前半の遅れを取り戻そうとかなりあせってます。途中、数回、他車とからんでしまったこともあって、結果はぎりぎりの19周...しかも、ラスト1周に入るところで、転倒。マーシャルに助けられます。

    なぜ、転倒したか....?
    スタッガ−スタートの場合、後方から来る車には、ラインを譲るのが暗黙の了解になっています。後方から迫ってくる車、しかもおそらくトップ...もう、ゴールだと思って次のコーナーでも譲りませんでした。勝手な思い込みです。その癖、中途半端なコーナリングなもんで、あっさりインに入られます。(もしかしたら、私が譲ったと、トップの人が思ったのかもしれません。)。で、接触..1台が宙を舞います...。
    「やばい」と思いましたが...結果的に、私の車だったので...良かったですが..。
     

■予選−結果

    まる選手 9位 19周 5分19秒.....ガクン..ほっ..。

    Aメインは、あきらめてましたから....。

■RC埼玉連合 チーム監督が堂々の予選 8位をゲット!!

    うれしいことに、監督が予選 8位をゲット。
    練習のときから、比較的調子がよかったようです。

    しかし、決勝では、負けられません(笑)。


■23T 決勝です。

    まる選手、へこんでます。

    が、ここは気をとりなおして少しでも順位があがるようがんばります。
    決勝で使用するのは、もちろんPanasonic3000S です。

    私のほかにも、ちらほらといらっしゃるようです。

    それでは、スタートです。

    「ピ、ピ、ピ、ピ 〜 ン」

    全車一斉にスタートです。

    2コーナーヘアピンまで、ほぼ接触のないきれいなスタート...。
    まる選手は、2コーナーまでに、6位に浮上。

    他車も含めて、車が良く見えています...。

    が、4コーナーのヘアピンにかかるところで、他車と接触...パイロンでジャンプ
    ..結局、最下位まで落ちます...。
    が、そこから落ちついて走行...タイヤもいい具合です。

    再度、6位まで浮上したところで、5位とは半周以上の差...。
    しかし、8分という長丁場...電池も有利なはずです。

    肩の力を抜き、淡々と走行します....。

    しか〜し、
    「ガッ シャッ 〜 ン。」

    やっちゃいました。ひさびさの..1コーナー...クラッシュ!!。

    で、リタイヤ....。
    結局 23Tでは、
    決勝完走できない病 が 継続中です。
     

■監督が堂々6位 入賞!!

    おめでとうございます。 パチ、パチ、パチ、パチ...。
     

■さて、気になるモデファイクラス....。

    MDクラス、予選2組目...。急激にギャラリーが増えます。
    注目の海野選手が走ります。

    スタートを待つあいだ...
    T内氏と、「海野選手のボディって、わかります?。」とやりとり。
    お互いに知りません....。

    が、スタートするとすぐに目につく車が1台だけあります....。
    あ〜...あれだ!?。

    速い、速い!!。 なんだか、よくわからない...が速い!!。

    結局決勝でもすばらしい走りを披露して、TQ&WIN で海野選手の勝利!!。
    飯塚選手も、尻上がりに調子が上がってきたようで...決勝では、
    何度かアタックをかけるも....残念ながらおよばず、2位でゴール...。
    とても見ごたえのあるレースでした。

    でも、みんなすごかった。 ほんと...

    小学生?中学生?...MDのAメインの子も....。
     

SR01-MD04

MDクラス Aメイン進出をきめたダメダメさん。
予選の海野選手のアベレージタイムをみて...「うっ、俺のベストラップより早い...。」
ハイレベルなレースになることが予想され若干ナーバスになっていました。が、ダメダメさん!。あなたもハイレベルです!!。

SR01-MD02

MDクラス Aメイン決勝。
各車、グリッドにつきます。

しかし、今日は車出し...多いな〜...。

SR01-MD01

MDクラス Aメイン決勝
スタートシグナルを待っています。

■さて、Panasonic3000S の 真価は!?

    ...途中リタイヤしたので....。
    使った感覚では、RC3000と同じかと思います....!?。


    完走した、選手に確認したところ...
    「パワーは、落ちてないと思う...。でも、モーターが熱ダレして、伸びがなかったかも?。」
     

■総評!!!

    ...いつになったら、決勝で完走できるのやら!?。

    週明け...部長からきつい一言...
    「まるさん...3000必要ないよ〜。2000!?..1700でいいでしょう。」

    ガクン......返す言葉がありません。
     

■タイヤ...情報!?

    海野選手は、ソレックスの24R、20Rで走行...。

    全体的には、D24Rの選手が多かったように思います。
    定番では、D25も...!?。

 

 

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