夢鉄道JURをほんの少しだけ紹介しましょう。
当社の車両です・・・・・・
今回は、強力な機関車のつづき、その3です。
特急列車用機関車につづき、
全国を走り回る強力機を紹介しましょう!
国鉄時代から活躍する電気機関車ですが、電気があれば
どこでも走る機関車です。わが国は電化方式に直流と交流が
あって、交流にも50Hzと60Hzがあります。!!
電気にも種類があるのです・・・・・・・・・・・・

関門海峡専用のステンレス車体のEF30型

量産初期のEF80型

オールマイティのEF81型
いずれも交直両用型の機関車です。
EF30は本州から九州へ、EF80は東北へ、
EF81は地域を選ばずの機関車です。
「EF」という意味は、一番目の「E」が電気、
二番目の「F」が、動輪の数(動力が伝わる車輪)が、
6つあるということです。
A、B、C、D、E、F、G、H がそれぞれ
1、2、3、4、5、6、7、8、となります。
だから、6つあれば「F」ということです。
蒸気機関車は、動輪の数を表す数字だけです。

関門は海の下・・・染み出る海水の塩害にまけないように
30年以上も前に、華々しく登場したEF30型も今は老兵。
関門もEF81型のステンレスタイプも投入されていますが、
下関、門司での機関車の付け替えは、
直通列車などでいづれなくなるでしょう。

これらの機関車も、製作後20年以上も経過してしまいました。
でもまだまだ特急用に、旅客に貨物に活躍を期待しています。
そして2013年11月に新製配置したJR貨物の交直流機関車
EH500 エコパワー 金太郎

2車体連結の車両は、東北から青函トンネルを駆け抜け北海道へ・・・・
さらに最近は、関門トンネルでも老朽化したEF81に代って、
1600tの長大貨物をけん引する強力 ロコ です。
当社では、700t貨物(コンテナ14両編成)を標準として運用です。
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